I BELIEVE…一喜一憂

あけましておめでとうございます。
元旦そうそうお仕事をして来ました。
で…早々に『アクシデントレポート（又はヒアリハット）』を書いて来ました(++)
１人では歩けない、ましてやトイレなどへ行く時は必ずナースコールをしてくれていた患者様が勝手に１人でベットから降りようとしてベットから転落してしまったのです。怪我は無かったのが幸いでしたが…報告書を書かなければならないのですよ（泣）
新年早々のそのショックでちょっと立ち直れないかも（結構そう言う事故は自分自身の心が傷つきます）…と思っていた所に、またまたショッキングな事が！

今日の『道新』の正月版スポーツ特集の中に柳下監督のコメントが載っていました。

ー札幌のサポーターの気質はどのように感じていますか？？

「優し過ぎると言うのを感じます。当然、熱いです。応援してくれるのはいいけれど、もう少したたいてくれたらな、と思います。それをされてチームが強くなるし、もっと一体になれる。喜び、悔しさ、怒りも、本当に一緒に味わえるだろうし、いつも同じ気持ちでやれると思います」
………ん～なんだかとっても心が痛くなりました。
私は自身が認める『甘ぬるサポ』です。　
私のもう１つの　HP『Dream Fragment』のコンサドーレ応援ページにも書いている通り、辛口批判と言う感覚は私にはあまり有りません。どっちかというと『頑張っている選手を褒めて励ましてあげたい』気持ちが強いです。
どちらも『コンサ』を思う気持ちは同じだと思っていたんです。

でも…やっぱり「ブーイング」や「バッシング」をしないと真のサポーターでは無いのかな？？
本物のサポーターとは認めてもらえないのかな？？？？って。

もちろん試合中『もっとちゃんと走れよ！』『最後の最後まで試合を諦めるなよ！』って、試合の後『なんだよ！今日の試合は！』って思う事も有ります。

勝った喜びはサポーターの誰もが同じかも知れませんが…。
負けた試合やダメダメ試合のときでも…やっぱり私には『たたく』って気持ちや『ヤジ』を飛ばす気持ちにはなれません。
出場した選手の全員が全員そうではないから…。
最後まで点を取る為にボールを追っている選手も居るから…。試合中一生懸命頑張った時間があるから…。
負けてしまったのはまだまだ力が足りないからで、これからまた頑張ってくれればいいと思うから…。
やっぱり『頑張ってくれてありがとう！』って気持ちになってしまいます。

甘ぬるいサポーターはチームの為にはならないんでしょうか？？？
なんだか…ちょっと気持ちが沈んで、立ち直れないかもしれません。