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2007年10月01日

Red Hot October

 日曜日、結構な数の方に覗いていただいたみたいですが、何も書かずにスンマセン。当然のように凹んだりしておりません。

 昨日の展開から追いつけ、ひっくり返せというのはどだい無理な話。冷静に考えて東京V相手に15分で2点ビハインドでは、試合はその時点で終わり。もちろん試合を投げて良いというわけではないですが、追いつけなかったからといってヒステリックになったり、悲観的になったり、どこかの客のように「学習能力がない」とか宣う必要は全くないと思います。
 同じことを書き続けているような気がしますが、ゴールテープを切る時にどの順位でいるかが問題なわけであって、過程が問題なのではありません。計算上のボーダーラインである勝ち点90目指して、積めるところで積んでいく、これしかないと思います。それにこれだけ当事者相手に負けてもまだ追いつかれていないわけですから、このことを精神的アドバンテージにしない手はない。
 


 
 勝ち点計算を、楽観的でもなく悲観的でもなく、ニュートラルにやってみます。
 残り試合は8。ホーム(H)4・アウェイ(A)4です。日程・対戦相手は以下の通り。

  • 10/10・C大阪(A)
  • 10/13・草津(H)
  • 10/20・福岡(A)
  • 10/24・徳島(H)
  • 10/27・愛媛(A)
  • 11/11・鳥栖(A)
  • 11/18・京都(H)
  • 11/25・休み
  • 12/01・水戸(H)

 勝ち点90まであと15。ホームできちんと勝ち点3を取ると87。あとはアウェイ4試合で勝ち点3(1勝or3分)を取ればよいわけです。ちょっと楽観的に過ぎるかな?じゃあ京都戦をドローにしておきましょう。そうするとホームで勝ち点10、アウェイで勝ち点5(1勝2分)。どちらにせよアウェイで少なくとも一つは負けられる…って何だこの言いぐさ(笑
 さしあたって今後5試合をシミュレート。まずは44節・C大阪戦。これ、厳しいなぁ。相手はハイペースで追い上げて来ている相手。さすがにここは勝ち点3とは言いません。頑張ってドローに持ち込んで欲しい。次に45節の草津戦。実はホームゲームで一番心配しているのはこの試合です。アウェイ・C大阪戦から中二日という難しい状況の中で勝ちきることが出来るか。ここは何が何でも強い気持ちで奪って欲しい。
 46節・福岡戦。ここは読めないなぁ。波がありすぎて分からん。次節、京都に負けて終戦ムードになっていてくれないかなぁ。ちなみに45節は休みですが、中九日になるけれどこっちも中六日だからあんまり関係ないですね。ここも引き分け上等。
 47節・徳島戦。相手は中二日なのでここは絶対死守。その次がアウェイゲームで一番厳しそうな48節の愛媛戦。これも中二日。しかも愛媛への移動が伴う。福岡戦よりもさらに厳しい闘いになるかも知れません。ここで勝ち点3が取れればもの凄く大きいでしょうね。
 
 こんな感じですかね。やるべきことをやれば、上手く行けば勝ち点11は積めると思います。相手がこれを上回るペースで勝ってきたら、それはもう仕方ない。でも、最終節まで見渡してみると東京Vはまだ湘南・仙台・C大阪戦を、京都も福岡・C大阪・札幌・仙台との対戦を残しています。そんなにハイペースでいけるとは思えない。仙台に至ってはダービー・セレッソ・福岡・ヴェルディ・湘南・京都…。
 
 というわけで、10月は勝ち点計算を念頭に置いて見ることが肝要かと思われます。そのためにはホームゲームをしっかり勝っていくことが最低条件。このトラメガから迸る想いをもう一度みんなで共有しよう!

posted by tottomi |23:17 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(0)