コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月14日

~進化~  岡山戦 試合展望(展開)・戦術・メンバー予想

シーズン後半開始【怒涛の激闘~首位争奪3連戦】の第二戦目、岡山戦は、【勝ち点3獲得】が絶対ノルマとなりました。コンサのみに、偶然・突然現れたシーズン【天王山】です。この結果が、シーズン最終結果に直結!!しますね。〔単純に考えると、シーズン終盤と思える〔天王山〕は、チーム毎、スケジュールのあやで、違って来るのですね..?!〕
 次々戦と次戦の、試合強度は、本当の所、かなり異なりますね。
とすると、より組し易い「岡山戦勝ち点3獲得」の必須度合いは、極限・100%となります。・・⇒ 悪循環させると、極度な緊張感・硬直に繋がりますね。結構、監督コーチは、相当精神的に絞られていそうですが、選手へは「普段通り」を強調し、緊張し勝ちの(生真面目な..?)選手ケアを実践しようとしているでしょう。 
そういう意味でも、全サポーターの支援・サポートが必須です。

さて、予想ですが、恒例確認。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】です。

1.試合展望

〔岡山との前対戦〕前半コンサ(主導)の試合、後半、一転岡山(主導)の試合でした。
・・システム・戦術共に完全ミラーゲームとの想定から、
守備主導=守備ラインも低目設定でスタートし、前半早々福森の得点後追加点無く、次第に運動量低下し受け身の守備中心状態で、岡山のタイト・素早いスペースエリア攻撃に晒されましたが、失点防止し切った辛勝でした。また、スタメン・戦術・展開も、菅のトップ下へのテスト起用など、チーム全体<甘さ・緩さ>もあった内容でした。
 ただ、岡山は連勝を阻止され、その後5分5分の戦績に低下となる試合でした。

〔次戦〕コンサは、その後、連勝・首位奪取となる中、激しく・厳しい試合を通して、戦術・意識・闘志・フィジカルコンディション・連携、と試合準備・展開など全てにつき、監督コーチ・全選手が鍛錬・試練され、その結果、〔進化・成長〕し前対戦時とは、チーム力は大きく変革しています。・・⇒次戦は、進化・成長の試験です。完勝でその証明をしましょう!
 また、岡山事情ですが、累積出場停止とコンディション不良者が出始め、現順位獲得の原動力の「固定スタメン」が、揃わなくなって来ています。特に次戦、攻守の柱・中核の≪岩政≫選手の出場停止が大影響となり、「チーム看板だった空中戦支配」による守備・攻撃共に、大穴があき、大幅戦力ダウンとなります。更に、岡山の地域要因(ホームゲームでの環境によるダメージ・リカバリー遅れ)とベテラン等個々選手フィジカル力から、固定スタメン維持が大変難しく、前節も、”看板スローイン攻撃”のスタメン「片山」選手のコンディション不良欠場が発生し、今後も連続しそうな状態です。フィジカル・コンディション上では、チーム力はピークアウトしているかも知れませんね。(とすると、岡山は、以後のシーズン展開は、5分5分等へ低下の可能性が大きいとも考えられます...?!)

さて、今節の展望(展開)は..
前対戦のスロー気味スタートではありません。
やや積極型守備=ラインはミドル、サイドはハーフポジション、前線からの守備=での堅守で無失点。
攻撃は、サイド・DF裏のスペースエリア攻撃、FWポスト(からのこぼれ球)、ボール奪取の瞬間攻守切り替えでの素速いパス交換などからの速攻、と、ポゼッション(ボール支配)で、サイドチェンジ多用・サイドスペースからのクロス・守備陣内プレーヤーへのスルーとショートパスによる守備陣形崩しで、複数得点獲得。
前半に先制点獲得、後半も試合コントロール継続し、交代を契機に追加点、タイト・高い運動量による堅守の「無失点」でタイムアップ、との展開を目指します。
 また、試合全般、酷暑の厳しい環境が、最大の敵と言える試合です。早目の交代で、コンディション悪化のダメージを防ぐ意図も図りながら、よりパワーアップし、相手チームのフィジカル低下と対称的に、活性化した試合展開を完結させましょう。

