2013年01月03日
旭実、負けたけど素晴らしかった
全国高校サッカー選手権3回戦
旭実 VS 立正大しょう南
90分終えて、1-1。決着つかず。またもやPK戦。
立正大は3人連続決める。対して旭実は1人目外し、2人目3人目が止められて万事休す。
0-3 でした。
PK戦に入った時は、やったぞこれはと、思いましたが3試合連続はなかったです。
試合内容は立派なものだったと思いました。
負けたから満足は出来ないでしょうけど、素晴らしかった。
朝刊記事を読んで、立正大は物凄い攻撃力・破壊力を持ってるチームとの印象でした。
今大会の初戦では優勝候補の八千代に7-1で勝ったのは知ってましたが、県大会5試合で
55得点だそうで。恐ろしいですよね。
旭実がコテンパンにやられるのでないかとも思っていました。ゴメン、旭実のみなさん。
押される場面も確かにあったけど練習してきたという守備でしっかりボールを跳ね返したりして
前半は0-0で折り返し。
後半も一進一退で十分やれてましたね。
19分にレベルの高いパスとシュートで、ついに鉄壁の守備を割られました。
この瞬間に、この試合は終わったなあなんて。
でも、旭実の選手たちは全然あきらめてなかった。29分に山本君の胸トラップからの豪快な
ボレーシュートを突き刺して同点、1-1!
そして90分終了でPK戦に突入したんですね。
物凄い攻撃力・破壊力を持った相手チームを1点で抑え、自分たちも待望のゴールを決めた、
1-1の試合。旭実ペースの試合だったと思っていいのでは。
試合後は、勝った立正大の映像ばかりで旭実の選手の様子はわかりませんでしたが、泣いては
いなかったんじゃないかなあなんて思ってます。
目標の国立、ベスト4には届かなかったけど、思う存分やって悔いなく終われたような気がします。
きっと、笑顔だったんじゃないかなあ。
プレミアリーグイーストでは1勝もできなかったけど、プレミアリーグで戦ってきたという誇りは
十分伺えました。感動をありがとう。
十分楽しませてもらえました。お疲れさまでした。
3年生は、それぞれの進路へ向けて。1、2年生は、北海道プリンスリーグで再びプレミアリーグを
目指す戦いへ。
それぞれにやることあると思いますが、これからもしっかりやっていてください。
本当に、ありがとうございました。
posted by tnfaki |20:08 |
ユース関係 |
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2013年01月03日
箱根を終えて
過酷な箱根駅伝のレースが終了しました。2013年の箱根にもドラマは生まれました。
この箱根の運営はほとんどが学生の手で行われております。
毎年楽しませてもらって、母校のみなさんや関係者のみなさん、運営の学生のみなさんに感謝です。
今年の感想を箇条書きで。
母校に関連することも書くことになります。
そのことで私的な感情や思いが入らないよう冷静な書き方をするために、母校だということを
無視した書き方をしたいと思います。
・まずは、総合優勝の日体大、おめでとうございます。予選会出場校に光を当ててくれました。
▼追記します。公式発表で復路優勝は駒沢でした。
ここに書いてあった一文は消去しました。ゴメンなさい
・優勝候補に上がってた大学は、各校とも1名ないし2名に力を発揮できなかった選手がいた
模様です。10人全員の体調を完璧にこの箱根に合わせることの難しさですね。
・往路復路とも20校すべてに繰り上げスタートがありませんでした。
白襷で走る選手は0。これは素晴らしことです。7大会ぶりだそうです。
・外国人のエースを抱えて見込み通り2区で強さを発揮した日大と山梨学院大学は、
他の選手がブレーキになるなど、結局はシード権を獲得できませんでした。難しいです箱根は。
・往路の最後、山上りの5区で中央大と城西大にアクシデントが起こり無念の途中棄権。
山上りでなおかつ強い風が一つの原因だったのでしょうか。
今後、健康に問題が出てこなければいいのですが。
・復路も危うかったです。9区、3位で上位を追っていた明治の選手にアクシデント。
よろけながらも襷をつなぐというドラマが。
・復路は、抜きつ抜かれつのデッドヒートはそうなくて(テレビ映像ではですが)、レースとしては
淡々と進みました。
・10位までに与えられるシード権争いも、各校ばらばらにタイム差があって、例年のような
アナウンサーの絶叫があんまりなかった箱根でした。
・10区間それぞれで区間賞を獲得した選手の学年別の人数を書くと、4年6人、3年2人、2年1人、
1年1人でした。
4年生が一番多いのは当然でしょう。
2年と3年で区間賞を取った東洋大は、来年の優勝候補筆頭になりそうです。
特筆したいのはシード権は取れなかったけれど、1年生のルーキーが区間賞を取った神奈川大。
来年は予選会から箱根を目指すことになりますが今年の日体大のような活躍が期待できるかも
しれません。注目ですね。
・シード権獲得校10校中、予選会から出場を勝ち取ったチーム中4校も!
