コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年12月13日

猛威のノロウイルス…『浦和 三都主たちも…』

ノロウイルス警報発令!!
ノロウイルス感染予防の徹底を!
…すみません…
全くコンサに関係ない事です。
今日のNHKのニュースも報道ステーションでも言ってましたが…。

浦和 三都主も…
と…『猛威』をふるっています。
『委員』をしていますので…明日はこの記事を院内広報として患者さんの家族達に渡す予定です。
ソースは[知っておきたいノロウイルス]から引用しています。

2004年12月末から2005年の年始にかけて、ある特別養護老人ホームで起きたノロウイルスによる集団感染死亡事故がマスコミに大きく取り上げられ、
ノロウイルスという名前が広く知られるようになりました。
名前は知らなくても子どもを持つお母さんは病院で「ウイルス性下痢症」や「下痢を伴う風邪」などと診断されたことがあるのでは??。
多くがこのノロウイルスです。
初冬から春先にかけて発生する食中毒による急性胃腸炎や下痢の風邪は、このウイルスを原因としていることが多いといわれています。
ノロウイルスに汚染された食品を食べてから発症するまでの潜伏時間は24~48時間で、嘔吐、吐き気、下痢、腹痛、発熱(38℃以下)
が主な症状。嘔吐、吐き気に特徴があり、通常3日以内で回復する。
(★まれに…体力が低下していると死亡する事もあります)

ノロウイルスの特徴は人間のおなかの中でしか増殖しないこと…
食べ物の中では増えません。
ノロウイルス食中毒の患者数が多い原因は、少量のウイルスで発症し、人間の手から食べ物を経由して口に入り感染を広げる
「糞口感染」のためです。
つまり汚染のスタートは人間のおなかの中かノロウイルスが出てくる時、つまりトイレ(大)です。
トイレットペーパーを通して手が汚染されます。
検査会社によればペーパーを何十枚と重ねて綺麗に拭いたとしても「ウイルス」はその繊維の中を悠々と通れる…だそうです。
いわゆる「ざる状態」それくらいウイルスは微少なのです。

ノロウイルス食中毒を防ぐには、手指からの汚染を止めることが重要です。
そして、予防のポイントは手洗いです。
トイレ後に手を洗わない人は少ないと思うが、はたして、きちんと洗えているでしょうか?。
ぬらすだけの手洗いではありませんか??。
ある学校給食で発生したノロウイルス食中毒の原因食は「ミニきなこねじりパン」で659人の患者が発生ました。
この汚染源はキナコをつけた1人の手指からでした。
あなたはトイレットペーパーをどちらの手に取りますか?
その手の指先が汚染している可能性が高いのです。
トイレのドアを開けたり、水道の蛇口をひねる時は汚染を広げないよう反対の手を使いましょう。
そして手を洗う時は、汚染している可能性の高い指先をせっけんを使ってしっかり洗ってください。
家庭でもトイレ後の手洗いが大事になるります。
家庭でしっかり手洗いができれば、インフルエンザや風邪の予防にもなります。
そしてタオルの共有をさけることも必要です。
便や吐物の処理は素手で触らず、ビニール手袋を使用する。
汚物の消毒は塩素系漂泊剤を使用する。
(食品工場や病院では、始業時の手洗いにマニュアルどおり洗っているかチェックする人を配置したり、
手指のふき取り検査できちんと洗えているかをチェックしているところもあります。)

ノロウイルスはもうひとつ感染ルートがあります。
人間のおなかで増殖して、トイレで排出されたノロウイルスは、下水処理場、浄化槽を経て河川、海に流れ出る。
カキや二枚貝がプランクトンと一緒にノロウイルスを吸い込み、中腸腺に蓄積されることがある。
アサリやシジミは加熱して食べるが、カキは生で食べることが多く、中腸腺を取り除くことは難しいため、
生カキや加熱不十分なカキフライを食べて感染するケースが多い。
生食用カキは食品衛生法で採取海域を記載することが義務づけられており、生食用として出荷できる海域は決まっている。
加工用は危険なため生食してはいけない。
生食用でも採取海域で判断してほしい。採取海域に流れ込む河川の流域人口で見ることをお勧めしたい。
人口が多ければそれだけノロウイルスによる汚染のリスクは高くなるといえる。

汚染の拡大を防ぐには…
先ほども書いた様に、普段からの徹底した手洗いが欠かせない。
特にトイレ後に入念に手指を洗うことで、不要な感染を防ぐことができる。
また、生カキを食べることはノロウイルスに感染した貝を食べる危険性もあると認識しておくことも重要です。
ウイルスは熱を加えると死滅するので、ウイルスに感染されている可能性のある食品ハ中心部まで良く加熱しましょう。
(中心温度85度以上で1分間以上の加熱で感染性はなくなる。)




posted by さーや |23:15 | 日常 | コメント(5) |