コンサと生きる

道新朝刊＜札幌圏＞に、スポーツライター斉藤宏則さんが書かれている「コンサ！コンサ！コンサ！」

先日、宮の沢で斉藤さんにお会い出来ました。
斉藤さんが書かれているこの記事をブログで取り上げていることをお話しましたら、快く了解いただけました。
逆に感謝もされてしまいました。
ただ、著作権がかかわることなので、今まで通り＜紹介＞の範囲内で、書きたいと思います。

今回は、６回目として日高選手です。
斉藤さんの説明とそれに対する日高選手のコメントを、いくつか拾って紹介します。

　　・「ベテラン」。そう形容されるのを嫌がるプロスポーツ選手は少なくない

　日高「素直に嬉しい」
　　　　「自分が今まで積み上げてきたものが何かしらの形で役に立っているからこそ、そう言ってもらえる」

　　・２００６年にＪ２鳥栖に加入し、２年目に差し掛かったころ

　日高「プロ１年目はほとんど試合に出られなかった。そうしたら、翌年のオフにコーチから『ＦＷから
　　　　　サイドバックにポジションを変えてみないか？』と提案されたんです。焦りもあったし、試合に
　　　　　出られるならと、積極的に取り組みました」

　　・今の世界に導いてくれた父親が闘病生活
　　・必死で新しいポジションに挑戦した結果、プロ２年目は右サイドバックとしのレギュラーとして活躍

　日高「父がスタンドから僕のプレーを見てくれた。本当にうれしかった」

　　・翌年、父親は他界した
　　・日高は自身を将棋の駒に例えて言う

　日高「以前の僕は香車。とにかく上下運動だけをしていた。最近は香車が裏返った時のように、前後左右に
　　　　　動けるようになってきたと思う」

　　・「香車」を裏返した「成香」の熟練した試合運びが今やチームに欠かせないものになった

　日高「できれば、Ｊ１でプレーする姿も父には見せたかったんですけどね」

　日高「再びこのチームをＪ１に上げるため、自分にできることは何でもやっていきたい」

　　・ベテラン日高は数多くのものを背負い、チームを全力でけん引していく構えだ


＊コンサに移籍してきた選手は、全員とは言えないかもしれませんが、苦労を重ねてきてることが、
　この斉藤さんの今年の連載で良く分かります。
　チャラく見えても、実は苦労人。
　こういうのを読むと、一段と応援したくなりますね。


以上です。


＊ところで、上里については、どこからも何も伝わってきませんね。
　チャオコンレポにも何もなしでした。
　愛媛戦でどこかを痛めて急きょの交代のようでしたが、軽傷だったと思っててて良さそうな気が。
　水戸戦は大事取るのかどうかは明日の練習次第なのでしょうね。

やっと書き終えました。
高校野球、決勝戦を戦い終えた前橋育英高校と延岡学園高校両チームに拍手です。

６時ちょっと過ぎに厚別に着きました。
今日は今季厚別初ナイターでラストナイター。昨年Ｊ１時にはナイターはありませんでした。
どうしてなのでしょうね。理由でもあったのでしょうか。
今季、Ｊ１に昇格できたらもう降格はしないですから（サポなら当然そう思う）厚別ナイターの見納めかも。

●照明塔関係

電光掲示板の裏に１台設置されています。まだ、点灯していません。

点灯しました。キーパーが練習しています。まだ薄暮です。

ピッチ練習前に選手・コーチ一同が整列しました。まだ青空も見えています。
なので照明塔の威力はまだです。

ピッチ練習中。まだですね。

ピッチ全体。バックスタンド向かって右奥に１台の照明塔。

メンバー発表が終わった６時４０分ころ。そろそろ威力が出始めました。

午後７時ちょっと前。選手入場直前。カクテル光線に映える芝が美しい。ですが写真では・・・


●試合関係
記念撮影。愛媛は撮影者は一人。テレビクルーは０・・・

試合中。

ハーフタイム。


●ヒーローインタビュー
この場面は、録画で見ました。１００％失言しない(笑)大人でしたね。



●他、いろいろ
満月さん、見ててくれましたか、聖地厚別での戦いを。

パーソナルスポンサーブースで笑顔を振りまく神田と前。

メインスタンド前のドールズのみなさん。バックスタンド前には６人いました。

来場者５６６４名が手にしたマッチデイプログラムの裏表紙。
ジャニーズ事務所から派遣された５名だ！


●天皇杯関係
ブース

ポスター

即、買いました。


●おまけ
横浜ＦＣ戦後にＪ's ＧＯＡＬで紹介されたチャオコンブースの看板娘のお二人。
全国デビューでしたね。
http://www.jsgoal.jp/photo/00118400/00118442.html

