2010年01月07日
SB自由席を廃止or縮小して、B自由席を拡大してみては?
抜群の知名度を誇るゴン中山効果を活かすためにも、 スタジアムのホスピタリティ(快適度?)の向上も課題という話を前回しました。 (※2010年01月06日 観客動員増加とスタジアムの席種と料金。) その中でも特に心配なのが、 現状、ホームゴール裏(B自由席)に観客が密集しているのに、 さらにそこに新たな観客が集中する可能性が高いことだと書きました。 この問題を解決する具体的な策を考えた場合、 まず札幌は、ほとんとがホームの観客なので、スタジアム全体をホームと捉えて、 観客をスタジアム全体に分散させることが、基本的な試合の観やすさや、快適さにつながります。 座席の料金設定の需要と供給があっていないのだから、 ゴール裏の値段を上げるという選択肢もあるでしょう。 ですが、安易な発想かもしれませんが、 ホームゴール裏が一杯なら、ホームゴール裏の席を増やせばいいのではないでしょうか。 しかし、物理的にホームゴール裏の席だけを増設することは現実的ではないので、 B自由席の範囲をバックスタンド側に拡大する。 SB自由席を廃止or縮小して、B自由席の範囲を拡大する というのが、1つの現実的な解決策になりそうです。 横方向に広がっていけば、ホームゴール裏からバックスタンドにかけて 切れ目なく横に繋がった大応援団が出来ます。 (※S指定席をどうするかという問題と、 厚別の場合は、物理的に途切れてしまう空間がありますが・・・。)
posted by whiteowl |17:58 | HFCの経営を考える | コメント(4) | トラックバック(1)