コンサと生きる

今日の戦術練習でも、誰が出ても同じ絵を描けれるような練習をしていました。
固定化されてる先発メンバーとかそういうことには全く関係なしで。
バルバリッチさんのこういうところの指導は、素晴らしいなあと思います。

オフ明けの昨日からの（昨日は見てませんが）練習は単に大分戦へ向けてのものだけではないと思います。
大分戦から３４日間で８試合のリーグ戦を戦い抜かなければなりません。
その、対応を含めての練習だと思います。

８試合の日程を書き出します。

　　　　　　　６月２９日　２０節　１９：００　H　大分
　　中４日
　　　　　　　７月　４日　２１節　１８：００　A　横浜FC
　　中３日
　　　　　　　７月　８日　２２節　１９：００　H　大宮
　　中３日
　　　　　　　７月１２日　２３節　１９：００　A　C大阪
　　中５日
　　　　　　　７月１８日　２４節　１４：００　H　讃岐
　　中３日
　　　　　　　７月２２日　２５節　１９：００　A　北九州
　　中３日
　　　　　　　７月２６日　２６節　１４：００　H　愛媛
　　中５日
　　　　　　　８月　１日　２７節　１８：００　A　京都


こういう日程です。中５日のところは、ちょっとは休めますが。

問題は、大分戦後からですね。
平川さんはコラムで、稲本の疲れを心配していましたが、稲本だけではないと思います。

ゴールデンウイークの地獄の５連戦を無敗で乗り切ったバル監督さんですから、この８試合も乗り切っていく
自信があるのではないでしょうか。
お手並み拝見ですね。


ただ、一番の心配は、この夏場で、選手が壊れてしまわないかということ。
そうならない采配で乗り切ってもらえればと、思います。

今日、宮の沢のピッチで見かけなかった選手は、たった一人。パウロンだけです。
私が引き揚げた後から、別メで出てくるという可能性はありますけど。

写真１５枚による、あっさりレポです。

●ナント！　若手に交じって伸二も！　熱くなります。　冷静な見学のつもりでしたが。
　　手前１０人。左から深井、神田、荒野、ターボ、前貴、ソンユン、堀米、前寛、伸二。中原。
　　この光景は忘れられない。若者たちは、どう思ったのだろうか。



　　左から４人目がターボです。➡鈴木君と書くと智樹と間違えてしまいそうなので、ユース時代の愛称で

●ターボが４年前一緒っだた仲間たちと。真ん中がターボ。



●集合。



　　伸二も河合もいます。朝刊報道であせりましたが、ちゃんといます。
　　ここにいて、ミーテイング後クラブハウスへ戻ったのは前田とイルファン。その二人は後ほど出てきて
　　別メに取り組んでいました。また、ニウドも。
　　他は、全員トレーニングに参加です。

●ミーテイング後は、ここで。ずっと、曇り空でした。



●やっぱり、伸二が先頭です。２枚。





●ターボも。



●次は、ちょっと移動して。右端に伸二。



●キーパーも枠内に入れました。



●監督は変わらずに熱い！　凄いです。



　　手前の背中の左から菊岡、ターボ、榊。ちびっこが３人ですね(笑)。

●１０：５０集合。
　　ボードを使っての説明。青のクーラーボックスに座ってるのが伸二。
　　ウリセスさんがいないように思いました。ナザリトにどれだけ通じたのか？



●戦術練習。



　　７対６＋１ジョーカーを２組で。全員参加。GK一人が余っている状態。
　　この練習では、伸二と菊岡にゴールが生まれましたが、ともに選手の中からの拍手はありました。
　　でも、違いが一つ。
　　伸二のゴールにはスタンドからも大きな拍手。それだけ、伸二を心待ちにしているサポが多いってこと。
　　その気持ちがバル監督さん届いてくれると、いいのですが。


