コンサと生きる

２０日（金）夜に放送された、コンサドーレ特化番組＜コンサにアシスト＞。

昨日のうちに録画を見ました。
内容は、宮の沢の初練習の映像。そして、荒野、武蔵、ミシャさんのインタビュー。
昨日は鹿島戦があったので、録画視聴は軽く流しただけ。

今日の午後にゆっくり見ました。
で、ミシャさんのコメントを紹介したいな、と。
羅列ですが。

　　　「２か月のキャンプから、ようやくホームに帰って来られて選手たちもとても楽しそうにトレーニングを
　　　　していました」

　　　「家族と生活する日常に戻ったことがいかに良いことかトレーニングを見て確認することができました」

　　　「サポーターの皆さんが健康であることが私の願いです。サポーターの存在がいかに大事かを改めて
　　　　感じました」

　　　「今はみんなが我慢をしなければならない時ですがポジティブに考えて再開した時に必ず共に戦えるよう
　　　　共に進んでいきたいと思っています」

　　　「我々はみんなが健康でこうして練習ができることを幸せに思わなければならないと。
　　　　世の中にはもっと難しい状況に置かれている人たちがいる。自分たちができることをやっていこう。
　　　　再開した時に見てくれる人たちに喜びを与えるプレーができるように頑張っていこうと
　　　　選手たちに伝えました」


以上です。

昨日からの興奮状態が収まって、落ち着いてきました。

昨日の鹿島戦。

DAZNライブ配信は、ありがたかった。
アウェーで鹿島に勝ったことが最大の出来事ですが、多くの選手を見れたことが何より。
特に大卒３銃士と駒井。


その駒井について。

昨季までの右CB（３バックの右）は進藤で固定され、その進藤が日本代表メンバーに選ばれるところまで上り詰めました。
今季も大いに期待していましたが、負傷からの復帰がまだらしく、鹿島戦の２試合目にも進藤の名がなかった。

昨日の鹿島戦の駒井は、かなり状態が良さそうに思えました。
ここまでの練習試合での映像はほとんどがゴールシーンばかりです。
報道等でわかっていることは、右CBは濱だったり田中だったり駒井だったり、試行錯誤中なのだなあと。

進藤の復帰の時期が不明な中で、誰が適任なのか再開までに、見つけれるといいのですが。


昨日の試合を見る限りでは、右CBは駒井で固定しても良さそうだと、思いました。
見方はいろいろあるでしょうけど。

「朝刊コンサ」をエントリー後、いつものように他のページを読み始めました。
ある記事を読んで、胸が熱くなり涙が出そうになりました。

日刊スポーツのサッカー全国面での記事です。その紹介をしますが、まとめられません。
記事から、拾いながら。

　◆見出し

　★＜鹿島VS札幌戦が練習試合で初めてDAZNでライブ配信されました＞＜２日前決定＞
　　　＜選手は感謝＞＜札幌が勝利＞

　■記事より
　　　　　・２１日、鹿島と札幌の練習試合が行われた
　　　　　・この模様がJクラブの練習試合としては初めて、DAZNでライブ配信された

　　　　　・中継が決まったのは試合２日前
　　　　　・当初は鹿島の公式「YouTubeチャンネル」での配信を予定していた

　　　　　・Jリーグから鹿島に「何か手伝うことはできないか」と連絡
　　　　　・両クラブとリーグで、「練習見学もできないサポーターのために何ができるか？」と話し合い
　　　　　・結果、公式戦さながらのDAZNライブ配信が実現
　　　　　・通常は１２台のカメラで試合を撮影するが、急きょの対応で、カメラは５台
　　　　　・「とにかくサポーターに試合を届けたい」という熱意が、ライブ配信を実現させた

　　　　　・中継出演のためスタジアムを訪れた原さんは、

　原博美副チェアマン　「いろんな情報を隠したい時期だが、鹿島と札幌が『（試合を）オープンにしていい』と
　　　　　　　　　　　　　　　言ってくれてありがたかった」

　　　　　・ライブ配信をすれば当然、他クラブに手の内を明かすことになる
　　　　　・「こんな時だから」という両クラブの心意気が表れた形だ


などです。

おはようございます。


●明るい週末
　　　　　２０２０年、１２度目の週末。これまでの週末の内、最高の週末です。
　　　　　明るく元気が出る週末です。　素直に４－２逆転勝利に浸りたい。
　　　　　これが公式戦だったら一人祝勝会をするところです。

●今日と明日はオフ
　　　　　選手のみなさん、しっかり休養してください。１１日に帰札してからオフが多い。
　　　　　練習日数よりオフが多いのは珍しい。いい気分転換になっていそうです。

