コンサと生きる

準々決勝第２試合　　稚内大谷　ＶＳ　北海道栄

　　　先発は両チームとも背番号１のエースで臨みました。
　　　稚内大谷の秋葉投手は１回戦ダークホースの旭川実業相手に９回完投してます。
　　　栄の三沢投手は初登板。満を持してのことでしょう。
　　　エース対決は見ごたえがあるものと期待できます。
　　　ただ、栄の１回戦６回投げて１５奪三振の大坂投手にもほのかな期待が。
　
　　　打線なんですが　　
　　　大谷は１回戦と全く同じ。
　　　栄は大幅に変えてきました。１回戦爆発した打線ですから、それで代えてきたのは秋葉投手攻略の策
　　　なのだろうと想像しました。


　先攻稚内大谷　　　後攻北海道栄

　　　１回表　１番ヒットで出るも２番の送りバントが３塁ライナーで併殺。３塁手が猛ダッシュしてきた
　　　　　　　その正面への打球になりました。３番三振。無得点。
　　　１回裏　三者凡退

　　　２回表　三者三振
　　　２回裏　ヒット１本出るも無得点

　　　３回表　またもや三者三振
　　　　　栄の三沢投手の変化球が鋭く、空振りばかりが目立つ
　　　３回裏　三者凡退

　　３回までは両投手素晴らしい投球です。期待していた通りの投手戦です。

　　　４回表　１番四球後、ボークとパスボールの後内野ゴロで生還。大谷が１点先制！　
　　　　　　　で、１死１３塁となったところで北海大坂投手にりりーフ。
　　　　　　　いきなり四球で、１死満塁となり北海としては大ピンチ、大谷としては大チャンス。
　　　　　　　ですが、大坂投手落ち着いたもので二者連続で三振を奪い抑えました。
　　　　　　　１－０で大谷リード
　　　４回裏　２番がヒットが出るも後が続かず、無得点

　　　５回表　四球とヒットで２死１３塁となったが３番が倒れ無得点　５回表は２三振
　　　５回裏　２死からヒット出るも無得点

　　栄に焦りが出始める頃か

　　　６回表　二者連続三振の次打者も三振に打ち取ったはずが三振振り逃げでしかも２塁へ。
　　　　　　　ここで７番中島選手がライト前ヒット！タイムリーか、と思われたのですが、
　　　　　　　栄のライト佐藤選手が素晴らしいバックホームでタッチアウト！結果論ですがこれがこの試合の
　　　　　　　ターニングポイントになりました。この回の三振は３個
　　　　　　　大坂投手早くも三振７個！
　　　６回裏　先頭の１番村山選手が３塁線ギリギリに突破する２塁打でチャンス作ります。
　　　　　　　２番送りバントの後　３番佐藤選手がタイムリー打ち同点！さらに４番もライトにヒット打ち１３塁。
　　　　　　　ここで５番鈴木選手がスクイズ見事に決め２点目、逆転に成功。
　　　　　　　２－１で栄がリードしました

　　　７回表　１死からヒットが出、２番柿崎選手のセフティバントヒットで１死１２塁。
　　　　　　　逆転された白樺が即チャンス作る。が、その後打ち取られ無得点。この回の三振は１個
　　　７回裏　三者凡退

　　　８回表　三者凡退。この回の三振は２個
　　大坂投手の右打者から見てアウトローのスライダー？に空振りが多い
　　打ち崩すのは難しいか
　　　８回裏　ランナーが一人３里へ進むも無得点

　　２－１で最終回を迎えます。大谷はどうやって１点取るか

　　　９回表　残念ながらあっさり三者凡退。三振はこの回２個

　　　　　　　　　結果　　北海道栄　２－１　稚内大谷　で、栄の勝利

　１点を争う好ゲームでした。地力に差はないんじゃないかな、第１試合同様、再戦したらどっちが勝つかわかりませんね。

　大谷の秋葉投手２試合連続の完投で失点は２試合でわずか３点。
　サイドスローでコーナーを丹念に突く技巧派というのかな。複数安打打たれたのは６回だけ。
　大谷は、夏の北大会では候補の一角に上がるでしょう
　ただ、投手一人だけでは暑い夏を乗り切れないので他に育っているのかどうかが気になるところです。
　打線も、変化球についていけるよう練習を積んでほしいと思います。

　栄は、三沢投手と大坂投手が共に持ち味を出していたような気がします。
　特に、大坂投手のストレートの威力とスライダーのキレ（素人なので適切な表現かどうかは
　自信ありません）が抜群で今日も４回１死からで１２個の三振。
　明後日の準決勝で当たる北海との対戦が楽しみですね。