可愛い彼女たちに会いたかったのですが、チャオコンブースが見当たりませんでした。
担当の、吉和さん、いろいろありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。



以上です。

愛媛戦におけるコメント関係です。

●財前監督
　　　・試合を振り返って
　「前半は狙い通りの展開。ただ、後半はリードを守ろうとする気持ちが出たのか、うまく試合を進められ
　　なかった。そんな中でも、選手は最後まで集中してプレーしてくれた」
　　　
　　　・ビンが初出場し、アシストを記録
　「ゴール前でボールを拾って、つなぐことができていた。チームのためにプレーしてくれた。
　　ＣＫは練習から蹴っていましたし、素晴らしいボールだったと思います」

　　　・ホーム６連勝の要因はどこにあるか
　「耐えるところを耐えたことで、チャンスがきている。守備面では危ない場面はあったのですが、ホームの利と
　　言うか応援の力があるのかなと、感じます」

●前田
　　　・先制点は前田の左足から放たれた優雅な放物線
　「シュートコースが空いたら打とうと思ったら、うまく空いたので打ちました」
　「チームとしてもほしいところだったので良かった」
　「いいところで決まった。サポーターの応援のおかげ」

　内村「最初から明らかにキレていたし、きょうは前田だ、と思っていた」

　前田「これで社長がジンギスカンをおごってくれるはず」
　　　　「一つずつ勝って順位を上げ、プレーオフ圏内に入りたい」

●内村
　　　・メモリアル弾はやはりエースだ
　「ヨシッ、ラッキー。どうせなら節目の方がいいよね。（古巣の）愛媛にいいところを見せたかったし、
　　自然と気持ちが入った」

　　　・自身２年ぶりの２ケタ１０点目にも
　「２、３点決めるチャンスがあった。その分は次の試合で返したい」

　　　・フェホとビンが活躍したことについて
　「いい刺激。負けないように常に結果を出さないと」

●フェホ
　　　・”鉄人”も華麗に復活
　　　・フェホの１メートル９７の巨体が、厚別の夜空に舞った
　「ヘデイングを期待されていたし、決めて良かった」
　「あそこにボールがくると思っていたので応えられてよかった」

　　　・ゴール後は両腕を前でクロスさせた新ポーズを披露
　「サンバのイメージさ。頭でも期待されていたから決められてうれしいよ」

　　　・１９日の午前４時まで続いた精密検査の間、付き添っていたのは野々村社長だった
　　　・検査の合間には
　野々村社長「よく頑張っている。でももっとやれる」と激励された

●ビン
　　　・満点のＪデビューだった
　　　・後半４０分、ピッチに入ったビンは縦横無尽に駆け回った
　　　・４３分にＣＫを務めると、フェホの頭にドンピシャで合わせ、アシストを記録
　「ＣＫは毎日練習していた。アシストできてすごくうれしい」

　　　・笑顔でフェホに抱きかかえられた
　「凄く喜んでもらえてうれしかった。これから頑張って、チャンスが来たらもっと頑張りたい」

　財前監督「チャンスがあればと思っていた。素晴らしいボールだった」

　　　・ベトナムのサッカー界にとっても大きな一歩だ
　「監督からもっと信頼されるように練習を頑張る。次はゴールを決めたい」
　「アシストじゃなくてこれからはゴールがほしい。頑張ってやるだけ」

●河合
　　　・左太もも裏の肉離れから復帰
　　　・６月１日の横浜ＦＣ戦以来の出場
　「厳しい試合だったが勝という気持ちだった」
　「けがをしてから、チームに迷惑をかけてきたので、この結果には満足しています」
　「支えてくれた仲間や家族のおかげでここまできた。これから１戦１戦、常に勝つことを意識して６位以内に
　　入れるようにしたい」

