コンサと生きる

今日は朝からワクワクしてて、かなり早めに宮の沢に行きました。

お目当ては、残留組の練習。天皇杯鳥栖戦で大いにアピールしなければならない選手たちの姿を見たくて。


ところが、驚きました。U－１８の子たちがゴールネットを運んでいるではありませんか。
ちょうど、クラブハウスから出てきた深井に、激励の言葉を掛けて、なんでU－１８がいるの？　と。
これから練習試合です、と。

スケジュールに書いてない！！！


それで、即、お知らせ兼ねてブログで報告しました。


練習試合は１１時から始まったのですが、トータルしても６０分もやったかどうか。
そして、練習試合後に、クールダウンではなく、通常練習を開始しました。
私は、そこでレポ書きのために帰宅しましたが、よく考えて見ると、今日は細かなレポは書かない方が
いいのかもとの、結論に。
普通ではない練習試合。当然、何らかの意図があっての練習試合ですよね。
そこが読み取れないので、今日に限っては、布陣や感想は止めます。
サテライトもU－１８も。メモは取ってますが。

直感では、二つの理由があるかな、と。
一つはU－１８からの依頼。トップは、三日後に天皇杯鳥栖戦を控えてますので練習試合はやらないハズ。
もう一つは、U－１８からのトップ昇格者の実技テストを兼ねて。

あくまでも、私の推測です。


写真だけにします。宮の沢風景として１５枚。

●宮の沢のスケジュールには書き込んであります。



●順位表も書き換えてます！



●リカバリー組は都倉、ナザリト、小野、石井、堀米、深井、宮沢、河合、パウロン、櫛引、ソンユンの１１名。









●U－１８の練習風景から３枚。







●サテライト。



●試合開始時と終了時の整列。





●試合中のベンチ風景を１枚。おわかりですか、伸二が見てますよ。カバリーを終えてばかりの。
　　こういう選手、今まで見たことない。勿論、身体が冷えたら困りますから、少しだけでしたけど。
　　伸二の姿勢、見習う選手がどれだけいるだろうか。
　　シュートを打つとき、伸二のあのシュートを思い出してシュートを打てるだろうか。
　　いっぱい、学んでほしい。



●練習試合後、即、練習開始。



●「CONSA BASE」前でテントが。午後から朝日新聞主催のサッカー教室を予定しているそうです。





以上です。

MVP受賞の選手直々に握手をお願いするという、大胆な行動にも嫌な顔をせず、受けてくれました。

昔なら、絶対手を洗わないぞ、というところですね。

この写真にいつかサインをもらえれば、お宝写真の仲間入りです。




なお、掲載の許可はいただいております。

スコアは１‐０のままで試合が終わりました。

後半は２０分くらいしかやりませんでした。


何か事情のある練習試合だったのかも知れません。


後半から入った選手は、前田、中原、菊岡、イルファン、薗田、杉山。


速報を終わります。

サテライトが１‐０でリード。


ゴールは、上原。

３０分で終わりました。


ベンチに稲本もいますが。

順不同で、

古田、神田、荒野、ニウド、上里、前寛、上原、福森、進藤、永坂、金山。


Ｕ‐１８の先発は

３川尻４前田５あん田８久保田９本塚１０高嶺１１徳田１４濱１８菅２４藤村、３０桜庭

Ｕ‐１８がゴールネットを運んでいます。


深井に聞きました。

これから練習試合をするそうです。


急遽、速報をやることにします。

引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「苦しい試合だったが、選手が一丸になって全力を尽くしてくれた結果、勝ち点３を取れた。金沢は
　　　　　　　守備を固めてカウンター攻撃とセットプレーを狙ってくるし、かなり難しくなると思っていた。
　　　　　　　前半にゴールを奪えて優位な状況で進められると思っていたが、セットプレーで失点して振り出しに
　　　　　　　戻った。膠着した状態で交代した荒野と小野のコンビで狙っていたクロスからのゴールを決める
　　　　　　　ことができた」

