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2007年09月08日

代表v.s.オーストリア戦

 何だかアジアカップのリプレーを見ているようでした。立ち上がりこそオーストリアのフォアチェックにボールの出しどころがなくロングボールを蹴らざるを得ないという苦しい展開でしたが、15分過ぎから徐々にポゼッションができるようになり日本ペースに。
 オーストリアが元気だったのは前半だけで、後半はほぼ自陣に釘付けだったにも関わらず、相変わらずシュートが少ない。FWが新しい組み合わせということもありコンビネーションに問題があったのは確かですが、もう少し攻撃をスピードアップして、いけるところは個人で突破を図るといった工夫が必要です。
 いつの間にかボールだけが動くサッカーになっている。「引かれるとボールは回るが…」というのはもう見飽きた。そろそろ次のステップへ行かねば。
 
 選手個人については、稲本はまずまずの出来だったと思います。彼の持ち味である人への強さが見られました。ほかに目立った選手はいないなぁ。ホントに印象に残るプレーの少ない試合でした。

posted by tottomi |16:38 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)