2015年04月27日
U-18プレミアリーグ大宮戦の後半観戦記
夏です! 夏が来ました、暑い! 気だるさが・・・
現在、午後4時を回ったところ。まだ、あったかいです(笑)。
昨日は、トップが岡山に完勝するのを見届けて、即宮の沢へ行きました。ヒーローインタビューも見ずに。
U-18プレミアリーグの3節大宮戦の見学応援です。
前半の終わりころに着きましたが、試合を見るにはスタンドの上の席がいいのですが満杯状態。
風も想像以上に強くて、おうるずから見れればいいなあ、と入ったらラッキーなことに、オープンテラスが
1席空きまして、そこから観戦することが出来ました。
その観戦記です。まずは、写真を並べます。
●おうるずから見える試合風景。前半の終了間際です。
●空いた席はこの席です。風が強かったから物が吹っ飛ばされそうでした(事実、飛ばされた物も)。
●高円宮杯バナーが張ってあります。
●ハーフタイムに選手がピッチ練習中。
私が確認できた選手を背番号順に ➡ 敬称は略、以下同様
2 石岡裕太
7 仁科佑太
13 小園悠馬
15 高野 大
17 山田優介
20 鈴木理久
●声出し隊がゴール裏に3名。ご苦労様でした。昨年は、手前の角の所で声出しをしていました。
●試合終了挨拶。コンサの選手は茫然状態だろうか。負け方が負け方だったので悔しかったんだと思います。
●左がプログラム、1000円。右がクリアファイル。コンサベースで購入。
●プログラムの掲載写真。ユニの背番号は昨年の、です。1年生の背番号は中学3年時のものでしょうか。
JFAからのチーム紹介です。貼ります。こちらで写真がはっきりわかります。背番号なども。
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2015/premier_2015/east/team06.html
◆感想
試合結果は、1-2の負けでした。悔しい負け方でした。
でも、昨年の春に見たチームとは全然違いましたよ。
昨年の今頃のチームは、一方的に押し込まれる試合展開で、攻めに転じてもハイボールを上げて拾われて
また守備に。守備では粘ってゴール前に鍵をかけて失点をしない戦い方だったと思います。粘り切れば
1-0で勝ったり引き分けたり。粘り切れないときは大量失点で負けるとか。
でも、中断期間に守備を中心に立て直しを図り、最終的にギリギリではありましたが、プレミアリーグに残留
できてほっとしました。
その昨年のチームの残像がまだ残っている中で、大宮戦の後半を見ました。
互角の戦いをしていましたよ。攻撃面では、パスを繋いで抜け出すサッカー。ここが昨年と全く異なる点。
体格面では負けるものも、セカンドボールも良く拾い、パスワークにも目を見張るところもありましたし。
それが生きたのか後半15分。中央から18菅が抜け出し、しっかりゴールを決めました!