　　Q　荒野を投入した狙いは
　　　　　　「攻守で停滞していたし、元気な彼を入れることで守りにスイッチを入れ、攻撃でもボールに絡み
　　　　　　　スペースに出ることを期待した」


■選手コメントより

●小野　「次につなげることが大事。次も勝ち点３を取れるように全力を尽くします」
　　　　　「DF陣が必死に守ってくれているので、ああいう場面で決めないと。僕らには点を取る責任がある」
　　　　　「（１点取ると）ゴールのイメージが出てくる。今日も決められる自信があった」

●都倉　「荒野は体を張っていいプレーをした。セカンドボールから攻守の切り替えの早さがあれば、チームと
　　　　　　してもっともっと強くなる」 
　　　　　「ゴールに絡むプレーが増えていることはいいこと。コンデイションも上がってきた」

●石井　「（胸でトラップした）相手DFの体勢が悪かったので、ボールがこぼれて来ると予測したら狙い通りに
　　　　　　来た」
　　　　　「相手がロングボールを嫌がっていたし、DF陣と話してサイドへのボールを狙っていた。多少疲れが
　　　　　　出たけど、ゲーム体力もついてきたと思う」

●河合　「我慢したからこそ生まれたゴール。ワンチャンスを決めてくれるのがシンジ」



◆平川弘さんのコラムより

　　　道新スポーツには、試合翌日に平川弘さんの「ホームチェック」というコラムがあります。
　　　水曜日に別の２つのコラムがあるので、重なってしまうかもしれないと思い今までは触れませんでした。

　　　でも、今朝は、最初の数行を紹介したいと思いました。

　　　　　　「途中出場の荒野をトップ下に入れ、小野をFWに回した四方田監督の采配が当たった」




以上です。

おはようございます。

昨日の試合でパウロンが最初から目立ってました。みんなが揃ってパウロンにボールを集めるような(笑)。
昨日のパフォーマンスを見たら、パウロンには是非とも残留してほしいと思いました。
稼働率が高くなってくれれば、というのが他の選手と異なる願いです。

流れを変えた荒野の働きも特筆もの。荒野のコンデイションがいい、としばらく前の練見レポでも触れましたが
その荒野を適切に交代出場させ、伸二を一つ前の２トップの一角に上げた四方さんの采配にも脱帽です。
選手の特長を把握していなければ、こういう采配は出来ませんね。
今後も楽しみです。
荒野はリオ五輪への視界が少し開けてきた。先発して、ここ２戦のような活躍が出来れば。

順位が上がり６位との勝ち点差も詰まりましたが、ここでは、そう言う面には特に触れないでいきます。
次の１試合を勝てるように応援する気持ちを前面に出すだけで。

もう１０月はホーム戦がありません。天皇杯を含めて３試合はアウエー戦。
まずは、天皇杯を勝って欲しいですね。


朝刊コンサ記事からです。２回に分けます。

伸二が活躍するとスポ新のサッカー全国面にも記事が出るのが恒例になりつつあるようです。
それにしても勝利後は記事量が多くて、取捨選択が大変です。嬉しい悲鳴です(笑)。

◆見出しです。

★＜小野！２戦連発！！V弾！！！＞＜PO圏見えた勝ち点５差＞＜１５１２日ぶり「ゴールに置く」＞
　＜１２戦目本拠初G２連勝「一体感」＞＜「お面」効果！？１０番の先制弾＞＜連続アシストMF荒野＞

★＜ホーム初ゴール小野２戦連弾＞＜清水時代以来１５１２日ぶり＞＜四方田監督に初２連勝プレゼント＞
　＜イメージ通りのゴール＞＜順位上げ９位＞＜宮沢”パパ１号”先制弾＞＜１７試合ぶりゴール＞

