コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月07日

~進化~  C大阪戦 明日-移動日-前..

皆さん!!
『シーズン後半開幕の【怒涛の激闘~首位争奪3連戦~第1戦】最強・最難関試合=C大阪戦』の準備はよろしいですか?
再三、記載の
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】ですが、
次C大阪戦のみ、大きく異なりますね!!

【2位チーム】との対戦だけの”特典!”です。
 =何がなんでも勝利!では無く、引き分けもOK!!=という事です。

2位のC大阪は≪何がなんでも勝利し勝ち点3獲得で首位奪取≫しかないコンセプト!!
対して、コンサ・スタンスは、勝ち点差の維持でも「可」です。(首位のアドバンテージって、こういう所ですね!)

監督も、同スタンスで、試合構築だと思います?!きっと...

とすると、コンサの試合コンセプトは、大きな変化はないでしょうが、
【守備主軸・堅守】での【無失点試合】が目標となります。
そこから、あらためて、7つの試合ポイント..です。

1.選手起用は、基本は【守備力と連携力・戦術理解】で選択。
2.守備陣形が重要ですね。試合実戦前に、守備で、システム上での優位を目指す。
【3-4-1-2】ですが、サイドはサイドバックポジションで、守備時【5バック】。
3.守備ラインは、守備型ですが、下げ過ぎは、一方的展開・攻守切り替えでの敵ゴール距離から避けます。DF裏スペースエリアが中程度の大きさで、オフサイドトラップを使えるポジション(高さ)で、DF3rd上辺ポジション。
4.コンパクト陣形での、密集形態とし、組織的守備(単独ではなく、2名連携・カバーで守備)態勢を構築。陣内にはスペース一切無い状態とする。コンパクト陣形とするためには、守備ラインが、上段3.位置となる事から、前線(FW)位置取りがポイント。1名前線に配置したまま、「トップ下」「1FW」もセンターライン下辺位置、ですね。
5.意図的に、C大阪にポゼッションさせ、コンサ陣内に堅固に守備陣形を構築しますと、C大阪の多数ショートパスで、陣形揺さぶりを掛けて来ます。
そこで、前線(「トップ下」とFW)が、相手DF・ボランチを追い回し、コントロールミス・パス方向制約など、自由なボールコントロールにタイトチェックを掛け~
コンサボランチは、前線からの守備と連動して、積極守備をします。タイトに素早いチェック・パスカット、ロスト(ルーズ)ボールの奪取をするのですね。~
で、ボール奪取の瞬間、攻守切り替えし、速攻・カウンター~得点!!、との展開を成功させます。数度のパスカット成功で、C大阪の ボール回し-自信を持った攻撃 が、ガタついて来ますね!
いずれにしても、≪前線選手とボランチ、サイドは、激しい運動量が必須条件≫となります。
〘根性と体力と意地の勝負に負けない!選手〙ですね。
但し、再確認事項ですが、【前線からの守備】は、C大阪ポゼッション時の『ボール奪取・ボールコントロール制限』だけで、FW・「トップ下」は間違っても、守備陣形内に埋もれる位置まで下がる事ではありませんね。(コンサ実戦で、ちょっと、気になる点です!!..)
6.攻撃・得点は、守備主軸ですので、
●攻守切り替え時と
●C大阪のポゼッション攻撃がコンサ守備成功でガタついた時 
●攻撃からのセットプレー獲得時
の3通りパターンのみ、の想定です。(その様な、やや卑屈型攻撃の好き嫌いはありますが..!!!)
攻撃でのポイントがありますね。
①スピード攻撃
 ・・a.個別プレーのスピード
   b.組織プレーとしてのスピード ですが、
 a.持ち過ぎ厳禁、トラップ・パス・シュートは短手数、ワンタッチプレー◎
 b.短時間・少パス数でシュートの展開
 c.横パス厳禁、縦か斜め前パス。フィード・放り込みも◎
②枠内シュート
 ・・シュートチャンスはごく僅かの回数だけです。
   そこで、確実に得点!となるか否かに勝利が掛かります。
   【枠内シュート】が絶対です。
③サイド攻撃
 ・・C大阪の攻撃が完全に抑え込め、
   不安定化しコンサのポゼッション時程度に限定とのごく稀な局面だけですね。
   サイドは、守備主軸で、攻撃はセットプレーや速攻時の支援・カバー役位。
④セットプレー
 ・・速攻との攻撃2本柱..!
   攻守面でも、最大の得点チャンス。
   正確なパス・FK、高く・強く・正確な打点のヘディングシュート、
   トリックプレー・変化形プレーも加え、ここで【1得点】!!
7.起用選手 確認
 GK・・ソンユン;広い守備範囲・果敢な闘志・DF裏スペース管理の飛び出し
          唯一絶対。
 DF・・増川;豊富な経験と闘志を持ち、高さ・強さ・ポジショニングで堅守中核。
     福森;経験は、成功・失敗共に積み、守備力、進化・成長。
        ビルディングとセットプレーキッカーとして必須。
     菊池;経験・戦術理解と高さ・強さ・スタミナの身体能力が高く、
        C大阪のショートパスのコース読み切り、アタッカー抑え込みが可能。
 LS・・堀米;豊富な運動量と強靭な闘志を持ち、経験・実戦値を積み、
        攻守共に、急成長中。組織守備に欠かせない選手。
        攻守切り替え瞬間、エリアへ走り込み・クロス・組織守備に欠かせぬ存在。
 RS・・上原か前(寛);守備主軸で、守備力重視。
        同時に、攻守切り替え時アップ・ダウンを反復可能な運動量が必須。
        石井・イルファンは、守備力と運動量・戦術理解で、△。
 DMF・・深井と前(貴);堅守の最重要ポジション。守備力。
        ボール奪取の
        ≪積極的に、タイトで・強く・素早いチェック、パスカット、
         ロスト(ルーズ)ボール保持≫の担い手。
       正しい戦術理解・激しい闘志・強靭な当たり・瞬発力・スピード・
       奪い取るテクニック・高予見力でのパスカット・
       激しい運動量とそのスタミナが必須要件。
       上里は、チェック力・スピード瞬発力・パスカット力・運動量で△
 OMF「トップ下」・・荒野;前線からの守備の担い手としての守備力、
         激しい運動量とそのスタミナ、溢れる闘志と高い戦術理解、
         攻守切り替え時の,スピードと運動量、創造性あるプレイ、連携
         がその理由。
         ヘイス、ジュリーニョ、その他でも、一部が欠けますね。
 FW ・・ジュリーニョ・都倉; 前線からの守備、と、
     速攻・カウンターの受け手~スピード満載の繋ぎ~枠内シュートによる得点
     の両面を持ち、実戦で結果証明しています。
      ヘイスも内村も、前線からの守備の「守備力」が決定的に不足し、
      先発起用は困難ですね。

以上の通り、次戦の激闘C大阪戦は、今シーズン二度目(前回は、【3ボランチ】選択試合)の特別な試合目標(【無失点試合】)と試合展開になる、と想定します。

予想試合結果は、【 1-0 】コンサ闘勝!! ~ 目標は【無失点試合】です!!

以上 移動日前日での想定再確認でした。 有難うございました。


        

posted by yuukun0617 |07:42 |