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2006年10月29日

求ム「証明書」

 草津戦、まずは勝利を喜びたいと思います。昇格の可能性が消えた次の試合ということでモチベーションの問題を心配していたのですが、ひとまずは結果だけは残しました。

 さて、昇格という最大の目標を失ってしまった今、試合にどのような意義を見いだすかは十人十色だと思います。我々サポは来シーズンにつながる闘いとして見るだろうし、当事者である彼らは当然査定のことが気になるでしょう。タイトルがかかっているフッキにも頑張ってもらいたい。
 それに加えて、私は「これが今年の札幌のサッカーだ」という証みたいなものが欲しい。イヤ、神戸戦(厚別のね)みたいに崩れ出すと止まらないとかそういうネガな証ではなくて、攻撃サッカーがハマりにハマった、胸のすくような試合をして欲しい。「これが今年目指していたものです」という試合を。
 その意味で今日の試合は、三角山で聞いた限りは「求めているもの」ではなさそうです。ホームはあと3試合。どれでも良いから一つ、一瞬でも良いからもう一度「理想型」を見せてくれ。


【今節の結果】[ ]は出場記録・()内は通算得点
  • 注目ジョカトーレ・#18芳賀:バツカトーレ[○]
  • 今節のマルカトーレ:#10フッキ(23)・#10フッキ(24)

posted by tottomi |21:41 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)