来年予選会に出場するであろう50校ほどの学校に大きな希望を与えてくれました。
以上、私の感想でした。
母校の結果ですか? それはいいじゃないですか。十分楽しませてもらいました。
さ、次、3時から旭実の3回戦の録画中継です。
今までの2試合同様守り切れるかどうか。クロスバーやポストが味方してくれるかどうか。
楽しみは続きます。
posted by tnfaki |14:01 |
他スポーツ |
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2013年01月03日
元旦朝刊記事その3トップ昇格6名の詳細
おはようございます。
昨夜からの強風で外を見るのが怖かったですが雪はほんの少しだけでした。
助かった。
今朝は3紙とも宅配で来ましたがコンサ関係記事はありませんでした。
旭実の記事は大きいですよ。
テレビ欄見ましたが編成の変更はありませんでした。
今日の3回戦の中継は、午後3時からの録画です。見れるだけOKと思うことにします。
なので、このエントリーでは元旦のコンサ特集記事の中から、今季コンサドーレU-18から
トップ昇格する6名個々についての記事の中から書きますね。
◆MF神田夢実 <ズバ抜けた得点能力>
・魅力はズバ抜けた得点能力だ。高度なテクニックを有し、個人で局面を打開する力を
持っている。
・周りを生かすこともできるプレーヤーだ。
「自分のプレーを見てサポーターの方々が喜んでくれたら、うれしいですね」
・プロ1年目ながら、神田への期待は大きい。感謝の気持ちも忘れない。
「家族や友人の支えがあってこそ(の昇格)」
◆GK阿波加俊太 <経験豊富な長身GK>
・近距離のシュートストップ能力にたけている
・185センチの長身を生かしたハイボール処理にも自信を持つ
「持ち味を出して1日でも早く試合に出る」
・経験も豊富だ。2011年には2種登録選手としてリーグ戦でベンチ入りも果たした
・阿波加にも十分、チャンスはある
◆MF堀米悠斗 <河合も絶賛の精神力>
・小柄だが、左足から繰り出すシュートは強烈
・SBとボランチを兼務できるユーティリティープレーヤー
「目標は、いち早く試合に出ること」
「チームとしてはJ1昇格を狙っていきたい」
・技術の高さには定評があるが、何より堀米の一番の魅力は精神力だ
・昨季は何度もトップチームの練習に参加した
河合「あの気持ちの強さはハンパじゃない。上(トップチーム)でもやっていける」
◆MF深井一希 <攻守共にセンス抜群>
・深井は昇格組の中で最も期待が高い
三上強化部長「毎年、当落上の選手がいるのは当然。ですが、深井は早い段階から決まって
いたし、上にいくべき選手」
・センスは抜群だ。守りから攻撃への切り替えが早く、攻守両面で高いパフォーマンスを
発揮できる
「攻撃の起点になるのが自分のストロングポイント」
◆MF中原彰吾 <多彩な攻撃力が魅力>
・中原の魅力は攻撃力
・ボランチと攻撃的MFを兼務するが、いずれも自ら点を取りにいくことができる
・決定的なラストパスも武器
「小さい頃からの夢がかなってうれしい。1日でも早く試合に出たい」
・小学校時代から一貫して札幌ユースでプレーしてきた
・まさに生粋の赤黒戦士だ
◆MF永坂勇人 <高さ武器のCB候補>
・将来のCB候補がDF永坂だ
・186センチの大型デイフェンダーへの期待は大きい
・空中戦には絶対的な自信を持っている
「自分の武器でもある高さを生かしたい」
・昨季、J1ワーストとなる88失点を喫し、降格した札幌。守備の立て直しは急務だ
・プロ1年目の永坂がチーム力を底上げし、堅守の札幌を取り戻させる
*本音を言いますと、この6人が開幕からレギュラーの座を獲得するようなコンサでは困るなあ、と。
この6人の下からの突き上げがあってチームに危機感を生ませ競争激化の上で、GON44の
選手たちを含め既存の選手たちが覚醒し高いパフォーマンスで活躍してほしいと願いたい。
もちろん、既存の選手を上回るアピールとパフォーマンスで財残監督が決断下せるならそれもいい。
新加入選手で即戦力として期待しているのは、松本と2名の外国人のチョとパウロン。
トップ昇格6名は、開幕戦でベンチ入りできるようであれば凄いと思う。
そう思って熊本合宿レポート(チャオコン)を楽しみにします。
明日は仕事始め。天皇杯も終わりましたし、去就関係の発表を待ちたいと思います。
今日は箱根が終わってから1時間後に旭実の3回戦。
相手は攻撃力が凄過ぎるようです。守備専念の試合になりますか。。
でも、選手権初ゴールも見てみたいですね。
posted by tnfaki |05:36 |
コンサドーレ |
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