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2008年03月14日

コメントへの返答 -サポーターを考える。-

昨日のブログに対するコメントの返答を記事にします・・・(・・;)
て、手抜きじゃないんだからっ

唐突ですが、私は、「サッカー通」という言葉が嫌いです(笑。
私自身は、ただのサッカー好きだと思ってます。

それは、「食通」、「事情通」含めて「通」という言葉に、
「選民」思想的なものを感じるからでしょうね。
akoakutsさんがいう「コンササポ」と同じような
他のやつらとは違うんだという意識を感じるからでしょうか。

この公式ブログだとサッカーのプレイについてコメントする方は少ないですけれど、
私は元々プレイとか戦術に興味があって、同じような興味を持った人と
サッカーについて語りたくてブログを始めたという側面もあります。
(※一番の理由は、札幌のサポはサッカーしらねぇって平川氏が書いたからですが(笑))
東京に居たころは、結構サッカー好きの友人とサッカーを話していたんですけど、
北海道だと回りにそういう人が居なくて・・・(笑
(なぜ私がサッカーにそこまで興味を抱くようになったかは、
元々サッカー自体は好きだったんですが、実は、「コナミのウイニングイレブン」
というTVゲームにはまったことが事の発端だったりします・・・(笑))

それに、どっか有名なユースに居たとか指導をうけたというわけではないですから、
ただのサッカー好きですよ(笑。



前のブログの記事に対するはりぃさんとakoakutsさんのコメントのやりとりを見て思ったのは、
「サポーター」は、それ程特別な地位なんでしょうか?
スタジアムに行ったら、全員サポーターでいいのではないかと。
変に『サポーター、ファン、観戦者』と区別するから、意識が違うとか言い始めるのではないかと。

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posted by whiteowl |18:54 | Consadole Sapporo | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年03月13日

私はアウェイゴール裏(笑)。

3月12日付の北海道新聞の↓の記事がちょっと話題になってますが、
『高い指定席券で入場→人気のゴール裏自由席へ 席取り“裏技”にコンサ困惑』

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/81088.html

>熱心なファンにとって“いい場所”はゴール裏周辺のB自由席(大人二千百円)。
>シュートの迫力、応援の一体感が味わえるだけに、スタンド正面などの指定席よりも人気が高い。


すいません、ホームゴール裏の居心地が悪くて、最近は専らアウェイゴール裏で、
静かに観戦することが多い熱心じゃないファンwhiteowlです(笑)。

一生懸命、チームを応援する人を否定する気はありません。
ただ、そうすることが標準?みたいな雰囲気があるのがちょっと疑問です。
だから、私みたいなこんな人もいるってことで・・・(笑)

まあ、何で私がそんな風になってしまったのかを語りたいと思います(笑。


以前のブログの記事でも書きましたが、私はサッカーの試合そのものを
見たい人なので、試合中は基本的に飛んだり跳ねたりしません。
試合中は、プレイを見ることに集中したいからです。
しかも、相手チームであっても良いプレイだと思ったら拍手しますし、
変なプレイしたら、札幌の選手でも「〇〇やる気あんのかっ!」などと罵声を浴びせます。
(※最近は歳を取ってきたせいか、あまり言わなくなりましたけど(笑))

ホームゴール裏で、一生懸命応援してる人から見れば、何であいつ
札幌のレプリカ着てるのに応援しないんだって思われてただろうし、
何か自分、回りから浮いてるなと(笑。俺、KY(空気読めてない)だなぁと(笑。

そういう雰囲気もあって、お互いの幸福のために、ここ最近はずっと
ホーム側は敬遠するようになったという訳です。



観戦スタイルの違いもあるんですが、akoakutsさんも以前ブログで
書いていましたが、ホーム側にいると耳に入ってくる言葉も気になるんですね。

例えば、私の場合は、札幌が攻めてるとき、相手ゴール前でボール所持者が
右サイド(札幌側から見て相手ペナルティエリアの右端)に居て、
フリーの選手が左サイドに居ました。
でも、ボール所持者には、相手DFのマークがぴったりついていて、
当然なんですが、体を寄せて左にパスできないようにパスコースをふさいでいます。
確かに、見た感じ左サイドの選手はどフリーなんですが…

