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2006年08月04日

代表召集

トリニダード・トバゴ戦に向けて日本代表を召集(スポーツナビ)

 まずは人数ですが、海外でプレーする選手及び千葉・G大阪のA3出場チームに加え、鹿島からも選出されなかったため13名になりました。こんなに少ないのはこれまで記憶にありませんが、オシムは千葉時代にはベンチ入りメンバーを18名未満で構成することもしばしばあり、「本当に見たい・使いたい選手以外は呼ばない」という姿勢が顕著に表れました。今後はこういった変則的な召集はないでしょう。これまでのような「呼ばれても使われない」という選手はあまり出てこないのではないでしょうか。
 次に構成です。「本当の意味での古井戸」は今のところアレックスと川口だけですが、召集対象外のチームからベテランが選ばれる可能性もあり、現時点での年齢構成を云々するのはあまり意味がないでしょう。ついでに追加招集後に云々するのもあまり意味がないと思います。本当の形が出来てくるのは北京の後かな、と思っています。それまではその時点で調子の良い選手を召集するというスタイルで行って欲しいと思います。
 田中達也の召集は喜ばしい限りです。大怪我からの復帰後すぐに結果を残しての召集は、他の選手にも大きな勇気を与えることでしょう。「ちゃんと見てくれている」と。田中マルクス闘莉王はズカズカ上がっていくプレースタイルが正直あまり好きではないのですが、アテネ同様今回も今ちゃんがスペースを埋める役割を果たすことで上手く行くのではないでしょうか。田中隼磨は少々意外でした。マリノス良くないだけに。それにしても田中多いな。

 とにかく9日の試合はメンバーがメンバーですので、チーム云々ではなく一人一人のプレーに注目して録画して見ます(仕事ガッデム!)。J1レベルのプレーを見るのも久しぶりだし。

posted by tottomi |23:01 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(1)