コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年08月23日

京都戦、いろいろ得ましたね

やっと京都戦の感想を書き終えました。

この京都戦、私にとってコンサドーレを応援し始めてからのベスト5には位置づけることの
出来る試合になりました。

よって、このエントリーは単なるレポではなく、私の大切な観戦記録になりますので
非常に長くなってしまいました。

なので、読むのは大変ですから、どうぞスルーされて構いませんです。


試合内容は完敗でした、私にはそう見えました。
内容で負けて勝負に勝った、と言いましょうか。


まずは苦言から。済みませんあくまでも私自身が思ってることです。

一番コンサがレベルを上げなければいけない技術はパス。
ずっとそう思ってます。
自分達がパスを繋げてれば、それだけ後ろは余裕持てるし、相手の攻撃時間を減らせることにもなる。
これは、11人全員に言えること、いや名前を書きたくないから全員としたんだけど、特に数名。
自分たちのボールになったら、GKであろうとFKであろうとスローインであろうと。
それがシュートに繋がるように。せめて3回に1回はシュートに。
それが、蹴ったらそれで相手に、投げ入れたらそれで相手に。見てる方はがっかり。
選手は、すぐに守備に回らないといけない。
疲れは倍増ですね。

この京都戦は、疲れの極地の中であるとか主力が突然抜けるとかの試合だったせいもあるでしょう。
1週間に3回も試合を組まれている過酷な日程の中でもありましたし。
函館へはバス移動で5時間もですからね。これは選手の要望だと言うからしょうがないのかなあ。

おまけに、今回は前日の公開練習を組みました。これ自体はやって良かったことだと思います。
ヒットでもあると思います。
ただ、今回は日程の苦しい中でのことだった。
余裕ある日程の中で選手に練習させてあげたかった。と、思いました。
HFCには選手が余裕持ってできるように検討してください。

それやこれやで、擁護してあげたい部分も相当ありました。

ちょっと横道にそれてしまいました。

京都のパスワーク素晴らしかったですね。コンサはなかなかついていけなかった。
個々人のドリブルも上手かった。
若い選手が確実に伸びてるのでしょうね。(今季の京都をほとんど見てないけど)

パスで言えば、ジオゴのパスはいお手本になりますね。中盤に下がってパス貰い、周囲を良く見て
受け手がフリーで次のプレーが出来そうな選手に優しいパス。
しっかりみんなジオゴのプレーを参考にして練習してください。


涙した試合でした。

勝つためには点を取らないといけない。相手の得点以上に取らないと勝てない。
勝てたのは攻撃陣のゴールへの執念が実ったからだと思うのです。攻撃陣の奮闘は見逃せない。
ジオゴ・近藤・内村・砂川・岩沼らなど(みんなの名前書きたいけどキリがないから)。

京都は、シュートが多かった。決定的チャンスも多かった。でも点にならなかった。
うわー助かった~と何度思ったことか。
シュートの決定力のなさに救われた部分もありましたが、コンサの守備陣の体を張った防御が
そうさせたのだと思います。
何度も何度もスライディングで防ぐ。足も相当痛んだことでしょう。
頑張って防いでいてくれる、そして、得点に繋がったと。

守備陣と攻撃陣の互いの信頼関係がかなり強まってきているのではないでしょうか。
攻撃陣は、あんなに守備頑張ってるんだから、なんとか点を取らなくては、と。
守備陣は、前が点を取ってくれたんだから、絶対点を許すもんか、と。
いい歯車が回り始めたコンサドーレ。
今年は間違いなく勝利の女神様がついてますね。

終了のホイッスルが鳴った時は、勝った!やった!函館で勝った!と大喜び。
でも、ゴール前でホスン始め多数のコンサの選手がピッチに崩れ落ちました。
守備陣も攻撃陣も。交代出場選手くらいかなあ立ってたのは。
これを見て、選手達100%以上の力で戦ったんだ、すぐに歩けないほど足にきてるんだ、
なんて言うことだ、こんな凄い選手達を自分たちは応援してたんだ。
涙がこみ上げて止まりませんでした。

この勝ち点3は非常に大きいですね。単に上位と差が詰まっただけでなく、見えない自信が
芽生え始めたのではないでしょうか。
千葉戦はスコアは4-0。内容は五分。その勝利では自信につながる要素は少ないと
思いましたがこの京都戦の勝利では得るものがいっぱいあったのではないでしょうか。

