2005年11月16日
代表vs.アンゴラ
なんとも見所の少ない試合でした。以下、雑感。
【課題】
- 前半立ち上がり、セットプレーの連続から押せ押せになった時間帯に得点出来なかった
- 高原・柳沢という、裏に抜けて前を向いた時に力を発揮する二人の組み合わせは妥当か?二人ともくさびの落としでミスが目立った
【収穫】
- 松井は周りと随分合ってきた
- 川口、持ち味の守備範囲の広さを発揮していた
【今日は顕在化しなかった懸念】
- 1トップへの対応。2トップだと中沢・田中誠が見て宮本が余ることになるが、1トップが中央に構える形では宮本が付かざるを得ない。今日の前半、そうした形が多かった。幸いアンゴラの攻めが効果的でなかったため危ない場面は見られなかったが、長身の1トップ・飛び出しの得意なシャドーストライカーという組み合わせに対応出来るだろうか?「後ろに余る」を鉄則とするジーコの方針だと、その場合基本的にはボランチが飛び出す選手に付くことになると思うが、それでは攻撃的な選手をボランチに置いている今の構成では厳しいのではないだろうか。
得点後の選手たちの態度が全てを物語っている。「やれやれ、やっと点取れたか」という態度が。今日に限って言えば、サイドにボールがある時にマーキングがボケボケになるアンゴラは怖い相手ではないという印象。
【今日最もテンションが上がった瞬間】
↓
posted by tottomi |21:54 | サッカー全般 | コメント(3) | トラックバック(0)