コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月10日

~進化~ C大阪戦 第2ラウンド総括-その2

2016シーズン後半戦がスタートしました。
スタート位置が決まったところですね。
確認です。

順位     勝点 試合 勝利  分  敗戦 得点-順位 失点-順位 得失差 連勝中
 1 札幌  46  21  14勝 4分 3敗  33-4位 15-1位  18   4
 2 松本  44  22  13  5   4   34-2  18-2   16   4
 3 C大阪 44  22  13  5   4   31-6  20-6   11   5
 4 岡山  39  22  11  6   5   34-2  24-9   10   -
 5 京都  38  22  10  8   4   29-7  20-6    9   1
 6 清水  37  22  10  7   5   41-1  18-2   23   4
 7 町田  36  22  10  6   6   25-10 18-2    7   1
 8 山口  34  22  10  4   8   33-4  34-18  -1   1
 9 千葉  29  22   7  8   7   28-8  26-12   2   -
10 山形  28  22   7  7   8   24-11 24-9    0   -
11 愛媛  27  21   6  9    6   16-22 19-5   -3   1
12 徳島  25  22   7  4   11   20-18 25-11  -5   -
13 長崎  24  21   5  9    7   24-11 29-15  -5   2
14 熊本  24  19   7  3    9   22-14 31-17  -9   -
15 岐阜  24  22   7  3   12   26-9  36-20 -10   -
16 水戸  23  21   5  8    8   20-18 21-8   -1   1
17 横浜  23  21   6  5   10   22-14 27-13  -5   -
18 讃岐  23  22   5  8    9   22-14 28-14  -6   -
19 東京V 23  22   5  8    9   19-21 29-15 -10   1
20 北九州 20  22   5  5   12   20-18 36-20 -16   -
21 群馬  18  22   4  7   11   24-11 34-18 -10   -
22 金沢  16  22   3  7   12   21-17 36-20 -15   -

ここからポイントです。
1.試合数で、対熊本戦3試合〔札幌・愛媛・横浜〕と長崎・水戸戦の勝ち点上乗せ可能で、その試合分を加算の〔可能な勝ち点〕は、札幌49-1位、愛媛30-9位、長崎27-11位、熊本33-9位、水戸26-12位。横浜26-12位。
特に、上位争いでは、隠れ勝ち点として計算が必要です。
2.上位グループ1位~8位、勝ち点差12〔4試合差〕(隠れ勝ち点計算では、勝ち点差15〔5試合差〕)となりました。
特に、1位~3位と4位~8位には〔勝ち点差7~5で、2試合程度〕の差がつき、
【3強】として3チームが、頭一つ抜け出しました。
今後、当面、【3強】での【優勝と自動昇格争奪戦】となります。
3.中位グループ9位~20位は、12チームと多数ですが、勝ち点9差〔3試合差〕で混戦状態。最下位グループ21位・22位は、降格直結数ですが、下位との勝ち点差はたった4で、2試合で逆転し、中位と下位とは殆ど団子状態となりました。
4.2.3.の上位~下位まで、2016シーズンは、勝ち点僅差状態となりましたが、
別視点で見ると、下位チームも実力僅差で、一戦毎に、勝敗どちらの可能性も高い、との点です。
上位チームと言えども、2016J2シーズンでは、全力での試合でなければ勝ちきれない!との状況を示していますね。
5.上位争いで、勝ち点積み上げのシーズン展開ポイントは、【連勝】にあります。
中位・下位チームとの試合勝敗=勝ち点3積み上げが、シーズン制覇・昇格獲得を決める訳です。そのために、≪中位・下位の14チーム試合での勝ち点3=42≫獲得、取りこぼし勝ち点は、2倍カウント(・・勝ち点3と取り戻すための勝ち点-3=勝ち点6評価となり大きくダメージとなります。)となり、取りこぼし試合の減少・防止が、シーズン展開の基本方針となります。上位チームとの直接対決での勝利を加え、【連勝数】がポイントとなる訳です。
・・・常々、我が四方田監督コメントの通り、【1試合毎の勝利を積み上げていく】=毎試合1戦1勝主義..ですね!!

