コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年02月04日

イタリアサッカー(;´д⊂)

何処の国のサッカーが好き?と聞かれれば…考える事無く『イタリア』と答えます。
世界中に「サッカーリーグ」がいくつもありますが…
何処を見ますか??と聞かれれば…『セリエA』と答えます。
わたしにとってのサッカーの『原点』
もちろん王子様(トッティ)好きです。
(「カテナチオ」な、面白くないサッカーの国って事については突っ込まないで下さいね(-_^;))

現地時間2日に行なわれたイタリア・セリエAのカターニア対パレルモ戦で、サポーターの暴動…
カード型爆弾を投げつけられたことにより死者1名150人に及ぶ負傷者が出ましたね。
カターニアは元東京Vの森本が昨日、海外に於いての日本人最少年得点を決めたばかりです。
(中田英を抜きました)
前週にもアマチュアリーグで同様の事件が起き、クラブ関係者ひとりが命を落としています。
昨今のサッカー界では、このところ類似の事故が何度か発生。
(今季行なわれたUEFAカップの試合では、騒動を起こしたパリSG(フランス)のサポーターひとりが警官の発砲を受けて死亡など)
とても悲しい事件です。
会長のプラティニ氏も
「我々は暴力を受け入れてはならない。根絶に向け、行動を起こさなくてはならない」と声明を発表。

この事件を受け今日FIGC(イタリアサッカー連盟)は15日間の中断のあと観客無しで再開へと考えているようです。
イタリア国内では、一連の出来事によって同国サッカーのイメージ低下を危惧する声も多く…
また、安心してサッカーを観戦出来ない状況に不安の声が上がっています。
再開ヘの道は厳しいようです。
ある意味「サポーターあってのサッカー」
楽しむものと言う原点を通り越した悪質サポーターに対してのどう言った対応が一番であるのか…
それは事件が起こった当国だけの問題ではありません。

(事件の)規模に違いはあれど…
日本のサッカー界においても過去にいくつもの事件が起きています。
最近で言うなれば2005年柏対名古屋の「ゴール裏乱闘」が記憶に新しい所です。
他にも…
浦和対FC東京(出島事件)
東京V対FC東京(灰皿事件)
浦和対千葉(暴行流血事件)などなど…。

サッカーを愛する者がサッカーを楽しめる環境を!!
サッカーを愛する人々を分裂させるのではなく…
スポーツを愛する人々がひとつになれるスポーツであって欲しいと思います。

posted by さーや |23:13 | サッカー(代表など) | コメント(0) |