そこで、ある人が、私の傍でコーチングし始めました。

隣の人:「〇〇(←左サイドで一応フリーの選手)が空いてるよ!」
whiteowl:「(DFついてて、そっちはパスコースふさがってるよ・・・)」

で、札幌の選手が、パスコースがなく、シュートするにも角度が悪いので
結局ボールを相手DFに取られてしまうと…。

隣の人:「なんでパスしないの。だから、言ったのに。」
whiteowl:「・・・」

まあ、私がフリーの選手を教えてるのに、なんでパスしないの?っていうのは
観戦に行くと多々耳にします。
あと多いのが、「シュート!」ってコーチング。
シュートコースが塞がれていてそのタイミングではうてないのに、
「シュートうて!」っていうのを聞いてると、個人的になんだかなぁと・・・。

で、私はakoakutsさんみたいに、もうちょっとサッカー勉強してから来いと
言う気もないので、アウェイ側に退散することにしました(笑。
S席でもいいんですけど、貧乏なので・・・(*ノ-;*)

でも、そのアウェイゴール裏ですが、当然数は多くはないのですが
私のように?静かに観戦したい人がけっこういます。

ただ、悲しいところは、勝っても試合後にこっちまで
挨拶に来てくれないところでしょうか・・・(*ノ-;*)

観戦スタイルは、様々あっていいと思いますが、お互いに迷惑をかけないように
共存していければいいのではないかと思う次第です。

posted by whiteowl |18:34 | Private Affairs (私事) | コメント(7) | トラックバック(1)

2008年03月11日

動き出しを速くするコツ -膝カックン-

毎年のことではありますが、
キャンプ中の方がシーズン中よりも情報が多いという(笑)。

ネタ切れという訳でもないのですが本当かいな(笑
空手をやっていた私が、サッカーでも応用できるテクニックを
いくつか書いていこうと思います。
使えないという批判はなしで(笑

サッカーも局面では、一対一の組手のようなものですから、
実際、自分がサッカーする時にも応用しているものです。

今回は、相手より先に動き出すコツについて書こうと思います。
動き出しとは、簡単に言ってしまえば「如何に一歩目を相手に悟られずに速く出すか」です。
言うまでもなく、これは、攻撃、守備、両方において重要な要素です。
攻撃で相手より速く動ければ、相手を振り切るのも容易になりますし、
守備で相手の動きに即応できれば、振り切られる可能性が低くなります。
ほんの一瞬でも速く動けるというのは、一対一の局面では非常に有利です。
例えば、ドリブルで相手を抜こうとしたり、ドリブルしてくる相手を
マ-クする時に使えます。

こういう場合、セオリーでいけば、前傾姿勢だと左右に振られると弱いので、
背筋は伸ばして相手に対して正立し、つま先にやや体重をのせるというのが
一般的な相手に対する立ち方かと思います。

当然ですが、セオリー無視です(笑。ただ、理屈がわかってしまえば、
誰にでも出来ることなので、難しいことはないと思います。

興味のある方は、続きをどうぞ。

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posted by whiteowl |22:45 | 武道から考えるサッカー | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年03月08日

下を向く必要はない! -第1節 鹿島戦-

鹿島に、0-4で負け…(・・;)

・・・

結果だけ見るととても悲惨ですが、個人的にはダメージないですよ!
つ、強がっているわけじゃないんだからっ o( ̄ ^  ̄ o) プィッ!


