2009年10月06日
札幌の昇格可能性消滅マジックは?
昨日、ファイターズが優勝のマジックを1としながら足踏みしましたが・・・(・_・;
51節と長いと思っていた今季のJ2も、明日のセレッソ戦を含めて@8節。
自動昇格圏の3位甲府との勝点差は、14。
札幌が昇格する可能性はどれくらい残っているのか気になったので、
縁起は良くないですが、明確な数値にすることでチームの奮起を促す意味でも、
札幌の昇格消滅マジックを計算してみました。
野球と違って、サッカーは引き分けが多いので、
野球ほど信頼できる数字ではないのですが、
札幌の昇格可能性消滅マジックは、“4”のようです。
基本的に、3位の甲府が勝つか、札幌が負けるとマジックが1減ります。
次の2戦、3位甲府が全勝し、札幌が連敗した場合、
甲府の勝点が88、札幌が68になって勝点差が20。
その時点で残りが6節なので、勝点は最大で18しか上積みできず、昇格の可能性は消えます。
甲府と札幌が4連勝しても、残りが4節で勝点差が14なので、この場合も可能性は消えます。
最短で上記の通り、@2節で昇格の可能性がなくなる場合もあります。
つまり、次節、札幌がセレッソに負けて甲府が勝つと、その次の試合結果によっては、
昇格の可能性がなくなるということを意味しています。
ただ、先ほども書いたように、サッカーは引き分けが多いので、
野球のようにはすっきりいかないですし、勝点1差の4位に湘南がいますが、
現状では、引き分けでもほぼ負けと等しい状況です。
甲府が次の2節を2連勝し、札幌が2引き分けの場合、勝点差が18に広がり、
残りが@6節ですからギリギリですが、
甲府と14ある得失点差を考慮すれば限りなくアウトに近い。
昇格の可能性を残すには、もう勝つしかない状況が少し鮮明になってきたでしょうか(-"-;A ...
posted by whiteowl |13:40 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)