コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年06月07日

~進化~ 松本戦 直前追加点検

シーズンスローガン【稲のために!稲をJ1に連れて行こう!!】
の第1戦となります。

試合目標は、当然、
【勝ち点3積み上げにより2位以下チームとの勝ち点差を拡大!】ですね。

直前再点検です。 
試合展開・戦術・スタメン予想は、前回ブログの通りですが、
松本のチーム分析をもう少し...

松本【3-4-2-1】システム【堅守・速攻】型と
コンサ【3-4-1-2】システム、同じく【堅守・速攻】戦術は、
同型ミラーゲームと記載しましたが、
厳密には、≪似て非なるもの≫です。...本当は!

松本型【3-4-2-1】システムの特徴・機能ですが、
守備主軸・堅守を基本とする『より勝ち点取得=勝負=にこだわる』システム戦術と言われますね。

〔守備〕・・3バックですが、守備時はサイドをバックまで下げ、5バックと2ボランチの7枚守備となりますが、更に、攻勢が激しい場合は、2枚OMFも守備参加となり、9枚守備の超守備戦術となり、失点数は著しく減少となります。
ただ、守備ラインは、本来のD3rdと攻撃型M3rdのポジションが2パターンありますが、松本はM3rdラインを基本スタイルとしています。そのため、DF~FW距離がコンパクトな陣形となり、個々選手の守備エリアもコンパクトとなり、サポート・カバーリングの高い連携による組織的守備が構築、となります。
このシステムでの欠点ですが、高いライン設定からDF裏やDF両脇に大きなスペースがあり、常時大きなリスクとなります。また、エリアへの飛び出し、フィード・パスへのディフェンスのため、激しい上下動が必要で、大きな運動量消費があります。

〔攻撃〕・・コンパクト陣形を基に近接距離間で、激しいパス交換やポジションチェンジ、スルーパスで守備陣のギャップを作ります。 
1トップ+2シャドーにサイドとボランチの5人攻撃を目指しますが、
1トップ(最近は、「高崎」)は、所謂「隠れ9番」(No.は29ですが..)で、最前線トップ位置には、大人しく居てくれません。フリーポジションで、うっかりすると、マークDFを引きずり回し、大穴のギャップスペースに、2シャドーが飛び込み、決定機とするという狙いのシステムです。 ただ、超守備状態では、2シャドーも守備に入り、1トップだけでは、全く攻撃を組み立てられませんね。相手の、攻撃力や攻撃システムによって、大成功か、全く作動せずか、です。

コンサの【3-4-1-2】は、上記、〔守備〕での超守備陣形と〔攻撃〕での1トップのみ陣形を回避する陣形となります。優秀な前線3人が存在する場合のみ有効なシステム戦術ですが、【いるんですね!!】

セットプレーも、松本のストロングポイントとされていますね。多様・多数のパターン、単独フリーだけではなく、2人攻撃(1人がガードや崩し・おとり役、コンビのもう1人がシューター役)ですね。対応で、絶対に、マークを外さない事ですね!!

ところで、ヘイスです!!
シーズン当初から、『ワールドクラスプレーへの覚醒・大爆発は、試合での成功体験の積み重ねが必要』と書いてきました。数試合で、小爆発開始の想定でしたが、いよいよ、始まりそうですね。「自信をかなり喪失の本来天才型プレーヤー」が、コンサで、大復活します!!
気弱な若者で、「自信」が少しづつ『確信』になり始めていますね。
コンサのワールドクラスプレーヤーの始動です!!

松本戦で、連続得点しそう...です!!

全員の力を束ねて、『稲のために! 稲をJ1に連れていこう!!』で、
【勝ち点3】 予想【 1-0 】勝利!!


posted by yuukun0617 |21:37 |