まあ、昨季の年間王者鹿島相手ですし、相手は先日のゼロックスで
家本様が鹿島の二人のCBを出場停止にしてくれた
d(゜-^*) ナイス♪アシストがあったとはいえ、
この件で、家本様、Jリーグから追放の危機ですがっ…(・・;)
昨年とレギュラーはほとんど変わっておらず、攻撃の連携面はほぼ万全。
PKを2本も外してくれたのに、0-4で勝ってしまうとは…、
本当に自力の差を感じざるを得ませんねっ・・・(*ノ-;*)



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posted by whiteowl |23:59 | 2008 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年03月07日

明日の鹿島戦

明日のスタメン候補を予想しようかとも思いましたが、
悪い意味ではなくて、もう誰が出てもいいかなと。
そう思うようになりました。

策士の三浦監督のことですから、ベストの布陣を今まで隠しておいたに
違いない、そうも思っています。
ノナトか曽田のどちらかは出てくるんじゃないかと思いますが、
さて、どうなるか(笑

今季を占う上でも、明日の鹿島との一戦は重要な試合です。
どのような結果に終わろうとも、気持ちだけは負けないで欲しい。
そして、次につながる試合をして欲しいと思います。

今季もキャプテンに任命された芳賀の得点者へのどつきが、
明日、沢山見られることを祈ろうと思います。

posted by whiteowl |17:54 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年03月03日

今季のJ1の行方。

気がつけば、今週末からJリーグ開幕ですね。早いものです。

順位予想は、したいですけど正直わかりません(笑
月刊コンサドーレ3月号で、平川さんが3つのグループに分けてますが、
私もそういう分け方が、妥当なところだと思います。



参考までに2007年の順位は、

 1位 鹿島アントラーズ
 2位 浦和レッズ
 3位 ガンバ大阪
 4位 清水エスパルス
 5位 川崎フロンターレ
 6位 アルビレックス新潟
 7位 横浜F・マリノス
 8位 柏レイソル
 9位 ジュビロ磐田
10位 ヴィッセル神戸
11位 名古屋グランパス
12位 FC東京
13位 ジェフ千葉
14位 大分トリニータ
15位 大宮アルディージャ

16位 サンフレッチェ広島
17位 ヴァンフォーレ甲府
18位 横浜FC

2007年J2
 1位 コンサドーレ札幌
 2位 東京ヴェルディ
 3位 京都サンガ



今季のINとOUTの選手を見るために今年の選手名鑑を見たのですが、
他のチームの戦力を見ていると本当に悲しくなってきますね…(*ノ-;*)


その中で、今季、優勝争いをするであろうチームは、
鹿島、浦和、ガンバ、川崎、清水この5チームだと思います。

昨年のクラブW杯の浦和の3位が評価されたようで、
ACLの大会としての評価が上がってますよね。
確かに、ヨーロッパの最高峰のチームとガチンコで勝負できるのは魅力です。
このACLに参加するチームが、鹿島と浦和とガンバなので、この3チームは選手層が
厚いし飛びぬけているとはいっても、JリーグとACL両方狙うときついはず。

そういう意味でACLに参加しない川崎と清水は、リーグ優勝争いに大いに
絡んでくる可能性があると思います。


中位は、新潟、横浜FM、柏、磐田、神戸、名古屋、F東京でしょうか。
この中で、3位以内に食い込んでくるチームもあるでしょうし、
降格に絡んでくるチームもあると思います。
磐田のコーチにヤンツーがいたり、名古屋にピクシーが監督になって戻ってきたりと
どんなサッカーをするのか早く試合を見てみたいチームもありますね。


降格争い、札幌の当面のライバルたちは、千葉、大分、大宮、東京V、京都
この5チームでしょうか。

この5チームの直接対決に出来るだけ勝ち、後のチームには引き分けと
棚ボタ勝利を期待すると…(・・;)

まあ、この程度のざっくり感で分けた場合なら、人によってあまり差はないかな
とも思うのですが、そうでもないでしょうか?(笑。

サッカーは、1+1が、必ず2になるスポーツではないですし、何が起こるか
わからない番狂わせの多いスポーツでもあります。だから、面白い。

残念ながら札幌は戦力的に、かなり厳しいと思います。
J1に残留できるかは、ノナト、ダビィ、クライトンら外人の出来、
チームの若手がどこまで出てくるかにかかっていると思っています。
若手が伸びれば、来季に向けても明るい材料ですしね。

posted by whiteowl |23:49 | J-league | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年03月02日

