2010年11月03日
ヤンツー、おめでとう!
Jリーグ杯決勝、広島と磐田の一戦、素晴らしい試合でした。 ヤンツー、おめでとうございます。 序盤は、お互い中盤、特にサイドで激しい主導権争いをしながら、 相手の守備をかいくぐって、一瞬の隙を突いてゴール。 磐田は、FWの前田の上げたクロスに3人の選手がPA内に突っ込んでましたね。 そして、広島の同点ゴールは、ミキッチが右サイドをドリブル突破、 李が磐田DFの背後をとって、ボールに何とか触って同点。 後半の早い段階で広島が逆転するものの、 広島は1点差を最後まで守りきろうとして守れなかった。 結果論ですが、激しく動き回る広島は、90分で試合を決められなかった時点で、 不利だったのかなぁという印象です。 延長は、両チームのサポは気が気でなかったのかもしれませんが(笑)、 第3者的には、点の取り合いになって楽しかったです。 槙野は、あの場面でFK決めたり、PK外したりと、 良い意味でも悪い意味でも、やっぱり何かもってるんでしょうね(笑)。 とにかく、両チーム、ミスも少なく、ポジションも的確、1対1でも負けない。 両チーム2時間以上走ってましたが、もう少し観たくなるような試合でした。 昨年、降格争いをしたチームと2年前までJ2にいたチームの対戦とは思えない 素晴らしい試合だったと思います。
posted by whiteowl |17:30 | J-league | コメント(6) | トラックバック(1)