ここからは、コンサ目線で..
6.上記の通り、【ライバル3強との直接対決】と【中位下位試合での勝ち点3獲得ノルマ】が、≪J2優勝・J1昇格≫への基本方針となりました!
試合方針は、=J2失点数1位=の【堅守】を軸に、攻守バランスの取れた攻撃力により、連勝獲得、です。そのために、堅守維持・進化へ、選手成長(個の成長)・連携組織力熟成進化・課題克服、特に、バックアッパーから脱却しスタメン・サブ交代チャンスをもぎ取る激しく・燃える意欲の選手進化、を徹底し、追求し尽しましょう。
また、より強く・速く・クリエイティブな攻撃に進化へ、急上昇しているアタック5人衆の連携・組織プレーの熟成追求、個の能力を殻を剥く進化、サイドアタックの先鋭化、積極型=攻撃型守備の追求とそこからの攻守切り替えでの速攻先鋭化、を追求し尽しましょう。
7.後半試合の半数以上が、過酷な試合コンディションとなる試合です。その中で、【連勝継続が、『優勝・J1昇格』の絶対条件となる】、緊迫の、勝ち点差僅差の激闘の連続となります。当然ですが、一瞬も、一試合も、その対象外試合は有りません。
 きめ細かく・計画的なフィジカル・コンディション調整、
 1試合毎適確・徹底した分析の基【勝ち点3】獲得となる試合展開設定、
 そのための適正な準備の設定と実践、
 バックアッパーの試合起用チャンスとなる選手成長、
 戦術・連携の熟成進化、
 この実践を通じ、チーム総合力をJ1化!!です。

8.我々、サポーターの役割もあらためて明確になりました。
 7.の通り、過酷な試合連続の中、確実に連続勝利を獲得し、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】を
獲得するための【エネルギー源泉となる!!】、ですね。

≪絶え間無く、力強く・心から・愛も叱咤も込め・あと一歩あと一伸びの・共に感じ受けとめ・苦を共にし共に喜ぶ【応援・支援・激励】をシーズン最後の最後まで、実践し切りましょう!!!≫

 シーズン後半開始第22節の総括を~その2~として、記載しました。

次戦からの激闘勝利に、果敢に取り組みましょう!!
 

posted by yuukun0617 |20:28 |

2016年07月10日

~進化~ C大阪戦 第2ラウンド総括-その1

激闘・死闘のC大阪戦を終え、一夜明けましたが、その興奮と感動が続き、未だまだ、心身が沸きついています! (一晩中、夢の中で、試合が続いていました...!)

選手・監督コーチ・サポーターの皆さんも、未だ現地で、そろそろ帰札準備でしょうか?!
本当に、全力を出し切り、お疲れでしょうが、爽やかで、心暖かい札幌が皆さんを待っています!!先ずは、激闘の疲労を癒し、リフレッシュして下さいね!

第22節としての「総括」は、J2試合が終了しないと、出て来ませんが、~その1~として、昨試合総括を、~その2~として、第22節での総括の2本建てとします。

では、興奮醒めやら無い所で、C大阪戦総括です。

1.最大の成果は、試合目標【無失点試合】で【2位チームとの勝ち点差維持】、達成です。
【大きな引き分け】獲得でした。
2重の点で、大きな成果・結果を獲得しました。
①シーズン後半開幕の上位3連戦の第1戦を、首位状態のまま、消化した事です。
 実は、2位セレッソに敗戦・首位逆転は、どこかにも記載があった様に、勝ち点【6】の価値でした(勝ち点3+マイナス点-3で、通算6点との評価)。一挙に、6差は、大ダメージになる所でした。
 監督想定も、引き分けOK想定の試合でしたが、「勝ち」に行く試合での勝敗可能性は、どう贔屓目に見ても50%で、敗戦の価値・ダメージを計算すると、より堅実な【無失点試合】の中から【勝利】も見透す、との本来のコンサスタイルで、試合に臨んだのですね。
『大きな1勝』とはよく言われますが、【大きな引き分け】もあるのですね。良く分かりました。
②C大阪のダメージです。
「本来シーズンなら、現在C大阪の戦績だと十分≪首位≫の筈!が、憎っくき、コンサが頭を押さえ続け、どうしても、首位奪取が出来ずにいます!この直接対決で、一挙に(上記勝ち点計算では【6】の衝撃)、力を見せ付けて『逆転』の目算」だったでしょうね。
ここでの「失敗」は、勝ち点価値【6】分として、「首位逆転は1試合のみでは不能」となった。つまり、現在、5連勝?(引き分けで終了?)でも足りず、なお連勝しか無い状態が続く、という事で、<自己主体コントロール(自己状態を中心に試合想定設定)ではなく、無理してでも、連勝を優先>が要求される、となる訳ですね。選手層が豊富なC大阪も、既に、選手消耗が激しく、だからこそ、移籍も簡単に発生(選手も負担大でしょうね..)し、シーズン展開が厳しいままになった、という事です。この循環・サイクルに耐えられなくなるとしたら、C大阪は、思ったより早く、戦績低下も有り得ます..!

