コンサと生きる

一日中快晴で、予想より急激に気温が高くなった札幌です。
選手たちは思う存分体を動かせたでしょう。

明日は見に行きますよ。
なので、木曜恒例になったメンバー予想を。

岡山戦のメンバー予想で考慮すべき点は３点でしょうか。

◆菊岡がどうやらケガで離脱しそうです。その菊岡の代わりに誰が入るか。

　水戸戦は、スコアこそ１－０の辛勝ですが、９０分通してしっかり戦えた今季一番いい内容の試合だったと
　自分は思ってます。
　だから、メンバーをいっさいいじる必要はないのだろうと。
　ただし、都倉と荒野も昨日までの様子では万全ではなさそう。でも、バル監督さんは代えないと思います。

　では誰を菊岡に代えて入れるのか。願望も含めて大胆に。ズバリ砂川でどうでしょうか。
　パサーを入れたいのです。菊岡が外れるとなるとパサー役は現状では前田しかいないのでは。
　その前田はどういうわけか、メンバー入りできないこともあります。何かが欠けてるのだろうか。
　ならば全体練習に合流したばかりの砂川で、行けるところまで行ってみようじゃないか、と思うわけです。

◆一番の問題は、ナザリトですね。ベンチで控えてもらいます。

◆３バックの中央を櫛引のままで行くのか。

　水戸戦後のバルバリッチ監督のコメントでは、水戸のスピードに対応できるのは櫛引、ということで選んだと。
　岡山のことは知らない（他チームのことをわかろうとしない情けない自分です）ので、この点は困ります。
　だから代えないで。


自分の結論です。

●スタメン予想
　　　　　　　　　　　　　　　　都倉
　　　　　　　　　　　砂川　　　　　　　内村
　　　　　　　堀米　　　　　　　　　　　　　　　荒野
　　　　　　　　　　　　　宮沢　　　稲本　
　　　　　　　　　　　福森　　櫛引　　パウロン
　　　　　　　　　　　　　　 　ソンユン

●ベンチメンバー予想　　　　金山、河合、上里、ニウド、古田、神田、ナザリト


さて、どうでしょうか。


で、もしもですが、ナザリトの１トップ起用なら、その時はクーデターを！
いや、待て、都倉の状態次第では、ないとは言えないのかな。それは困るなあ。

昨日に引き続き、いい天気の札幌です。昨日と違うのは一面の青空であること。
平日でなければ、行楽に出たいところでしょう。

さて私ですが、今日は練見よりイチローをテレビ前で応援することを優先させます。
気になっていた多くの選手たちの姿は昨日見れましたから。


情報では、イチローは先発らしいです。BS１でこの後８時から生中継があります。
そこで、イチローに関する速報をコメント欄を活用してやりたいと思います。
昨日は今季初のマルチ安打もしたそうです。今日も期待したいです。


テレビ放送が始まり、イチローに関する何かお知らせすることがあれば、速報をします。

北海道新聞朝刊＜札幌圏＞で連載されている、２つのコラム、スポーツライターの斉藤宏則さんの
「コンサ！コンサ！コンサ！」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。
どうやら今年も掲載日は月末の木曜日のようです。

この２つのコラムからエキスを絞って紹介をします。

◆「コンサ！コンサ！コンサ！」

今回は、福森選手です。

ここまで取り上げた選手たちは、

　　３月の第１回目は財前監督
　　４月の第２回目は内村選手
　　５月の第３回目は岡本選手
　　６月の第４回目は上里選手
　　７月の第５回目は上原選手　　
　　８月の第６回目は日高選手
　　９月の第７回目は奈良選手
　１０月の第８回目は荒野選手
　１１月の第９回目は杉山選手
　１２月の第１０回目は砂川選手
　　１月の第１１回目は前田選手
　　２月の第１２回目は菊岡選手
　　３月の第１３回目は金山選手
　　４月の第１４回目は李選手
　　５月の第１５回目は石井選手
　　６月の第１６回目は上原拓選手
　　７月の第１７回目は小山内選手
　　８月の第１８回目は都倉選手
　　９月の第１９回目はパウロン選手
　１０月の第２０回目は櫛引選手
　１１月の第２１回目は内山選手
　１２月の第２２回目は中原選手
　　１月の第２３回目はバル監督
　　２月の第２４回目は稲本選手
　　３月の第２５回はイルファン選手

