2022年07月05日
大人の休日俱楽部
仙台に所用があったのですが、ちょうど大人の休日倶楽部キップが使える期間だったので、JRで行ってきました。 5日間、JR東日本とJR北海道が乗り放題で、26620円なので凄くお得です。 まずはサロベツ2号で旭川まで。塩狩駅通過。昔はここに温泉旅館があり、左奥の山にスキー場があって、旅館は賑わっていたのがウソのようです。ただ、スキー場まで30分歩かないといけないこともあって、やがてお客が来なくなったとか。旭川運転所通過。今の時期、はまなす編成を運用しているので余った編成がとまってました。みやぎ割などを使うための抗原検査を旭川駅前のツルハでやったのですが、結果が出る30分の間、コメダで遅いモーニング。11時までは飲み物をオーダーすると茹で卵とトーストが無料になるので520円で済み、安くあがりましたが、11時以降、カフェオレだけで520円は高いですよね。 旭川からはライラック。ホームのキオスクは無人になってしまいました。なんだか味気ないですね。妹背牛と江部乙の間の石狩川ですが、増水してました。前日は道内あちこちで大雨でJRが運休。この日も午前中は北斗などが運休してました。滝川駅で見かけたキハ40。いくらもうすぐ廃車とはいえ、ペンキが剥げているのはかわいそう。恵庭は花の町ということで、ホームも花を飾っていました。なごみますね。この日の晩御飯は次女と苫小牧のホテルニュー王子。晩酌箱膳。あなご茶漬け釜飯。これで1100円はリーズナブルですね。美味しかったです。この日の宿は、ニュー王子にしたいところでしたが、千歳エアポートホテルが安かったので特急すずらんで千歳まで戻ります。 どうせ乗り放題ですから。785系は以前、スーパーホワイトアローで旭川と札幌の間を何度も何度も乗った、懐かしい車両です。 かつてはエアポートも、4本に1本はこれで、721系よりも1両少ない5両で混雑するし、札幌で方向が変わるから座席を転換しないといけないし、ドアの数も721系より少なくて乗降に時間がかかって迷惑だと思った札幌の人も多いことでしょう。 でもその頃は旭川から千歳まで乗り換えがいらなかったので、旭川の人には便利だったんですよね。 もっと前は室蘭まで直通でした。 大昔は特急北斗やおおとりが函館直通でしたけどね。(北海は倶知安経由で函館直通)
posted by 生活の一部 |12:49 | 札幌・道内 | コメント(2) | トラックバック(0)