2008年10月31日
最強のスカウト。
今季から、東芝OBであり札幌OBの村田さんが強化部に入った。 イタリアのキエーボでコーチ留学していた影響や最近の為替相場の動向もあってか、 三上強化部長が欧州視察(道新)(10/31 10:31)に行くようだ。 しかし、実動部隊である三上さんや村田さんには少々失礼かもしれないが、 しまふく寮通信の「練習生」を読む限り、 札幌の誇る最強のスカウトは、寮母さんこと村野さんだと思った(笑)。 >じゃがいもと蜜がたっぷり入った頂き物のりんごを重いと思いながらお土産にしました これ、沖縄の人にとってはすごく嬉しい贈り物だと思うんですよね。 お金はないけど、北海道に美味いものはたくさんある。これも立派な北海道の資源の一つ。 美味いものをもらって嬉しくない人などいないわけだし、じゃんじゃんあげればいい。 >昨日は、同郷のカズ君とひとなっつこいヤス君がジンギスカンに連れて行ってくれた お土産も接待も完璧ですし、これで上原選手が入ってくれること間違いないですね!(笑) >北海道と、コンサドーレの自慢のこのほっこり感。 北海道は、北海道のあり方があっていい。 北海道人は東京への憧れを持つ。確かに、日本の政治、経済、文化の中心だ。 しかし、朝はあり得ない満員電車、人を人と思うと乗れない。 夏の暑さは熱帯並み、かといって、家のつくりが寒冷地向けじゃないので冬の家の中は寒い。 水はまずいし、高い金を出さないと美味いものは喰えない。 空気はよどみ、道路は常に交通渋滞。都心部は毎日がお祭りのような人ごみ。 人付き合いもないし、電車の優先席にはそれを気にもしないで常に誰かが座っている。 虫好きの私でもあり得ないと思った生物ゴキブリは出る。 正直、あんなところに日本の人口の10分の1が住んでいること自体が不思議でならない。 道外に出るとよくわかるが、道民が意外と気づいていない、 お金では買うことができない北海道には、北海道の良さがある。 それをさり気なく練習生に示すことができる寮母さんが、札幌最強のスカウトだ(笑)。
>寮監もグットルッキングガイだと思っていたのですが。 >・・・そういえば、私の結婚式の写真を知り合いに見せたとき。 >「ずいぶん歳の離れた人と結婚したのね~」 >と言われて、4つしかかわらないんですけど・・。と思ったものでした。 コーヒー吹き飛ばすほど、爆笑させていただきました(笑)。
posted by whiteowl |13:36 | HFCの経営を考える | コメント(4) | トラックバック(1)