　★今日の大きい見出しです　＜新天地で自分を磨く＞
　　　　　小見出し３つ　　　＜劇的ゴール＞＜出場したい＞＜俺が決める＞

●斉藤さんが「新天地で成長するデイフェンダー」と表現する福森選手を今回取り上げました。
　
●福岡戦での福森のゴールについて、個人的な見解だが、この印象深いプレーには二つのポイントがあった。

　一つは、ボールが転がってきたのがロングシュートの技術を持つ福森だったこと。
　いくらガラ空きとはいえ、４５メートル先のゴールにしっかりボールを収めるのはそう簡単ではない。
　だが、福森は左足からのキックを得意としていた。難なく決めて見せた。

　もう一つのポイントは、DFの福森が相手GKの近くまで走り込んでいたことだ

　　　　「理由はわからないけど、気が付いたら全力で攻め込んでいた」

●２０１１年に神奈川の名門、桐光学園からJ１川崎に加入すると、１年目からリーグ戦デビュー。
　空中戦の強さや１対１での守備対応力など、DFとしての高い能力もさることながら、左足から放たれる
　高精度のキックが注目を集めた。
　しかし、日本代表クラスのハイレベルな選手がそろう川崎とあっては、レギュラーポジションをつかむのは
　容易ではない。思うように試合出場を果たせないまま、４年間が過ぎた。
　そんな時に札幌から声がかかった。

　　　　「正直、とても悩んだ。徹底してパスをすなぐ川崎のサッカーはキックを武器とする僕のスタイルに
　　　　　合っていたし、徐々に手応えもつかめていた。やりがいがあった。でも、環境を変えてみたいという
　　　　　気持ちもどこかにあった」

　そして、福森が下した決断は

　　　　「新たな環境で出場機会を増やすこと」
　　　　「川崎での４年間で出場したリーグ戦は２０試合にも満たない。やはりプロは試合に出てなんぼ。
　　　　　もちろん、コンサドーレに移籍したからといって簡単に試合に出られるわけではない。でも、
　　　　　新しいチャレンジをして”新しい自分”を見つけたかった」

●そして、その新しい自分が、前述の得点シーンで姿を現したのである。

　　　　「川崎時代の僕は、あのように最前方まで飛び出すことはなかった。攻撃はヨシトさん（大久保）ら
　　　　　ハイレベルな先輩に任せていた。でもあの場面では『俺が勝負を決める！』と、気が付いたら
　　　　　無我夢中で走っていた」

●新天地で見事に新しい自分を見つけた背番号２４だが、シーズンはまだ始まったばかりだ。もっと多くの
　「新しい自分」を見つけてほしいし、見せてほしい。



◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

　◆今月の見出しです　　★＜勝利の鍵握るFW配置＞

　　　　・今季のレギュラーメンバーは固まりつつあるにもかかわらず、攻撃の形が決まらないのはなぜか。
　　　　　理由の一つとして、FW陣の配置や使い方があると思う。
　　　　・ナザリト、都倉の両選手が同時に出た時は、互いにゴールを決める気持ちが強すぎて２人の
　　　　　コンビネーションがうまくいってない。
　　　　・都倉選手の良さが出るのは最も出るのは、なんといってもゴール前だ。中盤に都倉選手がいても
　　　　　相手にとっては怖くない
　　　　・内村選手は中盤でプレイできる技術はあるが、こちらもゴール前で本領を発揮するタイプだ。都倉、
　　　　　内村両選手ともゴールから離れてしまえば、その魅力はやや色あせる。
　　　　・ナザリト、都倉の両選手をスタメンで出して機能しないようだったら、早い時間帯でどちらかを
　　　　　ベンチに下げることも必要と考える。


＊宏太さん、いいところをついてますね。ほぼ同意します。
　ちょっと違うところは、システムが１トップ２シャドーを変えないのなら、都倉の１トップで行ってほしい。
　そして、最初からナザリトをベンチで控えで。

