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2007年11月03日

ナビスコ杯決勝・川崎F0-1G大阪

 互いに持ち味を出した試合は、G大阪がワンチャンスをものにして勝利しました。
 立ち上がり、川崎Fの縦を狙うシンプルな攻めと両サイドの守備に手を焼いたG大阪ですが、前半25分過ぎあたりから中盤を支配し始め、優位に試合を進めたまま前半終了。川崎Fはジュニーニョ、G大阪は安田が持ち味を発揮した危険なプレーをしていました。
 後半、G大阪は4バックから3バックに変更。中盤の枚数が増え、更に支配率が上がりました。得点は55分、右サイドに流れたバレーのクロスにニアにマグノアウベスが飛び込んで触り、ややコースが変わったところに逆サイドから飛び込んだ安田が押し込みゴール。クロスの前にちょっとだけヘンな間があって、それで川崎Fの守備陣の足が止まってしまいました。クロスもミスキックっぽかったし。
 その後、川崎Fは選手交代で流れを変えようとするも上手く行かず。攻撃的な選手がベンチに少なかったことも影響したでしょうか。最後は危なげなくG大阪が逃げ切りました。
 G大阪の左サイド安田、川崎Fの右サイド森の一対一が見応えありました。森、あんまり見たことないですが、良い選手ですね。

posted by tottomi |21:50 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)