2008年03月11日
動き出しを速くするコツ -膝カックン-
毎年のことではありますが、 キャンプ中の方がシーズン中よりも情報が多いという(笑)。 ネタ切れという訳でもないのですが本当かいな(笑空手をやっていた私が、サッカーでも応用できるテクニックを いくつか書いていこうと思います。使えないという批判はなしで(笑サッカーも局面では、一対一の組手のようなものですから、 実際、自分がサッカーする時にも応用しているものです。 今回は、相手より先に動き出すコツについて書こうと思います。 動き出しとは、簡単に言ってしまえば「如何に一歩目を相手に悟られずに速く出すか」です。 言うまでもなく、これは、攻撃、守備、両方において重要な要素です。 攻撃で相手より速く動ければ、相手を振り切るのも容易になりますし、 守備で相手の動きに即応できれば、振り切られる可能性が低くなります。 ほんの一瞬でも速く動けるというのは、一対一の局面では非常に有利です。 例えば、ドリブルで相手を抜こうとしたり、ドリブルしてくる相手を マ-クする時に使えます。 こういう場合、セオリーでいけば、前傾姿勢だと左右に振られると弱いので、 背筋は伸ばして相手に対して正立し、つま先にやや体重をのせるというのが 一般的な相手に対する立ち方かと思います。 当然ですが、セオリー無視です(笑。ただ、理屈がわかってしまえば、 誰にでも出来ることなので、難しいことはないと思います。 興味のある方は、続きをどうぞ。
posted by whiteowl |22:45 | 武道から考えるサッカー | コメント(2) | トラックバック(1)