★＜小野２戦連続G＞＜札幌連勝９位浮上＞＜「決める自信あった」小野><１０月１０日、１０番が先制ゴール>

■金沢戦の概要
　　　　・前節１３位の札幌は９位の金沢を２－１で下し、今季３度目の連勝
　　　　・札幌が小野の２試合連続ゴールで２連勝
　　　　・前半３０分、石井の右クロスからのこぼれ球に宮沢が決めて先制
　　　　・後半９分にセットプレーから失点したが、同３２分、荒野のセンタリングを後ろから走り込んだ小野が
　　　　　左足で決めて勝ち越した

　　　　・通算成績は１１勝１５分け１０敗の勝ち点４８で順位を９位に上げた

　　　　・札幌は天皇杯３回戦の鳥栖戦（１４日・ベストアメニティスタジアム）を挟んで次節、１８日午後１時から
　　　　　静岡県磐田市のヤマハスタジアムで磐田と対戦する

■小野記事より
　　　　・小野のさわやかな笑顔が、赤黒の仲間に包まれ、もみくちゃになった
　　　　・２戦連発は１５１２日ぶり
　　　　・ホーム１号は、ニアサイドに走り込み、左クロスをダイレクトでねじ込んだ

　伸二　「いいボールが来たのでゴールに置いてくるだけ」

　　　　・力はいらない。瞬時に相手DFとGKの位置を読み、２連勝に導いた

　　　　・天才のイメージと指揮官の分析眼が合致した

　四方さん　「相手はゴール前に人数を割いてくる。サイドの深い位置からのショートクロスに合わせることを
　　　　　　　　狙った」

　伸二　「金沢はゾーンで守ってくるので、あそこが空くというのがスカウテイングのポイント。練習通り」

　　　　・通算１２戦目で待望のホーム初得点を決めると、本拠サポーターが待つゴール裏へ一目散に駆け
　　　　　出し、胸のエンブレムをつかみ、喜びを分かち合った
　　　　・２連勝でPO圏との勝ち点は５差に縮まった

　伸二　「勝つことで一体感が生まれる。次の試合も点を取ることと勝ち点３を取ることを目指したい」
　　　　　「練習でやっていた形。みんなが力を出し切っていることが、勝利につながってた」

　　　　・試合中に右手人さし指を突き指した
　　　　・検査は受けず、様子をみる

■宮沢記事より
　　　　・MF宮沢が、”１０番の日”に結果を出した
　　　　・０－０の前半３０分、MF石井の右クロスのこぼれ球を左足で押し込み先制点を挙げた
　
　宮沢　「石井がサイドから抜いた時に（ゴール前へ）入ろうと思った」
　　　　　「コースが空いていたのでしっかり押し込めた」

　　　　・１０月１０日とあり、背番号１０にちなんで自身の「なりきりお面」が限定３００枚販売され、完売
　　　　・６月２１日の北九州戦以来、１７試合ぶりの得点に

　宮沢　「お面だけ目立ったら恥ずかしいので、点を取って、勝てて良かった」

　　　　・今年７月に第１子の長男が誕生
　　　　・試合観戦はできないが、お待たせの”パパ１号”に「勝てて良かった」と安堵の表情
　　　　・後半の劣勢で必死に体を張って耐えた背番号１０は

　宮沢　「連勝でチームに一体感が出てきたし、チャレンジ精神でやっていきたい」

■荒野記事より
　　　　・MF荒野が２戦連続のアシストで、先発復帰へアピールした
　　　　・１－１の後半３０分から途中出場
　　　　・同３２分、セカンドボールを拾い、都倉にはたいて前線に走りだすと、再び左サイドでロングパスを受け
　　　　　DFの足の間を抜く技ありクロスで小野の２点目を演出した

　荒野　「アシストは相手のスライデイングに当てないように心掛けた。中には誰かいると思った」

　　　　・前節東京V戦に続き、途中出場から結果を出した
　　　　・それでも

　荒野　「３点目を取るチャンスもあったので、もっと気持ちを出していかないと」

　　　　・と、反省も忘れなかった



１回目は、ここまでにします。ちょっと長すぎましたけど。