U-18プレミアリーグの今季の初ゴールが生まれたその瞬間を見届けることが出来ました。
前目の選手には大柄の選手がいません。FWに上背のある選手がいないU-18を見るのは、私は初めて。
守備面では課題が多くあったように見受けました。特に連係面でそう思いました。
4バックの4人の連係も、DFとGKとの連係も。
終了間際の失点シーンはまさにその最たるものでした。
大宮がロングボールを上げてきました。受けたDFがヘッドでGKへ渡そうとしました。
ところがGKは右前へ出てロングボールを受けようとしたんですね。そのタイミングだったものだから、
キーパーは逆を突かれた感じで、戻り切れずにオウンゴール。それが決勝点になってしまいました。
非常に悔やまれる失点です。
でも、これはすぐ改善できる失点ですね。
大きな声を出し合い、互いにサポートしながら連係をしっかり取れることが、これからの重要な点でしょうか。
スタンドの最上部からの見学ですので、大雑把なことしか書けません。
このチームが、今後どう変わっていくのか楽しみです。
なお、JFAから試合レポが出ています。貼りますね。
こちらです。
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2015/news/00006064/
試合の<公式記録>は、まだ出てません。
◆後半の布陣です。敬称は省略します。順に、背番号、姓名、学年です。
間違っていたら、ごめんなさい。
11徳田勘太(3) 18菅大輝(2)
8久保田成悟(3) 6杉山雄太(3) 22河野隼平(2) 25大屋敬太郎(1)
9本塚聖也(3) 4前田海(3) 3川尻龍司(3) 5按田頼(3)
16三森哲太(3)
●交代
後半25分 大屋敬太郎 ➡ 7仁科佑太(3)
後半35分 徳田勘太 ➡ 17山田優介(2)
後半45分 河野隼平 ➡ 13小園悠馬(2)
以上、大宮戦後半の観戦記でした。
posted by ベル |16:03 |
ユース関係 |
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2015年04月27日
新加入選手大当たり 強化部にボーナスを
今季の新加入選手は7名ですね。
うち、即戦力として補強した(だろう)選手は5名。稲本、ナザリト、ニウド、福森、ソンユン。
ソンユンは、期待以上の働きだと思いますが。いや、稲本も福森も期待していた以上ですよ。
U-18からのトップ昇格を果たした進藤選手は、即戦力と言うよりも他の意味合いが強いのかな。
イルファンは、即戦力になってくれればありがたい、そういう選手なのだろうと。
で、凄いことに即戦力として期待した選手5名全員が、もう、今季のコンサに重要な選手であることが岡山戦で
はっきりわかりました。完璧に定位置を奪取した選手は稲本、福森、ソンユン。ナザリトはご承知の通り。
そして、ニウドが昨日はいい働きをした。監督の指導の成果でもあるのでしょうけど、それを体現できるところが
素晴らしい。昨日のようなサッカーをやれるのであれば先発を続けてほしいと思いました。
こういう、補強が大成功という年は珍しいですね。00年とかありますが。
どうですかノノ社長さん。ちょっと提案です。
補強大成功を受けて、強化部のみなさんへ特別ボーナスか金一封でも如何?
経営上の問題があるのならノノさんのポケットマネーでどうでしょうか(笑)。
決断は早いに越したことはありません。ただし、松山光資金に手を付けてはいけませんよ(笑)。
よろしくお願いします。
そういう影響を受けて、岡山戦ではコンサ生え抜きの堀米や宮沢、櫛引も良かった。
どんどん、若手はいいところを吸収して大きく成長してほしい。
若手の選手達、ベンチ入り目指してガンバレ~~~、
posted by ベル |11:27 |
コンサドーレ |
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2015年04月27日
朝刊コンサ記事(4月27日)から その②
ここでは、引き続きコンサ関係記事の紹介等をします。
■バル監督記者会見
Q 試合を振り返って
「うちがしっかり主導権を取って戦えた。セカンドボールを拾うことで上回り、やってきた通りにボール