●松本
　　　・７戦ぶりの先発で攻守に貢献
　「反省する部分もありますけど、チームとして結果を残したので良かった」

●奈良
　「前節コテンパンに負けた危機感をみんな持っていたし、気持ちが入った充実した試合。後半押し込まれた
　　けど、チームとして我慢できた」


＊イチローの４０００本、テレビで見てました。１打席目で決めるなんて凄いです。
　１１時からダッグアウトでインタビュー受けて、たった今終わったところです。
　その中で、あんなふうにみんなが喜んでくれて半泣きになりそうになったと聞いて、こっちもついつい・・
　エイミーさんの前で打ててホントに良かったと思う。

　おめでとうございます。


以上です

おはようございます。

いい天気です。健やかな心も明るい一日となりそうです。ね、コンササポーターの皆様。
”蒸す”ことからやっと解放され、爽やかな札幌の暑さに戻れそうです。

さて、朝刊コンサ記事ですが、コンビニで２紙買ってきました。
昨夜の試合は、コンサにとって今後への明るいプラス材料が多く、すべての新聞の見出しを読みたくて。

◆見出しです

★＜札幌３発＞＜ホーム６連続完封！＞＜前田先制弾＞＜内村チームのＪ通算８００得点＞
　＜プレーオフ圏内へラストスパート＞＜愛媛を破り８位＞＜聖地大興奮！＞＜鮮烈デビュービン＞
　＜フェホにいきなりアシスト＞＜後半４０分に登場＞＜ベトナム人初のＪリーガー＞
　＜大声援に「心から感謝したい＞

★＜ビンデビュー＞＜いきなり３点目アシスト＞＜後半４３分フェホにドンピシャ＞＜「狙い通り」＞
　＜ストレスも＞＜次はゴール＞＜強行出場も厚別連発＞＜内村２年ぶり１０得点＞＜帰ってきたぞ河合＞

★＜コンサホーム６戦連続完封！！＞＜初出場ビンがアシスト＞＜東南アジア人Ｊ初出場！！＞

★＜コンサクラブ新記録本拠地６戦連続完封＞＜初出場ビンフェホの３点目を初アシスト＞
　＜左ＣＫから右足振り抜き頭にピタリ＞＜８位浮上＞＜内村メモリアル弾＞

★＜札幌３発８位＞＜ビン、初出場でアシスト＞＜ＣＫで３点目演出＞


◆選出
　　　・Ｕ－１８ＤＦ川尻龍司とＵ－１５ＧＫ吉川幸佑（ともに１５）が、２７日から神奈川県内で行われる
　　　　Ｕ－１５日本代表候補合宿に選出された

◆移籍
　　　・昨季まで所属したＤＦ岡山一成（３５）が、関西リーグ１部の奈良クラブへ加入したと、両クラブから
　　　　発表された


＊３－０で勝った試合ですが、決して楽な試合ではありませんでした。
　前半にカウンターから両サイドの裏からクロス挙げられて、あわや失点・事故点の場面もいくつかあったし、
　杉山のナイスセーブがなかったらどうなってたかなど課題はいっぱいあった。

　ただ、それよりもコンサの今後へ向けての明るいプラス材料が数多くあった。
　なんといっても、愛媛の厳しい攻撃を耐えて耐えて、完封したキーパー始めデイフェンス陣の奮闘。
　前田の重苦しい雰囲気を明るくさせてくれたレベルの高いゴール。
　内村の泥臭い気持ちの表れたゴール。
　フェホの高さを存分に生かしたゴール。
　久しぶりなのに奮闘しチームにカツを入れてくれた河合の復活。
　重圧があっただろうビンのいきなりの活躍。
　収穫のいっぱいあった試合だった。

　前田のゴール後、全員でベンチ前でゆりかごダンスをやったことも嬉しかったなあ。
　きっと、横野に無事第一子が誕生したのでしょうね。

　浮かれず取りあえずは、３日後の２５日水戸戦へ全力尽くして勝ちに行くことが重要でしょうね。

　心配なのは上里。上原がしきりにベンチに向かって交代を促していた。
　腰なのかどこなのか不明ですが軽いことを祈るばかりです。

＊コメント関係は、今日は遅くなると思います。何とか昼前には、と思ってます。