１１：２５に全体練習が終了しました。
私は、ここで引き揚げることにしたのですが、今日は居残り練習がOKのようでした。


◆ラスト、選手３人。

●伸二



●河合



●ターボ





以上です。

これから、宮の沢に行きます。

木曜なので、練見に行く前に恒例の次節のメンバー予想をしてしまいます。

ただ、今朝の新聞報道ではたくさんの選手の、復帰・合流・離脱の記事がありましたが、一切無視します。
考慮に入れると混乱するばかり。全く見てないので・・・

そこで、今回は説明なしでの予想にします。
説明を加えても焦点ボケになりそうなので。前節は、しっかりポイントを押さえた予想ができましたが。

で、次のように、予想します。

◆スタメン予想
　　　　　　　　　　　　　　　　都倉
　　　　　　　　　　　内村　　　　　　　古田
　　　　　　　堀米　　　　　　　　　　　　　　　荒野
　　　　　　　　　　　　　宮沢　　　稲本　
　　　　　　　　　　福森　　　河合　　　前寛
　　　　　　　　　　　　　 　 ソンユン

◆ベンチメンバー　　　　　金山、永坂、深井、石井、神田、小野、ナザリト

　　　＜訂正＞　ご指摘がありまして、ベンチメンバーの荒野を削除してナザリトを入れました。


できれば、中央縦のラインの選手をできるだけ休ませてあげたいのですが。
櫛引を外したのは、大分戦の２日後に行われるUー２２代表戦でしっかりやってもらいたいからです。

北海道新聞朝刊＜札幌圏＞で連載されている、２つのコラム。
スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ！コンサ！コンサ！」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。
この２つのコラムからエキスを絞って紹介をします。


◆「コンサ！コンサ！コンサ！」

今回は、堀米選手です。

ここまで取り上げた選手たちは、

　　３月の第１回目は財前監督
　　４月の第２回目は内村選手
　　５月の第３回目は岡本選手
　　６月の第４回目は上里選手
　　７月の第５回目は上原選手　　
　　８月の第６回目は日高選手
　　９月の第７回目は奈良選手
　１０月の第８回目は荒野選手
　１１月の第９回目は杉山選手
　１２月の第１０回目は砂川選手
　　１月の第１１回目は前田選手
　　２月の第１２回目は菊岡選手
　　３月の第１３回目は金山選手
　　４月の第１４回目は李選手
　　５月の第１５回目は石井選手
　　６月の第１６回目は上原拓選手
　　７月の第１７回目は小山内選手
　　８月の第１８回目は都倉選手
　　９月の第１９回目はパウロン選手
　１０月の第２０回目は櫛引選手
　１１月の第２１回目は内山選手
　１２月の第２２回目は中原選手
　　１月の第２３回目はバル監督
　　２月の第２４回目は稲本選手
　　３月の第２５回目はイルファン選手
　　４月の第２６回目は福森選手
　　５月の第２７回はニウド選手


　★今日の大きい見出しです　＜福島の経験　糧に躍動＞
　　　　　小見出し３つ　　　＜強い闘争心＞＜原点見つめ＞＜特別な場所＞

●MF堀米は、プロ３年目の今季、左ウイングバックのポジションを主戦場とし、コンスタントに試合に出て
　チームに貢献している

　　　　「開幕前のキャンプでは、どちらかというと不安のほうが大きかった。バルバリッチ監督は僕のことを
　　　　　全然知らない状況だったし、正直、キャンプでもプレーをあまり見てもらえていない感じだった。
　　　　　でも、開幕戦でベンチに入ることができて、その後は試合にも使ってもらっている。『見てないようで
　　　　　見ていてくれた』といううれしさもあり、同時に『少しでも手を抜いたら、バレてしまう』という緊張感も
　　　　　感じながら日々を過ごしている」
　
●そうやって今季ここまでを振り返る堀米選手だが、今季にかける意気込みは、並々ならぬものがある様子
　だ。その理由のひとつは

　　　　「プロ３年目なので、これまで以上に結果が求められる。来年以降もこのチームにいられるかどうかを
　　　　　分ける、勝負の年になる」

　そして、もうひとつが

　　　　「福島の地で成長させてもらったという事実を、しっかりとプレーで示したい」

　からだ

●昨季、J３の福島に期限付き移籍し、１年間、武者修行した。福島にはアマチュア選手が何人も在籍して
　いる。アマチュア選手たちは練習を終えた後に仕事に向かい、仕事が休みの日に試合をするという生活を
　送っている。その姿を目の当たりにし、

