スカパーからの観戦でした。
コンササポーターのシャントが鳴り響く中、選手は健闘したと思います。
試合自体はJ1の試合を見ているような楽しい、面白い、目が離せない試合でした。
(私的には私が求めているサッカーの形でした)
J1から降格したチーム、優勝最右翼とされるFC東京!
けが人が多くベストなメンバーではないにしろ層の厚さを見せつける相手。
(上里は出番がありませんでしたね…)
さすがボール運びや展開には上手さが目立っていました。
前半はいつものコンサで…
立ち上がりの悪さもあり、FC東京に弱点をつかれてなにも出来ない、させてもらえない状況でした。
コンサのエリアのみのでの展開が多く、なんとかディフェンスが持ちこたえたり
相手のシュートが外れたりでしたが、ひやひやしていました。
しかし、その後はコンサのパスが上手く回りだし、攻撃の形が出来るようになると
相手はその対応に手を焼いて徐々に動きが鈍くなったように見えはじめました。
三上、古田、アンドレジーニョ選手の早い動きに少しずつ下がり気味になってきました。
古巣対決の近藤選手の動きもキレキレでよかったですね。
しいて言えば…
アンドレジーニョの「持ち過ぎ」傾向にはちょっと…
チアゴの大作戦も「意表」をつく面白いオプションでしょうが…
目指しているサッカーにはそぐわないと思っています。
(まぁ、どうしても勝ち点3が欲しい時を大前提の作戦なので…致し方ないとも思うようにします)
全体を通して選手にスピード感がありスタミナもそこそこあったこと
選手間のディフェンスも連携が取れ、なおかつフジカルで負けてなかったこと
トップも守備の意識があり、なおかつ攻撃に対する意識が高かったこと
パスを細かくつないでビルトアップすることが出来、フニッシュまで持って行けたこと
シュート数も互角だったこと
特に宮澤選手の「シュートを打つ」意識をとても感じた。
やっぱり宮澤が生きるのはFWだろう!と思った。
(2本のシュートは惜しかった。)
あの「情けない開幕戦」を払拭することが出来るほどの戦いでした。
湘南戦、FC東京戦といい戦いが出来たので…
まだまだこれから…期待します。
頑張れ!!コンサ。