2.起用全選手が、自己能力限界までプレーしました!
好調シーズンという中でしたが、毎試合、問題プレー・課題プレーが指摘もされ、修正・修復となって来ました。でも、≪遂に全選手現在の全能力を実践したプレー≫となりました。
前試合まで、私も、色々と指摘して来ましたが、遂に到達です!!
(出来そうで、本当に至難の事ですね!!21試合で、やっとですから..)
厳しいかも(プロだから当然..と本人も周りも言いますよね..)ですが、昨日のプレーは、各選手の今後の基準となります。
≪成功体験≫獲得で、≪実力≫化です。
問題は、【昨日プレーを次戦で実践する!!】ですね。
(C大阪戦だったから..の言い訳は有り得ません!”貴方の実力はその通り”、証明されたから、ですね。)

3.そんな激闘の中、全選手の全力プレーでも、チームとしての課題は出て来ました。
①5本のシュート数
②シュートチャンスの精度・質(崩しの量)
③シュートの質(ターゲット・タイミング・強度)
④1対1ディフンス力
⑤一瞬、1回しか攻撃されなかったですが、DF横裏スペースエリア防御
ですね。
攻撃3事項は、攻撃の最後の場面に集中しています。
守備ぱ、個の力とシステム上リスクですね。
次戦以降、 『絶対に解決しなければならない課題』として、1試合毎に、改善していきましょう!!

4.【チームフィジカル・コンディション調整】が、現在、チーム課題の第一優先項目。
この試合の選手構成も、ギリギリの中、産み出しましたが、更に、試練が重なる状況。
①細心のフィジカル・コンディション調整(今後試合日程での試合環境想定に合わせた調整スケジュールと実践がポイントです..。
〔具体例〕次戦岡山戦は、C大阪戦以上過酷な環境です。そのために、C大阪戦、翌~翌々日の筋ダメージ回復リカバリー、火~木のトレーニング荷重低目調整~金(移動日)の早目の現地到着と調整トレーニング;で、過酷な試合環境に身体を適合させる、更に、次々戦松本戦、ホームですが、岡山戦から中3日の過酷スケジュールで、岡山戦のダメージは回復ギリギリでの試合となり、岡山戦直後のリカバリーが重要となる、等ですね。)
②故障者の復帰・回復には、時間が必要ですが、コンディション低下者は別物で、急速復帰が必須となりました。
③具体的な選手起用選択について。
①②に拘わらず、個々のリカバリー・リフレッシュ時間には差があり、運動量の変化が出て来ます。 その中で、〔低下した運動量の本来は高い能力選手〕と≪疲労無く、運動量豊富な、比較するとやや能力が劣る現在バックアッパー選手≫の選択となります。
≪バツクアツパー選手≫の大チャンス到来!!です。
ベテラン・若手問わず、【雌伏の、試合に飢えた選手は、ここに選手生命・存在・契約を掛け(【一所懸命】..!!)、出て来い~~!!!】 です。
 小野・中原・神田・イルファン・内山・永坂・阿波加 7人衆 !!!
 = 誰かな・・・ =

5.選手の個別内容ですが、全員、現在値での、全能力を闘志と連帯と支援により発揮し尽しました。大満足です。
特に、菊池選手とソンユン選手に!
お二人共、絶対必須の選手の証明でした。超強敵C大阪との【無失点試合】獲得の理由となる渾身プレー、感動的でした。感謝と賛辞を、一杯、皆さんと共に贈ります!!
ご本人は、未だ未だ、課題有り!、とコメントされ、その通りですが、全サポ、渾身の力を込めて、応援します!!

最後に、昨試合を【無失点試合で、引き分け~勝利】の想定としました。
その通りの試合結果に大満足です!

その大成功は、次戦からの【連勝再開】で、完成となるものですので、
これからが大切ですね。

皆さん、一緒に、頑張りましょう!!

有難うございました。

posted by yuukun0617 |06:49 |