　　　　「サッカーに対する情熱が強くなければできないこと」

　と感じ、

　　　　「自分も負けないほどの情熱を持とう」

　とサッカー選手としての原点を見つめ直した

　　　　「仕事と両立して活躍している選手がいる中で、『疲れた』だとか弱音は絶対い吐いてはいけない」

　現在の主戦場である左ウイングバックも、福島で新たにチャレンジしたポジションだった。

　　　　「本当に多くの経験をさせてもらった」

●福島は特別な場所となった

　　　　「福島で過ごしたあの１年があったからこそ、今の自分がある」

　その思いを胸に、北の大地で躍動を見せている


　
◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

　◆今月の見出しです　　★＜好調河合　守り支える＞

　　　　●負けないチームを支えているのが、安定した守りだ。その中心に、センターバックの河合選手がいる。
　　　　　今季は彼が１対１のディフェンスで負けたところを見たことがない。

　　　　●前を向いた時のディフェンスに強い選手はたくさんいるが、河合選手はカバーリング能力に優れている。
　　　　　職人の域まで達した感がある。

　　　　●今季の好調な要因は、自分の役割に集中できているからだと思う。ディフェンダーとして本来の仕事に
　　　　　徹することができている。

　　　　●河合選手は、自分が活躍したとしても若手を引き立てる性格。河合選手が若手に自由にプレーさせて
　　　　　危ないところは自分がシャットアウトする。すごく献身的な動きをしている。

　　　　●河合選手がシーズンを通して活躍してくれれば、J１昇格も近づく。名前の字にある通り、サポーターの
　　　　　願いをかなえてくれる「竜」になってくれるはずだ。
　　　


以上です。

おはようございます。

今日は宮の沢に行きます。
一日、大人しくしてましたが、健康に問題ないのにくすぶっているのは問題(笑)。

マグカップは欲しい。でも、自分には高価だ。また、先入観念もあって買い方が・・・

朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです

★＜上原９か月ぶり完全合流＞＜今後は体力面を含め土台から＞＜３日に部分合流＞
　＜小野左膝違和感練習切り上げる＞

★＜小野、左膝違和感で練習切り上げ＞＜左膝負傷の上原、全体練習に完全合流＞

■上原記事より
　　　　・DF上原が、約９か月ぶりに通常メニューに合流した
　　　　・３日に部分合流したものの慎重に調整

　上原　「自分としてはここまでしっかりやってきたつもり」

　　　　・無事に全メニューを消化して自然と笑みがこぼれた
　　　　・患部は痛みもなく安定した状態

　上原　「まだ左足で思い切り蹴っていないけど、問題ないと思う」

　　　　・実戦復帰へ足りない部分は明確だ

　上原　「自分の位置に必要な激しい上下動を忘れている。もう少し慣れが必要」

　　　　・練習試合出場など、段階を一つずつクリアした先に待っている復帰の舞台

　上原　「試合の中に入っていけるよう、しっかりとコンデイションを上げて行きたい」

■小野記事より
　　　　・MF小野が練習中に左膝の違和感を訴え、途中で切り上げた

　伸二　「左膝に水がたまっていて、大事を取りました」

　　　　・病院には行かず、２５日の練習は当日の状態を見て判断する予定

　伸二　「大したことはないし、あす（２５日）はやるつもり」

　佐川トレーナー　「朝から状態が良くなかった。大丈夫だと思う」


■別メニュー
　　　　・MF河合が右ふくらはぎ痛（他紙では、右下腿部痛と書いてます）
　　　　・DFパウロンが両股関節痛
　　で別メニュー調整

■合流
　　　　・体調不良で２２日の練習を休んだDF薗田
　　　　・２１日から離脱していたFWナザリト
　　　　・左手小指付け根を骨折したDF前貴
　　が全体練習に復帰

■練習生
　　　　・札幌U－１８出身の法大FW鈴木貴大（４年）がトップチームの練習に合流した
　　　　・２９日まで練習参加する



＊伸二は「大したことはない」とは、言っているものの、心配です。

＊鈴木貴大といえば、ユース時代に「ターボ」と、言われていた子。荒野や堀米たちと同期。
　　１１年のプレミアリーグイーストの初代チャンピオンになった時の一員。チャンピオンシップにも。
　　ポジションは、現コンサで人材豊富な２列目。割って入るには大変だけど、元気な姿を見れるんだ。
　　ただ、バル監督さんの目にシャドーにうってつけの選手だと映っていれば。