最終試合結果は、 【 2-0 】完勝 !! の想定です。

2.システム・戦術
岡山は、【3-4-2-1】【堅守・速攻】型のミラーゲームシステムです。DF大黒柱の岩政欠場での守備力低下から、1アンカー型での守備力強化も有り得、【3-3-2-2】も想定されます。
対する、コンサは、看板戦術【3-4-1-2】【堅守・速攻】積極守備型で、サイドはハーフポジション。前半から、積極的に試合コントロールを図り、高ポゼッション、ミドル守備ラインからスタートし攻撃時はハイポジション、攻守共にコンパクト陣形で、攻撃への切り替わりに連動し、コンパクトなまま前方へ上がっていく。
〔守備〕相手主戦術のFWへのフィード・ポストプレーは、空中戦をDF3人で完全に制覇し、全て封じましょう。
また、DF裏と両サイドへのエリアスペース攻撃は、第一に、パス出どころの両ボランチへのしつこく・粘り強いタイトチェックで封じましょう。
次に、サイドのドリブル突破は、サイド・ボランチ・DFの連携した組織でのスペース管理で、ボール奪取機会に変えてしまいましょう。
相手の、ボールコントロールミス・パスミスは全機会ボール奪取です。かなりの機会が出て来ますね。同時に、相手パス交換でのパスカットをどんどん狙い、相手パス交換の安定性を完全に奪いましょう!試合完全コントロールに直結しますね!
セットプレーは、「岩政」ロスでは、怖さ半減です。コンサ守備力なら、完封ですね。
〔攻撃〕高ポゼッションでの試合完全コントロールに向け、豊富な運動量を基に、
 FWへのフィード・ポストプレー・フリック展開攻撃、
 サイドスペースでの勝負とクロス攻撃、
 サイドチェンジ多用と守備陣内選手へのスルー・ショートパスで敵守備陣形を崩す、
 セットプレーは岩政抜きで、大チャンス..など 積極的に攻撃し、複数得点獲得です!!

3.メンバー予想
 復帰・起用可能選手 ・・小野、マセード
 コンディション不良 ・・ジュリーニョ、
             深井??=起用の有無は勝敗直結となるキープレイヤー
             一応、可として想定しますね。
 起用メンバー選択でのポイントは、岡山戦後たった中3日での松本戦と合わせた選択が必要、との点です。コンディション不良選手の増加に伴い、残存プレイヤーのリカバリー力も加味し、選択です。
 
 ポイント選手・・スタメンメンバーは基本連続起用です。
         小野 = 岡山-交代起用 、 松本-交代起用
         マセード = 連続スタメン
         荒野 = トップ下 と 代替ボランチ とFW の併用

 スタメン

     ヘイス    都倉
         荒野
  堀米          マセード
      上里   深井 
    福森       菊地
         増川
        ソンユン

 交代 
    ①後半ボランチ深井?(フィジカル低下)
      交代 ⇒ 小野 トップ下起用
         ⇒ 荒野 ボランチへポジション変更 
    ②ヘイス(フィジカル低下)
      交代 ⇒ 内村 左FW起用
    ③バツクアツパー:河合、神田、櫛引、イルファン

 ですね。 
   交代後も、攻守共に、パワーアップもある充実の内容ですね。

 以上の通り、岡山戦は、コンサの試合コントロールでの完勝!!を達成しましょう!
最大の敵、酷暑も克服の、鮮やかな完勝です。全サポーターの力を、岡山戦に結集しましょう!!!

有難うございました。 
 (内村を落としてしまいました。一部修正し、内容変更いたしました。)


   

posted by yuukun0617 |07:34 |