ゼロックススーパーカップ-審判考-

家本主審、またやらかしてましたね(笑

いつものことですが、イエロー出しすぎです。退場者が二人も出るほど荒れた試合に
見えなかっただけに、せっかくの舞台に水を注された感じがします。

家本の問題点は、まず判定が杓子定規すぎるところでしょうか。
退場した二人の1枚目と2枚目のイエローは、2枚目のイエローもそれが
1枚目のイエローなら、カードもありかなとも思うのですが、
「2枚目のイエロー=レッド=退場」なわけですから、もっと2枚目のイエローは
慎重に出すべきだと思います。
選手が一人減るとそれまでとチーム力に明らかな差が出てしまいます。

あと、家本の場合は、試合を見るポジショニングが悪いんじゃないですかね。
ゴール前は、もっと近くで見ないとファール見れないと思うんですけど、
目がいいのか?体力がないのか(笑。久保のPKになったファールは、
TVから見切れていて、しかも、その後、現場まで走ってきてたので
かなり遠くで見てたと思うんですよね。

審判はゲームを支配するのではなくて、滞りなく試合を進めるのが仕事だと思うので、
試合をカードを出さずに落ち着かせればそれに越したことはないわけです。
審判を見に行ってるわけではないので(笑
主審は、2枚目のイエローを出す前に、選手にもっと注意を与えるべきです。
それでも危ないプレイをその選手がするなら、躊躇なく2枚目のカードを出せばいいかと。
そうすることで退場したとしても、その選手も納得するでしょう。
選手にとって意味不明のイエローが乱発されるので、カードによって試合を
コントロールする効果が薄くなりイエローの乱発に繋がるという
悪循環に陥っているのではないかと…。

要は、選手とのコミュニケーション不足です。
そんな中で、佐藤寿人だけは主審とコミュニケーションとってたように見えました。
彼も、結局カードをもらいましたが、主審とコミュニケーションとってましたね。
後半、鹿島の左サイドで田代が倒された時にカードが出そうになって荒れかけた時も
佐藤が、いち早くその場に行って抑えてました。本当は、それ主審の仕事だと思うんですが…(・・;)

家本対策としては、彼なりにどうやら基準はあるようなので、
彼とコミュニケーションをとりながら試合していくしかないと思いました。
選手の側からコミュニケーションを積極的にとる必要があるようです。
審判を敵に回した鹿島は、結局、審判のせいで負けた気がしますしね(笑。



PK戦の件ですが、PKを蹴る選手が、蹴る前にGKはゴールライン上に横に動いてもいいが
ゴールラインより前に動いてはいけないというのを徹底したようです。
それに、あれは副審が見ていたので、家本のせいじゃないですね。

PKは、それを最後まで理解していなかった曽我端が悪いと思います。
PK戦に突入して、広島の3本目の槙野のPKの時にすでに伏線があって、
槙野のPK自体は入ったので、副審は流したんでしょうけど、
実はあの時も曽我端は蹴る前にラインより前に出てました。
(※ただそうなると、90分の試合中での久保のPKやり直しは、なんだったのか、
久保のPKは蹴りなおしも含めて2本とも成功しているので疑問は深まるばかりです…)
曽我端が前に出るという行為を止めない限りは、いくら広島がPK失敗しても
やり直しになるので、あの時点で鹿島の負けは確定したと言っても過言ではないかと。


審判も選手を納得させるように、選手とコミュニケーションとる必要があると思いますけどね…(・・;)
ただ、審判のせいで負けるのはもったいないですし、ただでさえ厳しいのに
審判まで敵に回したら、札幌は勝てないと思うので、審判とうまくコミュニケーションを
とって味方につけて欲しいと思いました。

posted by whiteowl |16:54 | コメント(2) | トラックバック(1)

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