おはようございます。

ここ最近、練習前のミーテイングでは今季の登録選手３５名全員でというのが恒例になっていた。
私の練見史上(笑)初の素晴らしいことが目の前で、です。➡記憶にないだけかも
昨年までは全員がミーテイングにいるってことは考えられなかった。それがは当たり前だと思っていた。
今年のコンサは、違うな。

昨日は、菊岡一人見なかった。もし、時間のかかるケガだったとしたら、２６日岡山戦当日にリリース？

今日の札幌の予想最高気温は１９度だそうです。陽射しを浴びたら暑くなりそう。

朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです

★＜小野フルメニュー”札幌の顔”満開＞＜試合は５月中目標＞＜こちらも完全合流MF石井＞

★＜小野トップ下プラン＞＜夢の攻撃的布陣　２トップにナザリト＆都倉＞＜３トップ崩して＞
　＜全体練習に完全合流＞＜再発防止へ慎重＞＜石井も復活！！ガツガツいく＞

★＜小野全体練習に合流＞

■小野記事より
　　　　・MF小野が２２日、全体練習に参加し、手術後初めてフルメニューを消化した
　　　　・練習場に姿を現したベテランの顔は、晴れやかだった

　伸二　「仲間と動ける喜びが（表情に）出たんでしょうね」

　バル監督　「心肺機能はもう少しだが、ボールの扱いは全然大丈夫。初日としては動きも良かった」

　　　　・バルバリッチ監督の頭の中には、既に小野のゲーム復帰後の青写真が描かれている
　　　　・中盤を厚くする２トップの導入を検討
　　　　・２トップになれば、強力FWのナザリトと都倉をトップに固定でき、その下のゲームメーカー役を
　　　　　小野に任せることができる
　　　　・まさに破壊力抜群、夢の攻撃的布陣だ

　バル監督　「相手の特徴を把握しないといけないが、システムが変わっていく可能性はある」

　伸二　「どちらでも対応出来るよう、イメージを膨らませながら練習をしていく」

　　　　・横浜FCのFW三浦が、４８歳でJリーグ最年長得点記録を更新したばかり

　伸二　「刺激を受けないわけがない。その刺激を、しっかりピッチで出せるようにしたい」

　　　　・今後は実戦練習などを経て、５月中の試合復帰を目指す
　　　　・ただ、昨年も復帰と故障の繰り返しだったことから

　伸二　「また、途中離脱することがないよう、細心の注意を払って、ピッチに立つ準備をしたい」

■石井記事より
　　　　・MF石井が左頬を骨折後、初めて全体練習に完全復帰
　　　　・順調にフルメニューをこなした
　　　　・５対２でのパス回しや攻撃練習では、久々に対人プレーを経験し

　石井　「競り合いで、ちゅうちょした部分はあった」

　　　　・と反省も

　石井　「ドクターからOKが出たので、ガツガツやっていく」

　　　　・肉体的には問題なく、後は実戦感覚のみ
　　　　・２６日から２週間で５試合の過密日程を見据え

　石井　「みんな戻ってきているので、１００％で練習をやって、チーム力を上げていきたい」

　　　　・フェースガード着用の有無に関しては

　石井　「見えづらいらしいので」


■別メニュー
　　　　・FW都倉が左脇腹痛で別メニュー調整となった
　　　　・２３日の練習から合流予定

■練習欠席
　　　　・水戸戦で左内転筋を痛めたMF菊岡は練習を欠席

■負傷
　　　　・GK阿波加が練習中に左手親指を痛め、札幌市内の病院で検査を受けた
　　　　・今日２３日以降の練習は、診断結果と状態を見て決める


＊ついにシステム変更ですね！　大朗報！　小野伸二に関わる２トップ・トップ下の実現へ。
　　ずっと長く言い続けてきたシステムの実現が、近づいてきたようでうれしい。
　　でも、バル監督さんは「可能性はある」との表現なので、実現するかどうかはまだわからないな。
　　バル監督さん、ナザリトを起用するのであれば、都倉とナザリトの２トップに、小野をトップ下で起用
　　するのが、最善の道ですよ。
　　おぉ、監督さんへ、アドバイスをしてしまった(笑)。