コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年09月30日

激動の10月。

10月の勤務表が出来た。(…って大分前にできていたが、私が休みだったので…)
勤務体制が変わる。
ある意味…勤めている病院にとって「激動の月」になる。
医療崩壊とささやかれている昨今。
一個人の病院として生き残る事も厳しい現状なのは分かるが…その中での激務についに看護師の心が折れ始めた。
それに対する全く「現状打破」にならないような改革案。
「地域の組織を見ればその国が分かる」なのか「その国のを語れば地域の組織も分かる」なのか…。
それは私にはわからないが…まるまんま縮小状態で…
お国の政策と同じで、机の上での議論に現実は全く映っていない…納得も理解も出来ない原案。
でも、それをやるしかないのも厳しい現状なので…。

さて…そんな中コンサも暗黒の9月が終了…。
「勝利」は手に出来なかったが…
いい試合は出来ている。
可能性はまだまだ残されている。
まだまだあきらめませんので…てか、「あきらめる」と言う言葉が自分の中のどこにも当てはまらないのですから…。

そんな激動の10月になる予定の私の「コンサの試合」の予定。
10月5日(日)対ジュビロ磐田 アウエイ   休みなのでスカパーリアル観戦予定。
10月19日(日)対柏レイソル ホーム厚別  休みなのでもちろん参戦予定。
10月26日(日)対川崎フロンターレ アウエイ  夜勤明け ちょっと休んでからスカパーリアル観戦予定。

あれぇ~??結局今年はアウエイは1試合も行けない?????予感。

posted by さーや |23:45 | 日常 | コメント(0) |

2008年09月30日

最後まであがこう

ぎりぎりで間に合った試合参戦…
ゴール裏に掲げられていた段幕…。
『日本一諦めの悪い集団』私もその中の1人です。(ユルサポですが…ね)
可能性がある限り、逃げ出したり…下を向いたりせずに最後まで諦めずに戦う。
今日は前半立ち上がりからサポーターの熱い応援に応える様なアグレッシブなプレイを連発していた。
先発した右サイドMFの西、それにクライトン、砂川が絡んだ右サイドからの崩しは何度も何度も決定機を作り出し…コンサのペース、先制点を期待させてくれた。
ただでさえ少ないFW陣からダヴィが恐らく抜ける事になりそうで、アンデルソンはダビがいない分『自分が…』と言う気持ちが表れてきてどんどんいい動きを見せてくれている。
この試合では特に今までなかったようなキープ力を見せてくれた。
なんどもゴールに迫ってフィニッシュまで持ち込むシーンもあった。
コンサはここ前前節位からボールのタッチや動き出しの早さが良かったから、勝ち点は必ず取れると思っていました。

後半には左サイドからのクロスを池内が決めて先制!
ホントに今日こそは…きっと今日こそは…と。
久しぶりすぎる、待ちわびたホーム戦勝利が観られそう…と。
ところが…なんということか先制点を取った後あたりから…札幌左サイドをあっさり抜かれてクロスを上げられ、何故かどフリーの選手に決められ同点。
セットプレー崩れからカウンターを喰らい、3人対3人から決められてしまって2失点目。
聖地厚別の女神は…?
今はまだ試練のときと…微笑んではくれませんでした。

バー直撃をどう受け取りました?
運が無かったですか?
私は、運があったと思います。
バーに当っただけ幸運だった…そう前向きに捉えます。
それなら次は入るように一生懸命練習できる。
シュートまでの流れは出来てきている…次のシュートはゴールが生まれるかもしれない。
全くシュートを打てなかった試合や、全てのシュートがドカーンと枠外よりはチームに自信が生まれると思います。
(攻撃的思考が強いので…あしからず)
サポーターも選手達も十分闘っていた。

朝のスポーツ紙で報じられていた「内部分裂」の文字。
選手が選手を名指しで批判したという。
それをわざわざ紙面に書いたということにはどんな意味があるのでしょうか?
チームの状況、選手間のコミニュケーションのありかた&お互いの戦術の確認など…そう言
う事をチーム内で「話題」や「意見」とし出ない事の方が問題ではないのかな??
そう言う風にならないうちは“本当”じゃないと思っています。
自然とそういう部分が…仲間への要求が出てくるのがチームだと。
「何で戻ってこないんだ。」
「何でこっちにパスを出さないんだ。」
「なんであそこにフォロ-に行くんだ」etc…
チームとして戦っている以上こう言うという要求が出てくるはずです。
そうしてお互いの欠点、カバーリング、集中力に現れ…それがチームがひとつになってきたと、言う事なんじゃないかと思います。

今期はもう残試合が少ない事は百も承知…
でも残り試合、必死に相手チームに食い下がり、もがくことは、今いる選手たちにとって、物凄く大きな経験になるのでしょう。
たとえそれが他から見て、コンサの選手の「悲壮な悪あがき」に見えるとしても…
その必死に頑張る姿を私は観たいし…そう言う選手を最終節までしっかり見届け、必死でサポートして最後まで応援したいと思います。
コンサを応援したい…。
だから、あがいて…あがいて…あがきまくる覚悟はとうに出来ていますから…。


posted by さーや |00:51 | コンサ | コメント(0) |