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2008年12月10日

ダヴィの移籍と札幌縁の人たち。

まずは、早々に発表されたダヴィの移籍。

コンサドーレ札幌 ダヴィ選手 名古屋グランパスに完全移籍(公式HP)
2007年シーズンからコンサドーレ札幌で活躍したダヴィ選手が
来季から完全移籍で名古屋グランパスへ加入することが決定いたしました。

シーズン中に、新潟戦で頭突きして退場して、カタールのクラブへの移籍話もあって抜けながらも、
16得点でランク2位は堂々としたもの。

来季は、J1で羽ばたいてくれ!3億円ありがとう!


ちなみに、シーズン開幕前、ダヴィとノナトで20点という強化部の話だったのですが、
ノナトではなくアンデルソン(4得点)となら、実は目標だった20点ぴったりです(笑)。

そうなると、やはり、失点数の多さがネックだったわけですね。
この件については、また、改めて書きたいと思います。




今季オフシーズン、札幌に縁のある人の名前が目に付きます。


まずは、17位で自動降格が決定し、親会社の日テレも経営不振で迷走するヴェルディ。

J2降格の東京V柱谷監督今季限り退任(日刊)
J2降格が決まった東京Vは8日、柱谷哲二監督(44)の今季限りでの退任を発表した。

J1での監督経験は、チームは違えど、どちらも降格という結果に終わってしまった同監督・・・(・・;)


高木氏が東京V監督受諾へ条件は2つ(日刊)
まずは選手の確保。主力選手を含む11選手を解雇しているが、
それ以外の選手も移籍となれば戦力ダウンは計り知れない。
さらに強化部門の充実。「イニシアチブはどこにあるのか。強化部門はしっかりと確立してほしいね」。

イニシアチブはどこにあるのか?というのは事態の深刻さを表しています。
損失補填してくれる親会社があっても、必ずしもいいことばかりではないという例ですね。



そして、誰かが投げ出した後、2年連続監督をすることになってしまった張さんが再び日本に。

大宮が張外龍新監督を発表(日刊)
大宮は10日、来季の新監督にV川崎(現東京V)と札幌で監督経験のある
韓国出身の張外龍氏(49)が就任すると発表した。

来季から導入されるアジア枠という点では、張さんはもってこいの人選ですね。
札幌にも韓国Kリーグの良い選手紹介してくれないかな・・・(・・;)


これだけオフシーズンに札幌関係者の名前が出るということは、
曲がりなりにも札幌も色々とJリーグで経験してきたということですね...( = =) トオイメ

posted by whiteowl |13:56 | J-league | コメント(3) | トラックバック(0)