コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年07月14日

宮澤は覚醒したかも

なでしこは強かった。あのパス回しは石崎監督の狙ってる方向だろうか。
ダイレクトパス、ワンタッチパス、精度の高いスルーパス・ラストパス。
気持ちいいくらい繋がる。世界の準決勝だからすべてというわけではないが、
相手をほんろうしていた。

体の小さい日本がやるべきサッカーはこれだと証明しましたね。
ぶつかられる前に、倒される前に、パスをしてしまう。

男子も世界で渡り合うためにはこれでしょうね。
ただ、男子は判断が遅かったり、持ちすぎたりする場面が多かったような記憶が。

コンサも同じでしょう。早いパス回しで崩してシュートで終わる。
こういう場面が多くなればなるほどゴールが生まれる可能性が高くなるハズ。

そこで、宮澤です。覚醒した感を私は感じてます。
彼の素早い判断、早いパス。これが見られるようになってきた。
彼は、コンサの中で一番日本代表に近いと思ってますが、よりその可能性が出てきたのではないかと。
その話はJ1に上がってからの話なので取り敢えずそこまで。

今年の宮澤は3度転機(いい方への変化)があったと思ってます。
これから書くことは、私がそう思ったという内容ですから、見方が違うのでは、
と言う方もおられるでしょうね。
あって当然だと思いますから、コメントいただいても反論は控えるつもりです。

一度目は、大震災中断明けの4月23日湘南戦。
負けたけど宮澤がシュート意識を強く持ち始めたかな、ちょっと違うぞと。
二度目は、6月19日の岐阜戦。
室蘭での惨敗から目覚めたものがあったのか、開始直後からいい感じだった。
そして、三度目が愛媛戦。

愛媛線での宮澤に関する今朝の朝刊の監督のコメント(新聞から)には、
  「裕樹は安定感が出てきたね。イージーなミスが減ってきた」
  「ぶっつけ本番で試合に出たのはヒロキぐらいじゃろ。でもアイツがおると、
   いろんなことができる。助かるよなあ」
と、あった。高評価です。

水戸戦ではボランチでの先発が濃厚かもしれません。
でも彼の良さは、前で攻撃的なプレーをする時に発揮される。のではないでしょうか。

注目したいですね。

posted by tnfaki |13:41 | コンサドーレ | コメント(7) |

2011年07月14日

なでしこ勝利!強い!

3-1!
ワールドカップの準決勝で、相手を圧倒して勝った!

開始10分でミスから見事なゴール決められ、追いかける展開になった。
厳しい試合が予想されたが、なんということはなかった。
パスを回すサッカーを徹底し、ボールポゼッションで上回り、やれるぞ、と思ったところで同点。

そして、澤の逆転弾。永里に変わって先発した川澄の見事なループで3点目。

相手を圧倒して勝った準決勝。見事だった。素晴らしい。


決勝の相手は天敵のアメリカだろうけれど、このサッカーなら頂点に立てるかもしれない。

いいサッカーを見させてもらった。
なでしこの皆さん、決勝進出おめでとう。そして初のメダル確定もおめでとう。
このサッカーをを決勝戦でも継続してください。
あと泣いても笑っても1試合だけ。

よくやりました。ありがとう。

posted by tnfaki |05:43 | サッカー | コメント(0) |