コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月04日

~進化~ 横浜FC戦とシーズン前半戦 総括

歓喜と称賛の一日が過ぎ【首位サポーター】の栄誉(?)に浸っています!

...が、後半戦開幕に待つ『地獄の激闘~首位争奪3連戦』が、直ぐそこに居ます!
甘い余韻を振り払い、全サポ!結束して全選手・監督コーチ支援に突入しましょう!!

本日は、2本建て。・・昨横浜FC戦をポイント総括の上、シーズン前半戦総括とします。

では、横浜FC戦です。
1.当然、第1ポイントは、試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】、下位チームとの対戦ノルマ【勝ち点3】絶対獲得、の達成が、最大成果ですね。
2.試合ポイントとしていた【横浜FC戦守備 VS コンサ攻撃力】は、見事に、【コンサ攻撃力】の大勝利となり、〔下位レベル守備力で、都倉・内村・マセード・宮澤抜きで、5得点の攻撃力〕を証明しました。選手も、全身レベル(笑)で自信が浸透し、確信獲得となっています。この確信は、「冷静な試合展開」の源になりますね。(なかなか得点できなかったり、先行されても、取り返せる自信です!)=攻撃の自信は、進化そのものです=
3.攻撃陣が整備されました。
遂に、ブラジル2TOP=ヘイス・ジュリーニョ=併用テストは、大成功の結果となりました。密接な連携を構築し、ファンタスティックな・意表を付くプレーが、守備陣を崩しましたね。
≪お互い、高いテクニックとセンスをリスペクトし、”任せる”パス交換が展開≫するのですね。
ここに、荒野の「トップ下」テストも、大成功で、流れる様な連携が産まれ、この3人の攻撃陣起用は、大成功として、今後、有力オプションとなりました。
ヘイス・ジュリーニョ+都倉・内村の『ファンタスティック4』+荒野・マセード・・で
『ファンタスティック6』攻撃が、攻撃中核となりましたね!
4.2失点。
複数得点差では、チーム意識・戦術の統一が緩む事が分かりました。
複数選択肢が発生した局面では、守備陣は守備バランス、攻撃陣はさらなる得点への攻撃バランスとなり、戦術・意識が分離し、結果、タイト・素早いチェックが緩み、相手陣に自由なパスやプレーとスペース・エリアを与えてしまい、2失点となりました。
その局面では、主体は、【ベンチワーク】で、昨試合でも、ベンチ指示の漏れと交代のブレが原因でしたが、選手も、自律的に出来るようにはなるべきですよね。
ただ、次戦以降、注意すれば、改善ですね。  ...要点だけですが、昨試合総括でした。

次に、シーズン前半戦終了 総括です。
1.順位
この順位は、シーズン前に予想されたていた方は、ごく僅かだったでしょうね。
首位ですが、ポイントは、2位チームとの勝ち点差【2】ですが、熊本戦分【3】を加算し【5】で後半へ折り返し。3ゲーム=【9】差以内チームは、4チームで、当面のライバルチームです。勝ち点僅差に4チームが、しのぎを削り、1戦毎に順位変化の状況は、未だまだ継続し、【連勝数】が勝負を決める状況です。
そのためには、中位チーム7チーム、下位チーム11チームとの対戦での【勝ち点3】獲得が決め手で、上位チームとの直接対決での【5分以上の勝敗結果】を加えたシーズン展開が必須となります。
2.勝敗と得失点
14勝3分3敗の結果は、全てポイントですが、今シーズンの好調要点は、引き分け数の減少です。原因は、得失点ですね。
〔失点減少・得点増加〕は、
 ≪失点無ければ→引き分け以上≫の結果、→
 ≪そこで得点すれば→勝利の可能性大≫→
 ≪そのまま失点無ければ→勝利獲得≫ との方程式です。
 つまり、堅守で≪失点無し≫・・引き分け、
     攻撃で≪得点≫  ・・勝利 達成!です。
3.システム・戦術の確立
堅守は、システム戦術【3-4-1-2】が嵌りました。≪得意・看板戦術化≫まで熟成中。

【3パック】【守備主軸・速攻型】戦術を基本とし、【安定した守備】で失点減少を図りました。また、現代流の【3バック】は【3-4-2-1】型の筈ですが、攻撃時(ポゼッション時)は、同型ですが、守備時に、攻撃選手2枚も守備参加となり、攻撃力減・守備へバランス傾き過ぎから、攻守切り替え時、攻撃力・スピードの停滞を招き易く、守備一辺倒の試合展開に陥り易い、との欠点を是正出来たのです。特に、速攻時に攻撃参加選手数・攻撃力・スピードで、力強い攻撃が、コンサの得意戦術・戦法となり、得点数を増加しました。
ただ、システムのマッチアップで不利(数的不利になり易い相手システムがありました..)状況は課題となりました(C大阪システムの【4-2-3-1】です!!)
4.選手・メンバー
システム戦術に適合した選手が明確となり、スタメン選手化していますが、監督コーチの名采配があり、適合選手数が大幅に増加しました。また、U18で名を馳せた「優秀育成上がり選手」を積極登用し、スタメン選手レベルまで能力成長させ、実戦での実績積み上げによる自信と経験累積により、意識・プレー共に更に進化まで到達させました。
全体、J2レベル選手⇒J1レベル・J1.5レベル選手で、試合起用選択が出来る様になりました。
コンサの育成・成長ステップは、優秀で、順調に、若手~ベテランまで、フィジカル強化~テクニック強化~意識・戦術理解強化の三位一体ステップで、進化を継続しています。

守備陣のGK(ソンユン)+DFトリオ(増川・福森・進藤)
ボランチの 最強コンビ(宮澤・深井)
サイドの  超強烈コンビ(マセード・堀米)
攻撃陣の  ファンタスティック5 (都倉・内村・ヘイス・ジュリーニョ・荒野)

それぞれ、看板選手レベルに到達し始めました!!
5.課題
攻守共に、益々連携・熟成を進化させる事ですが、ポイント課題を上げて起きます。
①厳しいコンディションによる、チーム全体・個別選手毎でのフィジカル低下への対応
 ・コンディション調整
 ・故障者の復帰スピードのアップ
 ・選手交代起用でのレベル・内容低下防止-代替者同レベル
②シーズン後半の試合展開
 ・当面、【1戦1勝主義】の徹底。首位堅持!!
  22節~30節<9試合>
 ・後半第4Q;上位チーム(首位との勝ち点差9以内チーム)との対戦を優先の選手起用
  31節(9月11日)~42節<12試合>
 ・ラスト1ヶ月で、昇格・優勝争奪戦!!
③システム戦術の追加
 ・J1昇格後とJ2強敵チーム対戦のため、
  現行システム戦術での弱点・不足対策として
   【4-2-3-1】か【3-4-2-1】システム戦術を追加。
  発展性を考慮すると、【4-2-3-1】システム戦術ですね。

未だ未だ、記載し切れませんね。嬉しい悲鳴です!!が、限りも、明日以降もありますので、この辺で、一旦終えさせていただきますね。


posted by yuukun0617 |15:17 |