I BELIEVE…一喜一憂

今日迄のオリンピック編
昨日の女子モーグルはしっかり寝ないで予選、決勝見ました。
里谷多英は『ダブルツイスタースプレッド』と『ターン』の技術で予選を突破しました。
決勝では昨年から取得の為に練習を重ねていた『バックフリップ』を持って来、成功したが着地が流れターンを戻しきれずに順位を上げる事が出来なかった。
上村愛子は予選から世界で一番綺麗に決められると言われている『コークスクリュー720』を持って来て予選５位で通過。
決勝でも綺麗に技をきめるが、ターンの時間が掛かり過ぎて得点が伸びず、結局５位入賞に留まった。

ノルディック複合は高橋大斗が前半の飛躍で失速…古傷の腰を痛めて後半の距離は棄権してしまった。
その他の選手は小林の飛躍２３位から距離で９位とトータル１６位が最高だった。
団体複合には出場できるのかな？？ちょっと心配です。

ノーマルヒルジャンプ個人に出場した原田は体重とスキー板の長さの反則で失格となってしまった。（何かやってくれますね～かれは…）
予選を通過した残りの３人は今日が決勝で飛びます。結果に期待です。
しっかり観戦しますよ。

スノーボードハーフパイプ男子
期待の4人（国母。成田。村上。中井）は惜しくも予選通過ならず…
日本人最後の期待の中井もミスはない滑りでフィニッシュするが予選通過を念頭において安全策をとったのか、いつもの得意の大技をはずした為に得点が伸びず…結局全員予選敗退となってしまいました。
それにしても普段はW 杯には出て来ず五輪以外は×ゲームなど高額賞金レースをメインにしているアメリカの選手のトップレベルにはびっくりです。
特に『天才ショーン.ホワイト』の演技は神業でした。

以上今迄の観戦の総括でした。
明日はいよいよスピードスケート男子の５００ｍ
期待の加藤と清水がどんな試合を見せてくれるでしょうか？？
女子のスノーボードハーフパイプ。
今井メロ…兄童夢のリベンジができるか？？
まだまだ寝不足の日が続きそうですよ～。

新補強情報です。
札幌は、昨年名古屋グランパス在籍のセバスティアンの獲得に動いている。
現在は条件面などを話し合っており、現在交渉の最終段階に入っている。

セバスティアン　本名、ホルヘ・セバスティアン・ヌニエス。ＭＦ。
１９８６年１２月１０日生まれ。１９歳。１７９センチ、７３キロ。
アルゼンチン・ロサリオ市生まれ。
母国のウニオン・クルトゥラでプロ生活をスタート。
０４年１０月から名古屋の練習に参加し、独特なキラリと光る持ち前のパスセンスが武器が評価され、名古屋グランパス入りした。
Ｕ－１８（１８歳以下）アルゼンチン代表候補、Ｕ－２０同代表候補。
　実際、アルゼンチンリーグの名門であるボカ・ジュニアーズ、リバープレートなどからオファーがあったほど。そこで活躍すれば欧州のビッグクラブへの道も開ける。
だが、セバスティアンはグランパスを選んだ。
（しかし名古屋では、年俸上限４８０万円のＣ契約選手で、当時はＦＷウェズレイ、マルケス、ＭＦクライトンに次ぐ４番手の扱い。）
「優秀な１８歳の選手。たまたま外国籍選手だっただけ。少しでも長い目で見ていきたい」と上田テクニカルディレクターもその素質にほれ込んでいたらしい…
２月３日の紅白戦では芸術的なＦＫを披露。ボランチやトップ下の位置で、卓越した技術から繰り出すワンタッチパスやＦＫも蹴るファンタジスタでセットプレー、局面を打開するパスで、評価は急上昇していった。
が…しかし外国籍選手は激しく入れ替わったが、出番に恵まれず、トップチームではリーグ戦１試合、カップ戦１試合の出場にとどまり、昨季限りで構想外となっていた。

アルゼンチンの選手…マラドーナ以来ですか？？
外人枠が2つ残されているのすが…今季即戦力と言うより来期を見据えて育てるつもりの補強でしょうか？？