コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年07月19日

~進化~  松本戦 試合展開・戦術・メンバー予想

さて、あっという間に明日、シーズン開幕天王山、【怒涛の激闘~首位争奪3連戦】最終戦最大にして、現J2最強の敵=松本決戦=ですね。

恒例、シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】

合わせ、(前ブログ記載の通り、)
【J2首位争奪戦】 
【3バック最強チーム決定戦】 
【前回遺恨の敗戦の倍返し逆襲戦】 です。

では、試合展開・戦術・メンバー予想です。
勝ち点同点という事は、勝敗も、得点・失点もほぼ同一、平均ポゼッションも、同程度。
シュート数も成功率も、チャンス構築率も似ています。
更に、故障者もコンサ6選手、松本3選手(田中播磨もオビナも居ません。)も同程度。
唯一相違は、松本の得失点パターンが「セットプレー」に集中の点。
空中戦の圧倒的支配では無く、攻撃時の工夫・バリュエーション数が強み。

前ブログに合せて記載の通り、前回対戦からのコンサ改善ポイントは、大きく3つ。
①戦術・展開
守備ラインをM3rdの松本と同位置でスタート→
・中央エリア支配の闘いは崩壊までは至らず互角、
・お互いDF裏スペースの飛び出し勝負も互角
・両サイドの攻防は、選手の質で、コンサ優勢
・お互い前線3人の能力勝負はコンサ勝ち の展開
 つまり、前半から、積極型守備・前線強力攻撃陣・サイドハーフポジションで、得点獲得し、以降守備重視とカウンター追加点狙いとすべき。過度な強敵意識から戦術・試合展開を誤った前試合を払拭。前戦の後半2得点の展開をキックオフから開始!です。
②2トッパー脇スペース防御
・松本攻撃パターン;ポジションを変幻自在の松本1トップFW(高崎)に、リベロ(増川)が引っ張り回され、2ストッパーがサポートで空けたスペースへ、2シャドーとサイドが侵出、ゴールすぐ近くのエリアの数的優位を構築→フリーでのクロスが入れられ、マークは剥がされ、連続2失点となった。
・基本防御は、両サイドは最終ライン近くまで後退し、数的優位を同数均衡=5バック。
後退・守備へ帰陣が遅れれば、守備破綻...。3失点目=決勝失点。
・有効な対策は、自己完結でリベロが1FWを、2ストッパーが2シャドーを抑え込む。
③選手起用選択
・前回対戦での問題起用は、以下の3人
GK・・金山は、セービングタイミングの遅れ多発し3失点原因。阿波加起用が正解。
DMF・・堀米ボランチ起用は失敗、中央エリア崩壊要因。
OMF・・ジュリーニョ、守備のプレスバック・サイドへの追い込みが全く無く、中央エリア崩壊の主因の一人。

では、上記3ポイントと現在の故障リストを考慮し、

コンサのシステム・戦術は、
看板の【3-4-1-2】【堅守・速攻】型。
サイドポジションはハーフポジション、
守備ライン-M3rdのミドル~高目位置。
ポゼッションもハーフ占率で、 ポゼッション時は、サイドチェンジ多用・サイドとDF裏のスペースエリア攻撃・スルーパスで守備陣形を揺さぶり崩し。
試合展開は、 前半、キックオフから積極型守備=前線からの守備と中盤でのパスカット・ロスト(ルーズ)によるボール奪取=とし、ポゼッション(ボール支配)も上げ、試合コントロールし、前半早々で得点、ホゼツション維持を継続しながら、堅守維持、後半、交代で活性化し追加点、堅守維持でゲームセットとする展開。

予想試合結果は 【 2-1 】勝利!!です。

前戦改善課題ともなった起用メンバーは、

     ヘイス     都倉
         荒野
  堀米  上里   深井  マセード
     福森      菊地
         増川
         金山

※GK・・金山は、前戦の試合勘・コンディション調整不足は現在脱却し、改善。
※DMF・・上里・深井は、コンディションアップで運動量が急上昇、連携も熟成。
      強力コンビは、宮澤・深井コンビと同程度まで上昇。
※トップ下・・荒野で、前戦の課題点は解消。攻撃・守備共に豊富な運動量で有効。
※交代の切り札・・FW内村とジュリーニョの2枚投入。

・バツクアツパー:内村・ジュリーニョ・河合・櫛引・前(貴)・石井

 激闘の試合、一瞬でも集中を欠くと即敗戦となる酷試合!!
 激闘勝利を克ち取る様、全サポーターの力を結集・全力応援し、選手のもう一歩・あと一脚を支えましょう!!

有難うございました。

posted by yuukun0617 |00:30 |