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2006年12月12日

クラブW杯1回戦・クラブアメリカ1-0全北現代

 野暮用から帰宅して録画してあったものを見る…も、仕事疲れやらなんやらであまり覚えていません(苦笑

 構図としては「攻めるアメリカ・守る現代」という昨日の試合と似たものだったのですが、アメリカのパスワークと流動性は昨日のアルアハリよりも良かったと思います。中米のチームを見ていていつも思うんですが、ステップワークが細かいのと緩急の付け方が上手い点は日本人も真似をすべきですね。「プレーの速さ」と言うと、ともすればトップスピードの速さをイメージしがちですが、ゆっくりした動きから突然、しかも予期しないタイミングでスピードを上げられるとディフェンダーとしてはとても嫌なものです。常に100のスピードでプレーするよりも0から50への切り替えを早くすることの方が効果的。

 アメリカの次の相手はこの切り替えが抜群に上手いバルセロナ。お互いの攻撃的なサッカーによる好ゲームが期待出来そうです。アメリカはチャンスを確実にものにする決定力がカギとなるでしょう。昨日のように外しまくっていては厳しい。

posted by tottomi |23:02 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(0)