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2008年04月01日

【人身売買】独1部ボーフムがJ1札幌・三浦監督にオファー【拝金主義】

 これを強請(ゆすり)と言わずして何と言おうか―J1札幌・三浦俊也監督に、ドイツ・ブンデスリーガ1部のボーフムから来シーズンの監督就任要請が届いていることが分かった。

 ボーフム(VfLボーフム1848)は前・浦和の小野伸二が所属。1848年創設で、国内タイトル獲得はなし。最近では、01-02シーズンにリーガ1部に昇格。翌02-03シーズンには9位、翌シーズンは5位と好成績を残したが04-05シーズンに2部に降格。一年で復帰した後、06-07シーズンは8位、今年は現在11位と安定した成績を残せていない。

 一方、今季6シーズンぶりのJ1復帰を果たした札幌は、3月は公式戦2勝1分2敗も、最後2試合は連勝で締めくくった。その札幌の監督を務める三浦氏は、大学卒業後に教員になったものの指導者の夢を捨てきれずドイツに単身留学、ドイツでプロコーチA級ライセンスを取得した。語学はもちろん、ドイツサッカーの特徴、ドイツ人の気質などにも通じており、外国人であることによるデメリットは少ない。2004年には大宮を、そして昨年、戦力的に充実していたとは言えない札幌をJ1昇格に導いた手腕も高く評価された格好だ。

 しかし、日本人である三浦氏に白羽の矢が立った理由はこれだけではない。それは「ある日本企業」の存在だ。

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posted by tottomi |07:51 | コンサドーレ | コメント(4) | トラックバック(1)