2020年05月12日
【葡旅行】14 特急列車でポルトへ移動(1月11日)
1月11日になりました。この日は午前中にポルトへ移動し、FCポルトのスタジアムを見学して、夜は、ポルトガルリーグ1部のボアビスタの試合を観戦します。 2日後にこのホテルにまた戻って来るので、スーツケースを預かってもらう。リュックだけの身軽な旅になった・・・と言いたいところであるが、CPAPという医療機器を持って行かないとだめなので、それでも結構重い。 7時前のマルケスデボンバル。まだ、夜が明けていない。 地下鉄でサンタアポロニア駅へ移動する。 土曜日の朝のせいか、自分ともう一人しか地下鉄に乗っていなかった。 サンタ・アポロニア駅。長距離列車や国際列車が発着する格式ある駅ですが、すごく小さな駅です。長崎駅みたいな感じかな・・・。ムードのある駅でした。 駅舎はこんな感じです。 売店で新聞を買ったら、仙台からロシアプレミアムリーグに移籍していた西村拓真の写真がでかでかと出ていた。どうやらポルトガルのポルティモネンセチに移籍するらしいというのがなんとなく読み取れた(現在は仙台所属)。 ちょうど、マドリードからの寝台列車が到着していました。 そして、これが、私が乗るポルト行きの特急列車でございます。 座席はこんな感じ。1等車です。日本でグリーン車なんぞなかなか乗る気はおきませんが、不思議に海外だと奮発してしまいます。 AP121という列車名の、ポルト行きの特急列車は8時にリスボンサンタアポロニア駅を出発しました。 すぐにリスボン・オリエンテ駅に到着。始発は、自分の乗っている車両に4、5人しかいなかったのですが、ここからたくさん乗ってきました。周りは新都心のような感じでビルがたくさん並びます。空港からも近い駅ですね。帰りは、ここで下車しました。 テージョ川沿いを走ります。 朝食は有料。予約して、当日お金を払うシステム。コールドプレート、ホットプレート、フルーツプレートから選択でき、ホットプレートにしてみました。 オムレツかなと思ったけど、クレープのような生地にホワイトソースが入ってました。味はいまいちw 車窓風景。オリーブの木かなと思うのですが・・・。 こんな木材を運ぶ貨車、日本ではもう走ってないんだろうな・・・。 車内はすごく快適でした。朝食の注文を取りに来た女性のスマートなサービスが気に入りました。ただ、帰りはいろいろ最悪で、まあ、そのことは後で書きますかw 11時前、終着のポルトに近づいてきました。ポルトまで3時間弱。札幌から帯広に移動するような感じです。 ポルト市街を流れるドウロ川。 ポルト・カンパニャン駅到着。 ポルトには複数の駅があって(リスボンもそうだけど)、特急列車は中心街から少し離れたカンパニャン駅に到着します。 カンパニャン駅舎、駅の大きさも、周辺の感じも小樽駅のような感じです。 さて、メトロでホテルに移動しようと思ったのですが、メトロの24時間券を買おうとしたら、すごく混んでいて20分以上もかかり、昼近くになってしまいました。 なので、先に食事をすることにします。 港町の風情があって、本当に小樽っぽい感じで良かったです。 ポルト名物。ステーキのサンドイッチにチーズがたっぷりかかっている。かなりくどそうw 結局、食べませんでした。 さて、私は、昼食に何を食べたのでしょうか??? 次回に続きますw
posted by こんびに♪ |12:11 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(0) |