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2008年03月29日

フッキは札幌にフィットするか妄想してみる。

何となくフッキは、今の札幌にフィットするんじゃないかなと思ったんですけど、
Σ(- -ノ)ノ エェ!?って、まさまるさんに突っ込まれたので、
ちょっと無理矢理フィットしそうな理由を考えてみます(笑

私が、深く考えないで、フィットすると書いた最大の理由は、
今の札幌は、基本がカウンターサッカーなので、FWは一人でゴール前まで
持っていってシュートまでうてることが最も重要ではないかと。
だから、ほとんどその一点のみを持って札幌にフィットしそうと書いたわけです。
(イメージとしては、2001年の俺王ことウィルっぽい感じでしょうか。
あの時も、岡田監督のカウンターサッカーでしたしね。)

周囲との連動も考えなくていいので、フッキみたいに前線でシュート
打ちまくっても問題ないですし、FKを蹴りまくっても誰も文句も言いません(笑
フッキは、札幌にいたときからそうでしたけど、球離れが悪いですし、
フロンターレのように全体で押し上げて波状攻撃を仕掛けるサッカーより
少ない人数で攻撃を仕掛けるカウンター向きのFWだと思います。
(この辺りは、今までがJ2だったので、J1に来て本人の意識で変わるかな
とも思っていたんですけどね。ちょっと天狗になってるのかもしれません。)

ノナトは基本が待ちなので、自分からどうこうするというよりかは
良い球がこないと活躍できない。カウンターサッカーは、前線にスペースがありますし、
自分から動いたり仕掛けたりする選手じゃないと活躍するのはきつい。

三浦サッカーの生命線とも言われるFWに求められる前線からの守備は、
前線で張っているのが怖い選手なら、ある程度免除されると思います。
フッキは、相手DFにとって居るだけで非常に嫌な存在でしょうし。
(クライトンが入団直後に、FWで出場したこともFWの戦術面での
縛りの少なさをあらわしていると思います。)
だから、ノナトも多少守備が出来なくても決定力があるなら使おうという
ことだったんだと思っています。

そして、開幕前はボランチのアルセウから球の配球を期待できたので、ノナトも
活躍できる見込みもあったんですけど、ボランチからのパスが期待できないと
いうことになってノナトの活躍に暗雲が・・・。

ただ、クライトンがボランチにはいって配球できるようになれば、
ノナトも復活する可能性があるのではないかとも思っています。

予算がいっぱいあるわけじゃないので、その辺りの見極めなんじゃないかと思ったということです。

posted by whiteowl |23:25 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)