コンサと生きる

帰宅後は高校野球関係を、ブログに忘れぬうちにと書くのに手一杯だった。
やっと食事してシャワーして休憩時間を取ることができた。
そして、録画していたぞっこんやＦの炎を見た。
そして、試合のビデオもまた見た。


今日から横浜ＦＣ戦に気持ちを切り替えるつもりだったけど、余韻がまだ残っていた。
切り替えられない。いつになったら切り替えるんだ。←自分への質問

１点目の右足も凄いが、茶野のアシストあったよと言う人もいるのがいや。
でも２点目は、古田の成長と力を発揮した素晴らしいゴールだった。

　　　高原のＧＫ
　　　　　↓
　　　ミリガンのクリヤーが後ろへ
　　　　　↓
　　　岡本が拾い右サイドを上がっていた古田へ前向きの好パス
　　　　　↓
　　　速力落とさずマークのアレックスを交わし
　　　内に切れ込み、ブロックに来たミリガンを避けて狙い澄ました左足のシュート
　　　　　↓
　　　ＧＯＡＬ！

なんと素晴らしいんでしょうか。
８９分ですよ、時間稼ぎの時間帯。出ずっぱりの選手はクタクタで走れない。ミドル打っても精度欠く時間帯。
なのに古田は、あれだけ走り、時間稼ぎに逃げず、あの位置からのシュート。
中断期間中に身につけた９０分走れる力、そしてシュート力を証明しましたね。


私が最も好きなゴールのパターンは、自陣ゴール前から手数を掛けずにフイ二ッシュまで行くというもの。
それを古田は８９分にやってくれました。


そこで思い出したのは、今でも自分の中で一番悔しい思いのあるやられたゴール。

２００１年アウエー磐田戦で高原にやられたやつ。（やつって言い方が）

首位の磐田にもうあと数秒で１－０で勝つという大金星を目前にしていたあの時。
磐田の最後方の服部から最前線の高原へのロングボール、競り負け高原に決められたゴールです
（誰が競り負けたかはもう忘れた）。しかもＶゴール負けの試合。
悔しさがいつまでも残りましたね、服部め、高原のこんちくしょうとか・・・
この時から、服部と高原が大嫌い（笑）になったのです。
いつか磐田戦でやり返せー。との思いがずっと。
磐田に勝つこと出来たのはそれよりずっと後になりましたが。

この時以来、手数掛けずにフイ二ッシュまで行くというのが私のあこがれとなりました。
古田の２点目が、この記憶を呼び戻しました。


コンサのオフは終わった。明日から練習再開。
よし、気持ち切り替えるぞ。出来れば。できれば。デキレバ・・・

久々にいい勝ち方をしました。


北照は全校応援でした。左側の緑の帽子がそうです。
また、春に３人しかいなかったチアガールが５人に増えてました！

室蘭大谷の選手応援はユニが違うんですね。帽子も２種類でした。
双眼鏡で宮澤を必死で探しましたがいませんでした。まあ、当然でしょうが。

試合の詳細です。

１回表北照　１番　四球　　　　　　１回裏室蘭大谷　１番　ライトフライ
　　　　　　　　２番　２塁フライ　　　　　　　　　　　　　　２番　センターフライ
　　　　　　　　３番　三振　　　　　　　　　　　　　　　　　３番　センターフライ
　　　　　　　　４番　四球
　　　　　　　　５番　レフトフライ
　　
２回表　　　　６番　ライトフライ　　　　　　　　２回裏　　　４番　センターフライ
　　　　　　　　７番　死球　　　　　　　　　　　　　　　　　５番　三振
　　　　　　　　８番　捕手邪フライ　　　　　　　　　　　　６番　センターフライ
　　　　　　　　９番　３塁ゴロエラー　　　　　　
　　　　　　　　１番　右中間２塁打（＋１点）（２死２・３塁）
　　　　　　　　２番　３塁強襲ヒット（＋２点）
　　　　　　　　３番　３塁ゴロ

３回表　　　　４番　左中間深く特大Ｈ（＋１点）　３回裏７番　三振
　　　　　　　　５番　セカンドフライ　　　　　　　　　　　　８番　センターフライ
　　　　　　　　６番　四球（その後盗塁）　　　　　　　　　９番　ピッチャーゴロ
　　　　　　　　７番　３塁線突破２塁打（＋１点）　　　　
　　　　　　　　８番　左中間平凡なフライが２塁打になった～１死２・３塁
　　　　　　　　９番　三振
　　　　　　　　１番　センターフライ

４回表　　２番　レフト前ヒット　　　　　　　　　４回裏　　１番　ライト前ヒット
　　　　　　３番　左中間Ｈ（＋２点）　　　　　　　　　　　　２番　三振
　　　　　　４番　三振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３番　レフトフライ
　　　　　　５番　センターフライ　　　　　　　　　　　　　　４番　３塁不規則安打
　　　　　　６番　セカンドフライ　　　　　　　　　　　　　　５番　三振

