2006年08月17日
休みの〆に宮の沢
盆休みも今日で終了。というわけで宮の沢に練習を見に行ってきました。しかし暑かった(笑 着いたのが10時半頃だったので、ウォーミングアップはあらかた終了していました。7人×3組でハーフコートのボール回し。そのあと紅白戦。今日の組み合わせが次節のスタメンに近い形なのでしょうが、結果だけ見ればサブ組が1-0で勝ってしまいました。 【全体の印象】 紅白戦の内容ですが、ひところに比べると確かに攻撃にスムーズさは感じませんね。といってもあんまりたくさん練習を見ているわけではありませんが。 パスの数そのものは多いのですが、サイドでテンポ良く回して崩して縦へ、あるいは逆サイドへ、というのがちょっと少ない。サイドが使えていないというのではなくて、「ボールサイド一辺倒になっていてワイドに使えていない」というのが正しいのでしょうか。終盤、相手守備をボールサイドに寄せておいて逆サイドのウイングへ、というダイナミックな攻めがちょっとだけ見られたので、本番でも期待です。 その中でも数少ないチャンスに顔を出す相川が目立っていました。3本も外してさらに目立ってしまったのはいただけませんが(苦笑)。でもそこに出てくることは大事だよ。 選手の配置についてはあんまり詳しく書くのは止めておきます。私の知り合いの仙サポもこれ見ているし。途中、芳賀と西谷を入れ替えたのは何でだろう?芳賀はフル出場、西谷は半分だけ出てました。両名とも次節は間に合うのではないでしょうか。ボランチの組み合わせが変わっていました。あと、サブ組で元気にプレーする西澤が見られたのはちょっと感激です。 レギュラー組の失点はバックパスを受けた林がパスミス(というか真正面の選手に「ハイどうぞ」)してのもの(怒)。他にもCB二人がファーサイドの中山のマークをルーズにしてしまいドンピシャヘッドを喰らっていました。愛媛戦の失点ってあんなんじゃなかったのかなと想像してみたりして…。 ゲームのあとで話し合われていたのは、やはりプレッシャーのかけ方ですね。柳下のジェスチャーから推すと、「最終ラインがもう少し押し上げて大塚を前でプレーさせ、高い位置でプレッシャーをかける」ということが課題となっていたと思われます。後ろの人数が余っているときには大塚の位置に最終ラインが合わせるのではなくて、ボランチも含めた中盤が前からマークを掴めるように押し上げ・声出しをしてやれ、大塚に合わせるのではなくて自分が大塚を動かせという指示が曽田に…、あっ今曽田と言ってしまったね。参ったな…(毒 【別メニューなど気になった選手一覧】
- セバスティアン:アップはやっていたと思うのですが、ハーフコートのボール回しから別メニュー。
- 相川:「居ねぇ」と焦って探したら、あんなに激変しているとは思わなんだw>金髪坊主
- 池内:最初はどこにいるか分からなかったのですが、紅白戦の最中にピッチサイドにチラリと。出てたかな?
- フッキ:「下向いてドリブルすんな」とまた言われていましたハイ。視野を広く、な。
- 西:姿見えず(多分)。
- 加賀:相変わらずポジショニングに悩んでいますね。前でカットする場面がほとんどなかった。だいぶ積極性を失っています。
声は出ていましたよ。芳賀なんか逆サイドのプレーに注文付けていたんじゃないかな。ただ、出ないヤツはホント出ないな、声。あと、今の序列を崩す可能性のありそうな選手は(レギュラー組のボランチに入った彼も含めて)サブ組には見られませんでした。そこが残念。
昨日の代表戦、そして今日の宮の沢と、私個人の「リハビリ」も終了。さ、土曜日土曜日。
posted by tottomi |20:17 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(0)