コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月03日

~進化~  横浜FC戦 勝利!!

皆さん、楽しい試合でしたね!!存分に、堪能されましたか?!

先ず、大勝利で、怒涛の4連勝獲得。
ホームの中でも遠隔試合会場でしたが、函館の皆さんと全コンササポに、コンサの魅力的な攻撃力を存分に披露し、全員に、衝撃的な印象深い大勝利をプレゼント!でしたね。
選手・監督コーチ・全サポの皆さん、本当に有難うございました。
帰り路は、ちょっとだけ、遠いですが、疲れも吹っ飛ぶ楽しい道中になっている事でしょう!!
お気をつけて!!

試合です。
本日の試合直前ブログで、試合見どころ・ポイントを

【横浜FC守備力】Vs【コンサ攻撃力】に尽きます、としました。

実試合は、想定通りの展開と内容で、【 3-0 】の想定と同点数差となりました。

先に、【 5-2 】の得・失点について、ですが、
監督方針は、今日は、攻撃主体の試合展開だった、のだと思います。(監督コメントを確認してみないと..ですが、おそらく、同趣旨コメントじゃないか?!と思います..予言みたいですね?)
つまり、緊迫した、強敵相手の試合では、【 3-0 】で試合を守備・防御主体に変更し、交代起用となり、この試合も同様オプションで、試合を締め切ると予想していましたが、

本日は、≪最後まで攻撃主体での試合展開のテスト(?)≫にしたため、+2得点と2失点となりました。(上里-守備、上原-攻撃、内村??-攻撃の起用でしょうか?!)
...という事で、複数得点での有利展開局面で、明確な守備への切り替え指示(陣形ポジション・守備ライン・攻撃時選手数などで)と交代起用をしないと、〔陣形と強度が緩み失点〕する、とのテスト結果という程度の内容と捉えるのが正しいでしょうね。
次戦以降への影響は、戦術・試合展開上も、全く無い失点でした(大変珍しい事ですが..)
ただ、緩んだ選手・ポジション(前・上里・堀米・石井・荒野)は、監督がチェックしてたでしょうが..??? (パスの出し手を自由にさせましたもんね。)

で、十二分に堪能の【コンサ攻撃力】ですが、
=トップ下=
①荒野・・大成功!! 攻撃のアクセントとなる「ボール繋ぎ」が効果的!
次戦以降、最有力起用を克ち取りましたね。(次戦、C大阪戦で豊富な運動量と効果的なボール繋ぎが、攻撃のキーですね)
=FW=
②ヘイス・・反転シュートと得点は、ストライカーの証明。
益々、得点獲得の匂いプンプン!トップ下は、荒野に任せ、次戦以降FWで、センターポジションでのシュート・得点狙いとなりますね。
③ジュリーニョ・・ミドルシュートが枠に収まりますね~! FWプレイとは、異質なプレーが相手の意表を付いていますね。ちょっと、ボール保持からタイミング遅れ・ズレも有りますが、小野張りの驚愕パスセンスから、ラストパスを通しますね。FWとしても、有効を証明でした。
=サイド=
④石井・堀米の両サイド・・良くも悪くも、いつもの通りの内容でした。石井のスタミナ切れが思ったより早かった点と、縦への勝負が全く機能しなかったのは、ちょっとショックでした。残念ながら、マセードが復帰すると、石井は起用が遠のく内容でした。
=ボランチ=
⑤深井・前・交代上里のボランチ・・堅守のキーマンとして、運動量勝負で、通常通り、安定守備でしたが、特に、前・上里は、3得点後、タイト・素早いチェックが緩み、FW・前線へのパスを自由にさせ、失点要因となりました。深井は、次戦C大阪戦を睨み、コンディション維持とイエロー等消耗防止のため交代でしたね。プレーは、タイトな根性と闘志溢れるプレーで、大合格点でした。
=DF=
⑥増川・福森・進藤・・高い連携のもと、安定した守備でしたが、イバの2失点での進藤「競り合い負け」は、より粘り強く・最後までマークを外さない、との教訓・反省内容となり、良い勉強・経験となったでしょう。
=GK=
⑦ソンユン・・通常通り、高さ・横幅ともに、広い守備範囲の安定内容でした。

多彩な攻撃オプションは、どれも効果的・高い攻撃力の内容でした!!
サイド攻撃、陣内へのショートパス、サイドチェンジ、攻撃陣の底を起点のパス、どれも、本日、前ブログで事前点検の通り、効果的で、横浜FC陣形を崩し、時間経過とともに、その密集度合いも解け、スペースが沢山作れました。記載していませんでしたが、ドリブル突破も複数回あり、有効・効果的だったですね。
セットプレーも含め、どの攻撃パターも、高レベルアクションで、得点獲得となりましたね。
本日、5得点しましたが、得点者が全て別な理由は、多彩なパターン毎に得点となったからでしたね。
1得点目・・ヘイスのショートパス(スルー)から、フリースペースのジュリーニョミドル。重く・速く・強いシュートが、南GKの手を弾き飛ばし、得点
2得点目・・荒野のスペースへのパスを、ヘイスが受け、反転シュート。ストライカーセンスのトラップとシュートテクニックが凄い。瞬間の判断で、冷静さと判断スピードも証明しました。
3得点目・・荒野のドリブル突破から、思い切ったシュート。強く・速かったため、DFに当たりコースが変わり、南GKの股抜き!
4得点目・・セットプレーで、福森のピンポイントコーナーキックで、増川へドンピシャのストライクヘディング
5点目・・内村の変幻自在ドリブルと上原へのスペースへのショーパスで、シュート