５回表　　７番　四球　　　　　　　　　　　　　　５回裏　　６番　死球
　　　　　　８番　送りバント　　　　　　　　　　　　　　　　７番　送りバント
　　　　　　９番　ショートゴロ　（１死３塁）　　　　　　　　８番　ショートフライ
　　　　　　１番　四球（盗塁し捕手の悪送球で＋１点）　　　　９番　三振
　　　　　　２番　センターフライ

６回表　　３番　センターフライ　　　　　　　　６回裏　　　１番　ピッチャーゴロ
　　　　　４番　ライトフライ　　　　　　　　　　　　　　　２番　死球
　　　　　５番　四球（盗塁）　　　　　　　　　　　　　　　３番　センターフライ
　　　　　６番　四球（パスボールで２死２・３塁）　　　　　４番　３塁ゴロ
　　　　　７番　センターフライ

７回表　　８番　ライト線ヒット　　　　　　　　７回裏　　　５番　四球
　　　　　９番　送りバント　　　　　　　　　　　　　　　　６番　三塁ゴロゲッツー
　　　　　１番　四球　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７番　ショートゴロ
　　　　　２番　セフティバントヒット
　　　　　３番　ショートゴロ（２死満塁）
　　　　　４番　左中間Ｈ（＋４点）又野今日２本目のホームラン！
　　　　　５番　３塁ゴロ
　
７回コールド　１２－０　で北照が勝ちました。
スコアボードです


又野は６回まで投げて２安打５三振２死球の内容でした。
球の種類が増えていました。カーブです。スローカーブにはびっくりしました。
カウントを稼ぐボールとして投げていました。少なかったですが。
だから、ストレートが一段と速く見えました。実際にはそんなに速くないですが。
明後日の準々決勝を見据えて７回は千葉と交代しましたが、成長してると思いました。

また、打撃にビックリです。４打数２安打２ホームラン１四球１三振。
練習試合ではわかりませんが、公式戦では１試合２ホームランは初めてだと思います。
１本目が凄かった。
円山球場知ってる方はわかるでしょうが、外野の芝生は２段になっていて左中間一番深い所の
上の段に着弾ですよ。推定１３０Ｍはあるでしょうか。
北北海道大会で駒大岩見沢の尾畑投手も２本ホームラン打ってますから、
南北ともエースで４番が凄い大会になりましたね。
明日の高校野球面の見出しはこのホームランだと思います。超特大ですから。


春夏連続で甲子園出場を果たすには絶好のスタートになりました。
不安だった下位打線も７番と８番で３安打ですから。
主将の西田の４回のホームランは左翼ポールを巻くものでした。
当たりが戻ってきてる印象でした。

９回に投げた千葉は、未だ不安定ではありましたが、一度登板出来たのを＋材料としたいです。

明後日は１１：３０からエースの秋山投手を温存した函館工業との対戦です。

いい試合になるんじゃないでしょうか。

まずは昨日段階で、ベスト４を予想していた学校の結果

○南北海道大会

　　　函大有斗は勝ち。駒大苫小牧は負けました。ハズレです。
　　　
○北北海道大会
　　　
　　　駒大岩見沢勝ち。当たり。ベスト４一番乗りです。


で、今日の結果です。いずれもベスト４を予想した学校のみの結果です。

○南北海道大会

    第３試合　予想　北照　北照　１２―０　室蘭大谷　８回コールド勝ち　当たり

　　　　　＊なお、次のエントリーで今日の北照の詳細を書きます。　


○北北海道大会

　　第１試合　予想　旭川実業　　旭川実業　４―３　旭川龍谷　当たり
　　第２試合　予想　遠軽　　　　　　釧路江南　０―７　遠軽　　　当たり
　　第３試合　予想　武修館　　　　帯広農業　３―６　武修館　　当たり

　　　　ベスト４は全部当たりました～　パウル君の足元くらいには行けたかな。
　　　　次は決勝かけての準決勝ですが、予想はしません。
　　　　ここからはもう、実力だけでなくいろいろな力も加わるのでどこが勝っても不思議ではありません。
　　　　よって、北北海道大会は楽しむだけにします。

明日、明後日は南北海道大会のベスト４が決まります。　

外は、すぐ雨が来そうなジメジメしそうなそんな天候ですが、

コンサが快勝した後の出勤は爽やかな気持ちで行けますね。
コンサドーレサポの皆さんは、同じ気持ちなのでしょうか。


私の今日の勤務は昼で終了です。

勤務後は、コンサはオフで練習なしですし、円山に行くことにします。
第３試合に、一番の注目校北照が登場します。
やはり又野投手を生で見たいです。
春夏甲子園連続出場かけて仕上がり具合はどうでしょうか。ちょいとワクワクします。

今週の今後のコンサの練習と見たい試合が重なったらどうするかは、その時考えます。

それでは、出勤します。