2009年10月12日
濡れた芝生でも、足が滑りにくい蹴り方。 -その2 実践編-
前の濡れた芝生でも、足が滑りにくい蹴り方。で、 (※長いので、二つに切りましたm(_ _"m)ペコリ) 蹴る動作の中で窮屈になるため、体のどこかが開くのは、 人間の動作として自然な流れであると書きました。 では、その体に無理が来ている部分を、軸足も体も開かず、 より効果的に解消できる蹴り方が可能かといえば、可能です。 (※ちなみに、このインステップキックの蹴り方の理屈は、空手の前蹴りと同じです。) その蹴り方をサッカーで実践している選手もいます。 それは、今季マンUからレアルに過去最高額で移籍したC・ロナウドです。 名前を出すと、C・ロナウドだから出来ると言われそうですが、 理屈さえ分かれば、後はある程度練習すれば誰でも出来るようになります。 “軸足の開きと体重移動”を意識するだけでも、だいぶ違うと思います。
posted by whiteowl |17:03 | 武道から考えるサッカー | コメント(6) | トラックバック(1)
2009年10月12日
濡れた芝生でも、足が滑りにくい蹴り方。 -その1 理論編-
先日、かなり寒い中で行われた第44節のセレッソ大阪戦。
特にその前半、札幌の選手がキック後、
濡れた芝生に足を滑らせる姿が結構見られました。
スパイクの影響も考えられるものの、
蹴り方そのものに問題がある可能性もあるなと思いました。
その可能性とは、蹴る時に、
軸足が不安定になる蹴り方をしていることです。
posted by whiteowl |16:08 | 武道から考えるサッカー | コメント(0) | トラックバック(1)