ダメなところはっきりしましたし、やれるところはどこかも。

この勝利は嬉しくて嬉しくてしょうがありませんでした。
私にとっては、97年の川崎戦、00年の浦和戦に匹敵するくらい記憶に残る感動の試合に
なりました。
コンサドーレを強く誇りに思つたことは言うまでもありません。

選手のみんなご苦労さん、そしてそういう姿見せてくれて有難う。
でもゆっくり休んでいられないんだよなあ。
今日明日の練習で岡山戦のメンバー決めなくちゃいけないのだから。
岡山戦後は28日の一日だけオフだけど急遽2日間位オフあげないかな。
しっかり休んでもらってもいいと思うんだけど。


では、試合関係の写真です。少ないですけど。

岡山は選手と言うよりサポーターの一人ですね。(岡山選手ゴメン)
これ、試合前のアップしてる写真(ボケ過ぎて・・・)で右後ろが岡山。ゴール裏の歌に合わせて
手拍子とってんるんですよ、こんな選手見たことあります?アップ中ですヨ。
また、近藤のゴールではゴール裏まで走ってきて抱きつくなどとの行為も。
ジオゴも抱きついていたけど。岡山は素晴らしい。
岡山のこと、毎試合書いてるような気がする(笑)。
20110823-00.JPG
USの若者一人。メインで応援要領の説明。この若者たちの頑張りも称えたいな。
20110823-01.JPG
キャラクター4体います
20110823-02.JPG
ビッグフラッグが掲げられました
20110823-03.JPG
ピッチに崩れ落ちました。7人も倒れています。
20110823-04.JPG
主審に促され立ち上がりつつあります。左の京都の選手がうなだれていて印象的です。
20110823-05.JPG
ジオゴの初ヒーローインタビュー。現地では一切聞き取れませんでした
20110823-06.JPG
リカバーが始まりました
20110823-07.JPG
ジオゴもこれから参加です
20110823-08.JPG
試合関係は以上です


posted by tnfaki |19:49 | コンサドーレ | コメント(4) |

2011年08月23日

竹脇無我さん、大好きな役者さんでした

竹脇無我さん、67歳、小脳出血のため21日に亡くなられました。
大好きな、大好きな役者さんでした。俳優さんでした。

私が初めてこういう役者さんがいると知ったのは、木下恵介アワーの30分ドラマ、
栗原小巻さんと共演した<3人家族>です。1968年から翌年にかけて半年週1回の20数回。
栗原小巻さんは前年の大河ドラマで一躍有名になり、その小巻さんを見たくて見始めたドラマでした。

下の名前が「無我」ということにも興味惹かれました。
落ち着いた普通のサラリーマン風で、優しいしゃべり方にも好感持ったんです。
なんで、こんないい二人が結ばれないのだろうかと思っていましたが(記憶は曖昧になってます)
その続編と言うべきドラマ<二人の世界>では、夫婦役で登場しました。
結ばれて良かったなあ、と。ドラマの内容には触れません。
70年暮れからこれも半年放送されました。
このドラマの主題曲あおい輝彦が歌った<二人の世界>は今でも歌えます。

あこがれでした竹脇無我さん。


ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

posted by tnfaki |13:42 | 日記 | コメント(4) |

2011年08月23日

岩教大戦でのゴールは堀米と神田

おはようございます。

手稲山方面は薄曇りですが朝日が出ていて、山側のお隣さん家の外壁が光り輝いています。
なんだかとっても神秘的な風景です。

十分寝させてもらいました。まだスカッと爽やかとはいえるほどではありませんが。

いまさらですが、ホントに今さらで・・・21日の岩教大との練習試合の結果。
なぜかメンバーは非公表にしてますね。
どんな事情があるんでしょうね。
まあ、それはいいとして試合自体は厳しいものになるだろうと想像していました。
トップで出れる選手は2人か3人なのかなあ。
また、コンサユースの主力の数人が代表等で抜けてますし。

でも、結果はこの試合もトップと同じスコア2-1で勝ったんですね。

ゴール決めたのが中山とかじゃなく2年の堀米と神田の二人。
2人とも代表経験豊富ですが、決めるなんて凄いと思いますヨ。
大学生相手に。岩教大も強いはずだし。
コンサの将来が頼もしいですね。ちょっと早計ですか。


さて、今日は21日の試合や旅の模様を整理したいと思います。
録画してある試合やアフゲーも飽きるほど見ます。

また、私の仕事の再開も近づいてきているのでその準備にも取り掛からなければなりません。

なので、今日は練見に行きません。家でじっくりやるべきことやります。


まだ、勝利の余韻が体を包み込んでいる感じです。


posted by tnfaki |05:58 | 日記 | コメント(4) |