●大相撲春場所十四日日
　　　　　旭大星　○　　９勝５敗　　今日勝って１０勝すれば来場所は十両上位まで上がれる
　　　　　矢後　 　●　　４勝１０敗　　幕下陥落が濃厚になってしまった
　　　　　一山本　○　　５勝２敗　　来場所は大きく番付を上げれます　　

●東京五輪
　　　　　通常開催に暗雲が漂ってます。札幌にも影響が出てきそう。

●大胆な景気刺激策
　　　　　クーポン券など５万円から１０万円ほどの大胆な刺激策、大賛成です。財務省は大反対だろうなあ。


朝刊コンサ記事からです。

◆主な見出し

★＜武蔵２発頭＆右足FK弾＞＜練習試合VS鹿島＞＜一般非公開でも変わらぬ熱量＞
　　＜「練習試合でも公式戦でも戦ってやることは変わらない」＞
　　＜４G2A「感謝」FWジェイ＞＜戦列復帰「自信になる」MF深井＞

★＜武蔵ヘッド直接FK２発＞＜強豪相手に手応え＞＜名手・福森に蹴らせず＞＜鹿島と練習試合＞
　　＜ジェイは２試合４得点＞＜MF深井実戦復帰ボランチで出場＞

★＜主力組収穫の４G練習試合＞＜両サイド駆使鹿島攻略＞


■練習試合
　　　　　・札幌は２１日、鹿島と練習試合２試合（４５分ハーフ、３５分ハーフ）を行った
　　　　　・主力組の１試合目が４－２、若手中心の２試合目が５ー４でいずれも勝利した

　　　　　・試合は一般非公開だが１試合目はインターネット動画配信サービス「DAZN」で映像配信された

　　　　　・１試合目は、０－１の後半１８分に武蔵が頭で決めて同点
　　　　　・直後に勝ち越されたが、同３３分に武蔵の直接FKで再び追いつくと、試合終了間際にジェイが
　　　　　　ヘディングで立て続けに２得点した


■概要
　　　　　・練習試合とはいえ、強豪相手の４ゴールは大きな収穫だ
　　　　　・主力同士の１試合目を逆転でものにし

　福森　「J１で優勝争いをする鹿島相手にこれだけ点を取れたのは自信になる」

　　　　　・両チームとも素早い攻守の切り替えと球際への激しさを見せ、公式戦さながらの引き締まった内容

　　　　　・その中で、札幌はピッチの幅を広く使った攻撃で、鹿島の守備陣を揺さぶった
　　　　　・後半１８分、福森のクロスが逆サイドに流れ。これを拾った白井のクロスを武蔵が頭で押し込んだ
　　　　　・後半終了間際にジェイが挙げた勝ち越し点も、菅のサイドチェンジから生まれた
　　　　　・左右に大きく展開することで、相手のマークをずらした
　　　　　
　　　　　・後方から細かいパスワークで前進する札幌らしい攻めも見られ

　武蔵　「良い形で攻撃できていた局面がたくさんあった」

　　　　　・DF田中、MF高嶺のルーキー２人が先発フル出場
　　　　　・強豪相手に堂々渡り合えることを証明した
　　　　　
　　　　　・試合を決めたのは、後半途中から投入されたルーカスとジェイのホットライン
　　　　　・正確無比なクロス、高い打点で２点を追加し、切り札として機能した
　　　　　・ペトロビッチ監督は中断期間もベストな布陣を模索中
　　　　　・チーム内での激しい競争が、モチベーションを保てている要因でもある

　ミシャ　「強い鹿島相手に、われわれの狙いとするサッカーが十分に出せた。キャンプでやってきたことを
　　　　　　　見せてくれた」


■コメントいろいろ

●武蔵　「（FK直接）俺が蹴った方が入るかもしれないよ、とフクちゃんに言った。練習試合なのでトライして
　　　　　　みようかと。入って良かった」
　　　　　「練習試合でも公式戦でも、戦ってやることは変わらない。あと２，３点取れる局面があった」

●ジェイ　「（４G２A）良いクロスが上がってくれて、触るだけでゴールを決めたからチームメートに感謝したい。
　　　　　　（ゴール後無人のスタンドへ向かってパフォーマンス）普段通り。サポーターがいてもいなくても
　　　　　　サッカーはサッカー」

●福森　「２失点したので失点を減らすことは昨年からの課題。
　　　　　（無観客試合）少し寂しかった。札幌ドームで試合がしたい気持ちが高まった」

●深井　「（荒野に代わり途中出場）練習で１週間やってたので、もしかしたら出るかもなとは思っていた。
　　　　　　チームとして狙っている守備のところは途中からだったけどうまくできた。
　　　　　　結果がついてきたのは自信になる。楽しかったです」


■負傷交代
　　　　　・荒野が右足首捻挫、菅野が頭部打撲、石川とミンテが右太もも裏の痛みで途中交代した
　　　　　・いずれもきょう２２日の状態を見て、必要であれば検査を行う


以上です。