コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月11日

10年前の今日この日に、ドラマの主人公になりました  

7日に書いた<重要な備忘録>の続編です。
今日も、<いい話>ではありませんので、スルーでお願いします。
いずれはボケるので、その時にでも思い返せれればとの<備忘録>ですから。
と、言っても読んでくださる方が多いと前回実感しましたので、可能な限り、暗くならずに読みやすいようにと。



10年前の平成16年11月11日。
入院4日間(実質3日間)で細部にわたる検査の結果が、かみさん同席で、お医者様から告知されました。
病名を告げられても、良く呑み込めれませんでしたね。
ただ、次のやりとりで頭が真っ白になってしまったことは紛れもない事実です。

  「すぐ手術必要ですね。ただ、ここでは手術設備がなく手術出来ません。手術のできる病院を紹介します。
   紹介できる病院は2か所あります。どちらかを選んでください」

予期していない言葉でした。仕事のことしか頭になかったので、

  「今やってる仕事、あと数か月かかるので、その後に手術ということではどうでしょうか」

お医者さん、やや怒り気味に、

  「何言ってるんだあんた、命掛かってるんだよ。<命を取るか仕事を取るか>なんだよ、そういう病気だよ。
   私が決めることではない。あなたが今決めてください。命を取るなら病院を紹介します」

なんで自分が・・・
仕事をどうするんだ、みんな待ってるのに・・・
扶養家族抱えているし・・・
即決しなきゃいけないし・・・

まるで、ドラマの主人公ですよこの時の自分は、今思えば。主人公なんて学芸会でもやったことがない(笑)。
医者から最後通告をされた主人公、さあどうする? 次週をお楽しみに、なんて、ね。軽口叩けますけど今は。

結局は<命>を取りました。
職場で事情説明後、引継ぎなどして紹介された病院へ。

   <この先はスルー>

退院は1月中旬。リハビリも含めて職場復帰は新年度からにしましょうと職場の上司と。


まるっきり生活が一変しました。
再発したら、お終い。その気持ちで養生するようにとの、お医者様の指導通り、いろいろと。
無理は絶対してはいけないと、仕事は精神的負担が軽いものへ。定時に帰れる担当へ。
早寝早起きなど疲れが溜まらないよう規則正しい生活に努めるなど。

そして、医者が5年の間に再発しなければと言っていた5年を無事通過。

  ➡ 函館遠征は車で往復。流石に以前のように日帰り強行軍は避けましたが。
    室蘭遠征は車で日帰り。など、体に負担を掛ける無理をしているのではないかと自省しながら。

6年目に入り、それでは少し動いてみるかということで、アウエー遠征に出てみたりブログを始めてみるなど、
新たな挑戦も。


昨年の検査で、もう毎年の検査はしなくてもいいんじゃないですか、と言われて克服できたと実感。


満10年。
ここまでこれたのも、かみさん、家族、職場の皆さま、病院の多くの方々のご理解とご協力があったればこそですね。
また、ブログを通して多くの方から励ましをいただいたり、力をもらったり。

私に関わった皆様に、感謝また感謝です。


進藤亮佑君の目標の一つは「J1優勝」。
私もその目標を、この目で見てみたい。それまでは、規則正しい生活に今まで以上に留意するのだぞ、と、
改めて思っている、今です。


入院時にいただいた千羽鶴。宝物です。もったいなくてもったいなくて、飾ったままです。

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備忘録でした。


posted by tnfaki |16:55 | 日記 | コメント(12) |

2014年11月11日

朗報か、アルツハイマー病に 

私の、ろうそくを吹き消す日に、こういうニュースが出るなんて、これは私へのプレゼントか(笑)。

研究者の名前の中に、ノーベル賞を受賞した田中耕一さんのお名前もあるので、期待感が高まります。

ヤフーニュースで配信された時事通信を貼っておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00000000-jij-soci