どれも、鮮やかな攻撃でした。

どのパターンも、【意図した・テクニックに則った・ハイレベルプレー】ですね!
・・⇒ 今後、反復・継続出来るプレー・パターンでした。
    コンサ攻撃力の根幹プレーとして、精度アップやレベルアップも加えた、
    高い得点能力そのものですね!!

実に、印象的な、感動的勝利でした。

皆さん、勝利の歓喜といつまでも続く余韻の中、前半戦の終了・首位堅持!!!です。

お疲れ様でした。 有難うございました。

(監督コメント予想を記載しましたが、ブログアップ時点で、出ているのではと思いますが、そのまま記載としますね。)

posted by yuukun0617 |16:47 |

2016年07月03日

~進化~  横浜FC戦 直前確認

さぁ~、4連勝です!!

シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
下位チームとの対戦ですので【勝ち点3】ノルマ、です。

色々分析しましたが、横浜FC戦は、
【横浜FCの守備】VS【コンサ攻撃力】に尽きます!

横浜FC総合力は平均的で攻守共に仕掛けはありますが、脅威レベルではなく、通常コンサ守備力で十二分に対抗・防御出来るものです。
問題は、横浜FCの全面守備の時間帯が、何回も・長い時間となります。
そして、『コンサ ポゼッション(ボール支配)での攻撃と得点』が最大ポイントとなる訳です。
『攻撃・得点』の注意点ですが、
1.横浜FCの〔密集型・守備陣形=4-4-2の密集型〕
   ・・⇒4人並びが3列で、横・縦に均等配置となり、陣内はスペースが無くなります。
2.そのため、陣形を、崩すアクションが必要となります。
  〔陣形の崩れ〕・・⇒数的アンバランスを作り、その空きエリアがスペースとなります。
3.数的アンバランスの作り方は、
  ①〔相手選手が一地点に集中させる〕、と、
  ②〔左右・前後の揺さぶりで戻り時間・動きの遅れ・ロス〕、が方法です。
   ・・⇒ 
   ①〔陣内味方選手へショートパス〕を通し、敵選手を集中させる瞬間に、
    移動したため発生のスペースへショートパスを通し、
    そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。
   ①’〔サイドへパス〕し、サイドポジションに敵選手を集め、その瞬間に、
    移動したため発生のスペースへショートパスを通し、
    そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。
   ②ボランチ・DFを攻撃陣の底とし、底を起点に、
    〔左右に速く・大きなサイドへのパス〕をし、直ぐに攻撃底の起点にボールを戻し、
    〔反対サイドへ、早く・大きなサイドへのパス〕、底の起点に戻す、を
    〔連続して繰り返す〕と、付き切れなくなった相手選手付近に、スペース発生し、
     そこへ走り込み・受けた選手が、ラストパスやシュートをする。

  との具体的攻撃が問われます!!
 
  (1)ボランチ・DFの攻撃陣の底=起点となる選手
      パス選択能力=敵状態の把握・分析の戦略眼、スペース発見能力
      パス能力=ピンポイントパス力、パススピード;速く・正確なパス力
  (2)陣内受け手選手
      パス受け能力=受け位置の選択、相手より速い移動、トラップ力
      パス能力=スペースの発見・把握力(瞬間スペースが見えるか)、
         そのピンポイントへのパス力
      シュート力=シュートスペースが産まれた瞬間の発見・感覚力、
         冷静なシュート力
  (3)サイド選手
      パス受け能力=受け位置の選択、相手より速い移動、トラップ力
      パス能力=スペースの発見・把握力(瞬間スペースが見えるか)、
           そのピンポイントへのパス力
           攻撃陣底へのパス力   ですが、

  選手は、私の想定選手なら、
  (1); 深井<準キーマン>・前(貴?寛?)
          増川<準キーマン>・進藤<準キーマン>・福森≪キーマン≫
  (2); 荒野・ジュリーニョ
  (3); 石井・堀米
                となりますね。

 各選手の注目プレーともなりますね。

 という事で、今日は、起用選手も更に、別バージョンもありそうですが、
 【コンサ 攻撃力】の試合である事は、動きませんね。

 色々な選手の、多様な能力を、発見・確認する試合にもなりそうで、
  大注目 ”お楽しみポイント” 満載の試合となりそうですね。

 ズバリ、 【 3-0 】完勝!! を、全員の力、フル発揮で、楽しみましょう!!!

 さぁ~!! 試合です!!!

  
      

posted by yuukun0617 |09:35 |