を動かせた。ただ、サイドチェンジした後にミスや仕掛けができない場面があった。修正点はある
が、球際も前節より激しく戦えたし、狙っている形ができた」
Q 守備のポイントは
「全体で連動して、いい距離感で集中できた。ボールを奪われてもすぐに奪い返していたので
チャンスがつくれた」
Q 後半の岡山の反撃にどう対処したか
「相手に対応するというより、前半からいい流れでやれていたので、自分たちは継続したかった。
選手交代をしているが、前半からやってきたことを続けるだけだった」
■稲本記事より
・MF稲本は9試合連続で先発し、前半ロスタイム2分には自らのパスを起点に、堀米、福森とつながり
宮沢のゴールが生まれた
・後半30分にはカウンターで抜け出しファウルを誘うなど、ボランチながら積極的に前線に顔を出し
攻撃のアクセントをつけた
稲本 「ゴールは宮沢の個人能力。もう1点がほしかった。もっと連係で崩したり、つながりができれば、
さらに良くなる」
■堀米記事より
・MF堀米は積極的なポジショニングと攻撃参加で、同サイドでマッチアップした元日本代表のMF加地の
動きを封じた
・JデビューしたG大阪戦でも同サイドでマッチアップしたが、その際は終始主導権を握られ、試合も
1-3で敗戦
・ベテラン相手に雪辱し
堀米 「少しは成長したのかな。実力の差が縮まってきたのかも。これからも自信をもってプレーをしたい」
■他紙の宮沢記事より ➡ 私生活に触れる内容もありますが、宮沢の<今>を知るには紹介も可かなと。
新聞に書かれてることでも、自分のブログではスルーした方がいいなと判断
するときもありますよ
・”2年目の責任”を自覚して戦ってきた
・昨年6月、故郷・伊達市出身の1歳年下女性と結婚
・昨年1月から同居し、生活面でサポートを受けてきた
宮沢 「食事は勉強してくれています」
・試合後、チームは約6時間かけバスで石川県へ移動
・厳しいアウェー連戦も連勝中の今なら怖くない
宮沢 「いいコンデイション調整をして次に臨みたい」
■監督や選手コメントより
●都倉 「前の3人の距離感が良く、しっかりセカンドボールを拾えた。先制した後、前がかりになった相手に
カウンターで仕留めることも必要」
●ニウド 「この試合への準備はできていた。監督や周りのサポートもあってやりやすかった。まだ足りない
部分はあるけど、与えられた役割はできたと思う」
「(前半44分にシュートを決めたがオフサイドで幻に)ゴールは取ったけど、残念ながらオフサイド
だったよ。でも監督に求められていた動きはできた」
●櫛引 「僕のところでは1対1のカバーを意識した。特に前半はいいラインができた」
「相手がDF裏に蹴ってきたのでカバーを意識した。後半間延びしてしまったが、そこは今後改善
できる。連戦の初戦でいいスタートを切れた」
「過密日程初戦でゼロに抑えられたのは大きい。決定機もつくられなかった。後半は課題もあったので
練習で改善していきたい」
●福森 「チーム全体で守りが連動している。いい形で勝ち切れている」
●ソンユン「試合の入りからチームが一つになっていた」
●岡山の長沢監督「稲本のセカンドボール奪取とコンタクトに制圧された」
以上です。
posted by ベル |07:16 |
コンサドーレ |
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2015年04月27日
朝刊コンサ記事(4月27日)から その① (錦織とイチロー両選手の結果も)
おはようございます。
今朝の新聞は、選挙報道の関係で通常よりかなり遅れるとのことです。
先ず、前書きから。
錦織圭選手の決勝戦を見たくて午前0時過ぎに目が覚めました。
試合開始は0:45。テレビ前で見ながらTwitterで速報をしてました。
試合時間1時間半で6-4、6ー4で見事に勝利! バルセロナOP2連覇です。素晴らしいです。
錦織選手、おめでとうございます。
3時間睡眠で起きて見た甲斐がありました。でも、流石に眠いです(笑)。
イチローの試合も終わりました。今日のイチローは4打数2安打1打点1得点1三振。打率3割4厘と3割に。
チームは6-2で勝って5連勝です。イチローが大活躍中です。
岡山戦。コンサドーレが正直あんなに素晴らしいゲームをやれるチームだとはこれっぽっちも思ってなかった。
