コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年06月12日

~進化~  長崎戦 前日点検

J2リーグが試合終了し、コンサ戦のみとなります。
不思議な感覚で、皆さん少し戸惑っているんでは...?
暫定順位が、
C大阪が首位 34点 得失差
コンサ 2位 33点  12  
京都  3位 33点  10 
松本  4位 32点  12 
町田  5位 32点   8 で、

①コンサ2位のポジションと勝ち点差の近接たて込み状態にショック!
②一体どのチームが、優位にシーズン展開してているのか?
③上り調子は、どこで、どこまで行きそうか?

しかし、この①②③は、全て偶然の結果ではありません!!【必然ですね!!】
原因(理由)があって、その結果となった訳です。

先ず、
①コンサ2位は、6/13の長崎戦の勝利で、勝ち点36点、更に、熊本戦の+3の上積み可能で、熊本戦は+@ではなく上積み必達とすべき(引き分けや負けの計算は絶対にあり得ませんね!)で、実勝ち点は、【39点】⇒現2位C大阪との勝ち点差【5点差】=〘1試合(勝ち点3)分を今後の絶体絶命チーム状態での「保険・準備」勝ち点〙として計算すべきで、当面、連勝・勝ち点3積み上げを推進していくチーム戦略となります。
このための試合毎の具体方針は、〘勝ち点3の可能性の極大となる戦術・選手起用〙となります。
⇒〘最大攻撃・守備力となる戦術・選手〙
=高成熟・高連携の現行【3-4-1-2】【堅守・速攻】型システムと現スタメン選手の起用選択。
積極型守備(前線からの守備・ボール奪取)から速攻・サイド攻撃、前半での得点・後半追加点パターン試合展開。 となります。

次に、僅差勝ち点での7・8チーム勝負は、≪突出したチームは未だいない≫=当たり前ですが..≪J2制覇の完成形に至ったチームは、未だ、どこもいない≫≪どのチームも、チーム状態は上昇・下降のエレベータ状態で、伴い、順位も上・下する≫という事です。
我がコンサは、他チーム状態や勝ち負けに一喜一憂しなくても、ひたすら、1位街道の徹底に全力で当たる!!ですね。
②③の答えともなります。

全く別件ですか...最近よく次の内容を考え混んでいます。

『組織的 守備・攻撃』とは、「数的優位 の攻撃・守備」である、との事です。

以前ブログで選手能力の分析を試みましたが、
コンサ選手の個人能力は、能力項目毎にバラツキ多く、<J1レベル・近い・J2レベル>が混じりますね。選手の皆さんは、一生懸命、課題改善・進化で、レベル向上を図っていますが、全体としては、個と個のマッチアップで勝ち切る攻撃・守備は苦手な選手が多いですね。
そこで、『組織的 攻撃・守備』が絶対条件となります!!2人・3人で協力・連携して勝ち切る!訳です。
そこで、例えば、現在の『堅守』構築手法は、『組織的守備』に答えがあります。つまり、数的優位を作る-数的優位で「対人管理とエリア管理」を両立して実践する、ですね。
では、作る方法は..システム(ポジション位置)・ポジショニング(実際の自己エリア)・タイミング(順番と時機)ですね。ちょっと身体能力では負けていても、複数で守り切り、です。 
現在、「システムと戦術が熟成」とは、『選手の理解と実践が一致している』という事、「連携が高くなっている」、とは、『共通理解と実践・経験(成功)が一致し、(成功経験からの)自信・確信から、スピード(タイミング)が速くなっている』、という事なんですね。

守備の再構築という話題が、多くなっていますが、実は、この「組織的守備の調整」で、同じ選手で作ったものを、別選手との間でも作る、また、復帰してきて、以前と同様な高い関係に戻す、という事ですね。 【新選手の獲得という事とは別次元で、解決には至らない】でしょうね。

以上、 頭も、気分も、スッキリ!!

【 4-0 】 完勝 !! (ちょっと、吹っ掛け過ぎ..【 3-0 】位で...)

posted by yuukun0617 |17:33 |