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2008年03月28日

U-23代表v.s.アンゴラ戦

 あんな相手ではあんまりテストにならない。以下、雑感。

【ざるの間を通るパス】
 アンゴラは前日来日のためコンディションは最悪。前半からチームとしての守備はほとんどなし。ノープレッシャーのなかでボールを回せた日本がゲームを支配。しかし、ここというところでのスピードアップや仕掛けにまだまだ物足りないところがあり、支配率の割にはチャンスが少ない展開でした。後半もずいぶんのんびりとビルドアップをやる場面が多かったですが、本番ではああいう展開にはならないでしょう。

【「間合い」の問題】
 組織としてはなっていなかったアンゴラも、一対一の局面では強さを発揮。普通なら取られないような距離に足が伸びてきたり、失点の場面は縦にドリブルに入るスピード(走る速さというよりも一歩目の踏み出し)に対応が混乱したように見えました。こういうのは日本にいてはなかなかできない貴重な経験だったと思います。もっとも昨日ピッチに立った選手のうち何人が本番に残るかわかりませんが。

 優也は残念でした。高木も帰ってきて厳しい状況になりますが、これからもリーグ戦でアピールできるよう頑張ってもらいたい

posted by tottomi |21:15 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(1)