いつの間に、90分間走りきれるチームになったんでしょうね。これなら湘南とも渡り合えますよ。
しかも長いロスタイムの前半のこのプレーで終わりだという場面での宮沢のシュート。
このシュートも素晴らしく、決まった瞬間、笑顔が弾けてしまいました。
こんな試合をやれるコンサドーレが信じられなかった。
この戦いぶりからは、急きょ札幌から石川県へ誰かを呼ぶようなことはないかもしれませんね。
先発とサブで1名か2名の入れ替えがあくるらいかもしれません。ただ、パウロンと荒野が気がかりです。
一人呼ぶなら、神田を呼んでほしいなあ。
STVの「朝からコンサドーレ」も、見ましたよ。音楽の音量がでかいので、絞って(笑)。
菊岡選手のリリース出ました。やっと、コンサの試合の流れに乗ってきた矢先の離脱。残念。悔しいでしょう。
戻って来た時には、今以上に激しいポジション争いになるでしょうけど、また頑張ってください。
前書きが長くなりました。
朝刊コンサ記事からです。配達は遅れましたが、ブログは通常通り書きます。2回に分けます。
◆見出しです
★<札幌初連勝><3戦連続0封><僅差ものにして><宮沢「思い切って」決勝弾バルバ監督起用に恩返し>
<前半ロスタイム><社長控え案遮り><脱臼フル出場><DFパウロン><もう1点望むMF稲本>
<加地封じ「成長」MF堀米>
★<MF宮沢V弾><札幌今季初連勝><20メートル会心ミドル今季1号><攻守に存在感>
<前半終了間際「思い切り打とうと」><パウロン負傷もフル出場>
★<狙い的中宮沢ミドル><札幌今季初の連勝><強烈な右足一振り><果敢な守備で3試合連続無失点>
<菊岡が左脚肉離れ>
■岡山戦の概要
・10位の札幌は5位の岡山を1-0で下し、今季初の連勝
・札幌は序盤から押し気味に試合を進め、前半終了間際に宮沢のミドルシュートで先制
・この1点を守り切って今季初の連勝を飾った
・後半は岡山に押し込まれる時間帯もあったが、櫛引や稲本を中心とした粘り強い守備でしのぎ、
3試合連続で無失点に抑えた
・通算成績は4勝3分け2敗の勝ち点15で順位は変わらなかった
・札幌は次節、29日午後7時半から石川県西部緑地公園競技場で金沢と対戦する
■決勝弾宮沢記事より ➡ 3紙とも宮沢記事がメインです。まとめられませんので一紙から。
他紙に掲載されてるコメントの中で紹介すべきものがあれば2回目で。
・0-0の前半ロスタイム2分、左サイドで福森からの縦パスを受けた宮沢が、反転して右足を
振り抜いた
宮沢 「コースはあそこしかなかった。時間帯もあったので、思い切って打った」
・ジャストミートしたシュートは、一瞬でゴール左上に突き刺さる貴重な決勝点となった
・確実に1点を守り抜く粘り強さに指揮官は
バル監督 「チーム全体が連動した守備ができた。非常にいい流れだった」
・苦しむ10番が”土俵際”で結果を出した
・水戸戦後、野々村社長がバルバリッチ監督にある提案をした
・宮沢について、消極的なプレーが多く、前を向いた仕掛けが減っていたこともあり
ノノ 「代えた方がいいのでは」
・と、ショック療法を持ち出した
・それでも指揮官は、守備での危機察知能力と少ないタッチでボールを動かせる点を買い、使い続けた
バル監督 「中盤での位置取りやシンプルなプレーなどシュート以外にも彼の良さが出ていた」
・2年ぶりの決勝ゴールに
宮沢 「開幕からここまで出遅れた感じだったけど、1ついい結果を出せた。ここからもっといいプレーを
出していきたい」
■パウロン記事より
・試合途中で右手人さし指を脱臼しながらフル出場し、3試合連続の無失点に貢献した
・前半23分に転倒した際、脱臼
・応急処置で患部を固定し、ハーフタイムで麻酔をうち、外れた骨を入れ直してプレーした
パウロン 「骨が元に戻ったから今は大丈夫。次の金沢戦も問題ないと思う」
・念のため今日27日に金沢市内の病院で精密検査を受ける
■検査結果
・水戸戦で負傷したMF菊岡が20日に札幌市内の病院で検査を受け、左内転筋肉離れと診断されたとを
クラブが正式発表した
1回目は、ここまでにします。
posted by ベル |05:50 |
コンサドーレ |
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