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2006年01月30日

児玉社長on某新聞タウン紙

 児玉社長のインタビュー記事がBun Bun(朝日新聞のタウン紙)に載っております。以下、要約。

  1. チームからは90~95%の補強が出来たと聞いている。
  2. 降格3チームについて。神戸は豊富な資金力で強化してくるだろう。東京VはACLも戦うのでコンディショニングが出来るか疑問。柏は選手流出のためJ1にいたときの力が出せるとは思っていない。
  3. 仙台・山形が手強い。仙台は強化してくるだろうが、山形は戦力ダウン。よって、神戸・仙台・札幌中心の展開になるだろう。(以上、2.・3.は社長の「個人的」な見解として)
  4. 力の差がないゲームが多くなり、面白い試合を提供できる。これが観客動員の伸びにつながる。
  5. 監督は去年の「あそこで決めていれば…」というタラレバを今期のチーム作りの課題にしている。
  6. 北海道出身の選手がどんどん増えて欲しい。将来的には監督・コーチなどにも。
  7. 人口から考えてもう一つクラブがあっても良い。北海道ダービーなんて出来れば…。

 最後のはともかくとして、他チーム分析については「個人的には」こう思う≒現場サイドの見解と解釈して、今シーズン序盤戦の楽観的シナリオと悲観的シナリオを描いてみました。
【注】『月刊コンサドーレ』の柳下のインタビューには「選手のレベルなど怖いのは東京V」とありますが、どうも他の発言を見るとかなり前のインタビューのようです。社長の発言が今の現場サイドの認識をある程度投影していると言っていいんじゃないでしょうか。


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posted by tottomi |22:45 | コンサドーレ | コメント(8) | トラックバック(1)