2006年09月03日
練習試合v.s.専修短期大学
【今節の結果】[ ]は出場記録・()内は通算得点
- 注目ジョカトーレ・#25藤田:バツカトーレ[▲14]
- 今節のマルカトーレ:なし
今日は宮の沢に行って来ました。試合結果はこちら。得点が後半に集中しているのは、相手の方が足が止まったのと交代要員が少なかったことが原因です。大学生相手ということで中盤で楽にボールが奪えていたにも関わらず、そこからフィニッシュに持っていくまでの精度がイマイチ、というところでしょうか。1点目は「それ取るのかよ」って感じのPKだったし。 その中にあって左サイドの攻めは比較的上手く行っていたと思います。和波はあの位置(左CB)から一気に上がっていく方が持ち味が出る気がします。ただ、同サイドで出しどころがないときにサイドを変えるスピードがちょっと遅かったかな。 守備はまあまあ。カウンターから危ない場面もいくつかありましたが。西澤をあまり長い時間使えないということで、西が入ったあとは4バックだったのですが、中央の千葉と和波はちょっとおっかなかったです。 さて、今回の見学の目的は今後出番の予想される選手を見てみる、というものでした。以下、ざっと印象を。
- フッキ:ゴール数が示すように、彼の持ち味である積極性は全く失われていません。次にリーグ戦に出ればたまりにたまった鬱憤を晴らしにかかるのではないでしょうか。ただ、前半のセットではどうしてもフッキの所でボールが滞ってしまい攻めが遅くなる場面が多々ありました。特に、トップ下の選手(前半のセットでは関)が追い越していったときにはもっと使ってやるべきだと思います。これがトップチームに入ったときにどうなるか…。そうは言ってもスルーパスへの反応・キープ力はさすがで、後半に清野と並んだときにその差が歴然だったのは…ちょっと悲しい、清野贔屓としては。
- 西澤:守備については相手が相手なので何とも…。一回ガツンといってボールを奪った場面はあったと思いますが。それより、今年のチームでは「CBもどんどん前を追い越してゆけ」というスタイルなので、同じポジションの加賀と比べるとその点ではかなり劣りますね。前半終了間際、右サイドを上がっていって「おっ」と思わせたものの攻めには絡めず。後半は3バックの中央でプレーしましたが、まだまだスタメンは先かな。
- 金子:大塚が累積3枚なのでそろそろ出番が来そうです。そつなくこなしていた、という印象ですね。いつも通り広い範囲をカバーする献身的な働きでした。が、それ以上でもそれ以下でもない。前を向くときにトラップが大きくなってしまう癖がちょっとだけ出ていました。
すぐには出番は来ないだろうな、という選手についても。清野はどうしてしまったのでしょうか。2点決めていますが、スルーパスに対する一歩目が遅い。嗅覚といったものだけでなく、フィジカルができていないのじゃないか。GKと2対1になって余裕こいてパスしてんじゃないよ。川崎は前半は良い動きを見せていましたが、後半ちょっとへばってしまったかな。4バックの左というあまりやらないポジションで、ディフェンス面で苦労していました。西はだいぶ自信を持ってやれるようになってきたと思います。いいところに何度も顔を出していました。 こんな所です。昨日の映像も見られないし、かといって昔の試合を見る気にもなれず。早くトップの試合も見たいなあ。
posted by tottomi |23:44 | コンサドーレ | コメント(4) | トラックバック(0)