2012年05月07日
横浜遠征のこと。
今回も突然決めた横浜遠征。
まだ悔しさとだるさが残っていますが、切り替えるためと忘れないために残しておきます。
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5日(土)に出発。
ちょっとしたトラブルから始まった旅は波乱の予兆だったのか?!
とりあえず、無事羽田へ。
新横浜へはバス移動がとっても楽ちんですね。
横浜在住オオシサポのNちゃんのおかげで、翌日の準備&下見はバッチリ☆
初めての日産スタジアム。
2002年日韓ワールドカップ決勝戦が行われたスタジアムには
記念モニュメント?がありましたよー
夜は、Nちゃん&ゆっきぃさんと共に焼肉。←トモタロスのリクエスト 安くておいしいお店に入り、モリモリ食べ、大いに語り合い、 おなかもココロも大満足!(野菜は大事よねww) 女子3人プラスお子ちゃまが延々とサッカー話しかしないグループ。 想像するだけでディープですね~w あ、パパタロスですか? 食事もせず、ホテルで爆睡でした☆ 6日(日)試合当日。 ホテルから赤黒をまとい、スタジアムへ。 すれ違う人達は、タロス家の3人を珍しいもののように見てたけど、 けっこうそれが快感だったりしてw Nちゃんと合流。お知り合いの顔も見つけ、安心感が増しました。 風がとても強くて、寒いと感じた朝。 たくさんのこいのぼりがお出迎え 入場後は、試合前の大仕事、ダンマク掲出。 驚いたことに、このスタジアムは柵じゃなくガラス張りで、ダンマクを括りつける所が無いっ。 しかも、アウェイゴール裏からピッチに向かって右側は、吹き抜けみたいな感じになってるので、 下紐を固定出来ず、悪戦苦闘。 お隣に出してたサポさんが手伝ってくれたり、準備のいいNちゃんに助けられ、テープで何とか貼りました。 が、どう頑張ってもまくれ上がってきちゃうのでした(涙) ダンマクをバシッと出せなくてごめんね、竜ちゃん、たくみぃや。 ピッチ練習の時から全力応援だったトモタロス、前半終了近くに軽ーく熱中症っぽい症状に。 こまめに水分補給したり、出入り口に吹き込んでる風に当たったりしながら、叫んで跳ねて。 ホスンの手元からかっさらわれたボール、突き刺さったゴール、 遠くで湧くうちの選手達、前半終了後引き上げる時のぺーちゃんの浮かない表情、 もどかしさの中、うちの選手より頭1つ飛び出た瞬間がスローモーションで見えて、 それでも諦める理由なんか当然なくて、最後の最後までありったけの力をふり絞って声を出した。 どうか下を向かないで。 土曜日、またみんなで喜び合うために、必死で練習するだけだよ。 私達はその背中を押す力になるように、必死で応援するから。 27.9度もあったと知って、驚きました。 そんな中で跳ねてるんだもの、トモタロスの顔も真っ赤になるわ。 ピッチ上はきっと暑かったんだろうな。 でも、これからもっと暑い季節になるんだよ。 突然体力がUPすることはないから、自分達が落ち着ける時間を作れるようにならないとね。 って、私が言わなくてもわかってるってば(爆) 「悔しい」と叫ぶ赤黒い人と、青い人が並んで帰る姿は、不思議に映ったかもしれないけれど、 年に数回対戦相手になる仲間がいてもいいと私は思ってます。 昨年湘南戦で知り合った、1年で帰っていった某Y選手のサポさんと3日に再会した時、 「コンサに勝ってほしいとずっと思ってた。 うちから勝ち点3取ったんやから頑張って! 応援してるから!!」 と言ってもらえて、本当にうれしかったんです。 1年間ずっとコンサを見てきて、愛着のようなものが芽生えたのか、 これまで感じたことのない感情が札幌にはある、と。 そして、河合キャプテンのこと。 試合終了後、向こう側に一瞥もくれないで下がっていったように見えたので、 出てこないつもりじゃないよね?と思っていたら、河合コールが起こりはじめ、 それは「待ってたんだぞー!」という声に聞こえてきて、 河合キャプテンがどれだけマリサポさん達に愛されていたか、十分すぎるほど伝わってきました。 あんなに呼ばれて行かない選手はいないと思うし、あのスタジアムでブーイングしてもらうことが マリノスサポさん達との約束だったんなら、しっかり見守らなくちゃって私は思ったので、そうしました。 あの場所で、河合ダンマクを出して応援することがタロス家の決意だったから。 (選手紹介の時は、拍手も混じってたんですよ。) 勝って、向こう側へ行かせたかったな。 この借りは、11月ホーム最終戦できっちりお返しさせていただきますわ。 そんなこんなで、横浜遠征は観光ゼロ・お土産ナシという結果でしたが、行ってよかったです。 Nちゃんとゆっきぃさん、本当にいろいろありがとねー!! さ、土曜日に向けて私もキック練習しないと。 ←ロンドンチャレンジやる気♪