なお、北海道新聞の今日の朝刊にもこの時事通信と同内容の記事が掲載されています。


私が発症する前に、「発症を防ぐ薬」が開発されることを、強く強く期待します。
宝くじが当たれば、コンサへと同様にこちらの研究所へも寄付をしたい。

失礼、冗談を言うようなことではなかった。_(._.)_

posted by tnfaki |11:11 | 日記 | コメント(0) |

2014年11月11日

朝刊コンサ記事(11月11日)から 

おはようございます。

「〇〇の日」が1年365日の中で一番多いと思われる、11月11日です。
自分にとっても、大事な日。ろうそくを消すあれ。一度もやったことがないけど(笑)。

昨日の練習試合、横野と前寛は来季の戦力となり得る選手だなと思いました。
また、リーグ戦は残り2試合しかありませんが、その2試合に何とかメンバー入りをしたいとの気持ちが
いろいろな選手から伝わって来る感じがしました。
バル監督の目には、どのように映ったのでしょうか。

次節は土曜の試合。金曜には移動ですから福岡戦へ向けた練習は明日と明後日の2日間しかありません。
その2日間で大いにアピールして、フレッシュな選手が何人もメンバー入りできればいいなあと思います。


朝刊コンサ記事からです。

◆見出しです。
★<小野次節復帰熱望><15日福岡戦><「精度上げる」バルバリッチ監督>
★<小野残り2戦出場に意欲><ボール使い練習><「可能性がある限り全力でやる」>

■小野記事より
    ・チームは残り2試合でプレーオフ圏との勝ち点差は4と、絶体絶命の状況
    ・終戦危機にMF小野は

 伸二 「自分も福岡戦に出られるよう準備をしたい。何とか試合に絡みたい」
  
    ・治療、リハビリに専念してきた小野がピッチ内に入り、無邪気にボールを蹴った
    ・左膝をかばうことなくグラウンドで40分間、トレーナーとボールを蹴り、その後は約1時間半、
     屋内トレーニングに費やした
    ・順調に回復しており

 伸二 「もう、全然痛みはない。体の状態もいい。早くチームのトレーニングに参加できれば」
     「膝の痛みもないし(太もも裏の)肉離れの感じも良くなっている」

    ・明日12日のオフ明けから古辺フィジカルコーチの元で状態をチェックし、13日の全体合流を目指す
    ・福岡移動が14日
    ・合流翌日のメンバー入りにはぎりぎりのタイミングだが、緊急事態だけに、ベンチ入りする可能性も
     出てきた
    ・過去に激戦をくぐり抜けてきた小野は

 伸二 「厳しいけど、可能性がある限りは全力でやる。何が起こるか分からない。上位もプレッシャーが
      かかるし、僕たちは勝つことだけを考えてやる」
    
■バル監督記事より
    ・バルバリッチ監督が、讃岐戦を振り返り、勝負の福岡戦への課題を挙げた

 バル監督 「前半は、プレッシャーのないところでのミスが多く、それが原因でナーバスになり、敵にスキを
        与えることになった」

    ・次節は負ければ無条件でPO進出の可能性が消滅する
    ・勝つためのポイントとして

 バル監督 「集中力やポジショニングなど、1つ1つの精度を上げていくこと」

■練習試合
    ・北翔大と対戦し、コンケンFCから戻ってきたFW横野の4得点、FW榊の2得点などで、7-0と
     勝利した

■別メニュー
    ・FWチョンが右足首打撲のため、北翔大との練習試合を欠場した

■早退
    ・MF宮沢が体調不良で早退した

■予防接種
    ・バルバリッチ監督以下、選手、スタッフ全員が、インフルエンザ予防接種を受けた


*小野伸二は今のコンサドーレのメンバーの中では一番経験豊富。
  たとえ、移動前日での全体トレーニング合流であっても福岡戦のメンバー入りを期待したい。
  フレッシュな選手を入れて、チームに何となく漂っているように見える重苦しい雰囲気を変えてほしい。

posted by tnfaki |05:14 | コンサドーレ | コメント(2) |