以上です


さて、明日ですが

第１試合は準々決勝では一番注目される（と勝手に思っていますが何か）、北照VS函大有斗です。
第２試合はしんがり登場の新川です。
２試合とも当然見たいです。

ですが、明日は木曜日。土曜日が草津戦。つまり明日が紅白戦の日のハズ。

ここが悩み。紅白戦も見たいし高校野球も見たい。
コンサの布陣は、私は変わらないと思っているのだけれど、三上君がどうなのか若干不安があります。
新聞には来週中間テストだし学業優先だって書いてあるし、布陣が変わるならどう変わるか見てみたいし・・・
ここは、雨を期待するしかない！円山が雨天中止なら決まり。天気予報では傘マークも低い確率だけれど出てるし・・・

よ～し、結論は朝だ。朝決めよう。
でもなあ、天気そんなに悪くなければ野球やるだろうしなあ。
なんかいい解決法がないものかな。
きっと最後まで悩むだろうな。

今日は出場１４校中１３番目の学校が登場しました。白樺学園です。

１４校目しんがりに登場する札幌新川はは明日の予定（雨天中止がなければ）です。

今日は準々決勝の２試合が行われました。
準々決勝ですから詳しく書くつもり（もっとも、自分なりですから異なる見方も部分的にはあろうかと）です。

なので、今日は１試合ごと書いたらエントリーします。


第１試合　　白樺学園　ＶＳ　北海

　　　先発は、北海が今日はエースの横井君。１回戦は４番手で登場してました。
　　　もし、北海が９回に４点取ってなかったら今大会は出場なしだったはず。
　　　よって、先発を告げられた時は本人きっと嬉しかったでしょう。
　　　
　　　白樺なのですが、背番号１１の川越君です。記録によると地区大会は３人の投手が投げていたので
　　　調子を見ての先発だと思います。

　　　北海は下位打線を少し変えてきました。


　先攻白樺学園　　後攻北海

　　１回表　１番デッドボールで出塁し送りバントで２進するも無得点。
　　１回裏　１番ヒット送りバント３番レフトへ２ＨＲあっという間に２点。４・６・７番ヒットで２死満塁
　　　　　　でワイルドピッチ１点追加。四球の後２点タイムリーヒットが出てこの回一遽に５点。
　　　　　　圧倒的に北海有利で幕が開いた感じです。

　　２回表　三者凡退　２三振
　　２回裏　２塁打出るも無得点

　　３回表　またも三者凡退　白樺打者が一巡したので次はどう攻めるか
　　３回裏　２死３塁のチャンスつくるも無得点

　　４回表　白樺の反撃が始まる。ヒットと２塁打のチャンスに内野ゴロとタイムリーで２点返す。
　　４回裏　ヒット２本とパスボールで１死２３塁の時、雨が。恒例のスタンド移動開始。上へ上へと人が動く。
　　　　　　ここで２点タイムリー。すかさず引き離し７－２でまた５点差。

　　５回表　くじけない白樺は２死から３連続ヒットで１点返し、７－３。
　　５回裏　無得点
　
　　６回表　三者凡退
　　６回裏　無得点

　　７回表　１死から９・１番の連続ヒットがでたところで北海投手が太田に代わる。太田投手は１回戦三番手
　　　　　　で頑張っていた。代わり端２番森選手がタイムリー２塁打で７－５の２点差に追い上げる。
　　　　　　球場が盛り上がって来ました。
　　７回裏　白樺の投手が背番号１５の両角選手に代わる。ランナー二人出るも無得点。

　　８回表　６番佐藤選手がレフトへＨＲ、１点差！大盛り上がり。
　　８回裏　追い上げられた北海、突き放すべくヒット２本出るも無得点

　　９回表　簡単に三者凡退で終わった。


　　　　　　結果　　北海が　７－６　で勝ちました

北海が大量点を１回に奪い、そのまま淡々と進むのでなく白樺があきらめず最後まで食いついていたなかなかの好勝負でした。
再度対戦したらどっちが勝つかわからない力量差のないチーム同士でした。

取り敢えず、北海が準決勝一番乗りです。


以上です。

えっ、写真がないって！　　そっ、っそれは　　聞かんでおいてください・・・恥ずかしい
　　

今日と明日で準々決勝が行われます

今日の２試合

　①　白樺学園　ＶＳ　北海
　②　稚内大谷　ＶＳ　北海道栄

です。

見どころは、
　①　北海が二度もドラマづくりをするのか
　②　両チームとも１回戦はエースの出来が良かった。この試合は？
　　　特に、栄の大坂投手に注目が集まる

しっかり見てきます。

２試合しかやらないから、試合開始は１０：３０と遅い。
で、朝ゆっくりできるのは有難い。